「天使と悪魔」
トム・ハンクス主演「天使と悪魔」(原題:Angels & Demons)を見に行きました。「ダヴィンチ・コード」に続く、ラングドン教授シリーズの第2弾です。
今回のテーマは「科学と宗教」ということでしたが、映画では科学についてはほとんど触れられていませんでした。でもこの犯罪は、科学と宗教という歴史的な対立の背景を利用した?個人的な野望が引き起こしたものといってよく、シンプルに描かれているのがかえってわかりやすくてよかったです。
街中が美術品と歴史的建造物にあふれるローマを舞台に、スピーディに繰り広げられる謎解きと追跡劇は、映画でなければ描けない迫力と豪華さでした。久しぶりにハリウッド映画ならではの魅力を満喫しました♪
2005年に前の教皇がお亡くなりになった時、ちょうどニューヨークでニュースを見ていたことを思い出しました。新しいローマ教皇を決める教皇選挙(コンクラーベ)が行われ、新しい教皇が決まると白い煙が出る…ということも、実はこの時に初めて知ったことです。
原作者のダン・ブラウンも、ひょっとしてこのニュースがきっかけで、イメージをふくらませて作品を書かれたのかな?と思ったのですが、原作が書かれたのはもっと前のことなのですよね…。作家の想像力って、やはりすごいなあと思いました。
映画の後は、本屋さんによって原作を買いました。文庫で上・中・下と3巻出ていますが、とりあえず上巻だけ買いました。映画では描かれていなかった「すき間」を、原作を読んで埋めるのもまた楽しみです♪
☆ ☆ ☆
今回、映画は六本木ヒルズで見ました。一番前の席だったのですが、スクリーンと座席の間があまりに近く、2時間以上も不自然な体勢で映画を見ていたので、しばらく頭痛がしていました。新しい映画館なのに、ちょっとひどいな…と思ったのであわせて報告します。
映画の後は、エスプレッソとケーキで疲れを癒しました。
| 固定リンク
「映画」カテゴリの記事
- 「沈まぬ太陽」(2009.11.27)
- ココナッツレーズンクッキー / 「フロスト×ニクソン」(2009.11.21)
- 牛肉と里芋、大根のオーブン煮 / 「プライドと偏見」(2009.11.08)
- マイケル・ジャクソン THIS IS IT(2009.11.01)
- 和風クリームシチュー / 「007 慰めの報酬」(2009.10.28)
「本」カテゴリの記事
- たこのサラダ & きのこのグラタン(2009.12.07)
- ごぼうとじゃがいものソテー & 秋鮭のムニエル(2009.11.22)
- キーマカレー / 「1Q84」(2009.11.16)
- 麻婆アラビアータ & お豆腐の豚巻き焼き(2009.11.11)
- 「チェンジリング」(2009.04.07)




コメント
今日は!
そうそう「天使と悪魔」は科学と宗教の対立がテーマのミステリーですよね。映画はスピーディーでわかりやすいですけど、その分原作からかなりの部分が省かれてるので、本を読むとそのへんが楽しめると思います。
一番省かれてたのは、CERNのシーン。それとラングドンと女性博士の恋愛シーンです。でも、これ文庫3分冊ってひどいのよね。「ダ・ヴィンチ」もそうでした。角川め!
ヒルズの映画館まだ行った事ないんですが、一番前の席がやたらとスクリーンに近い映画館ってたまにあるんですよね。名画座とかならともかく、お洒落系最新劇場でそれはひどいですね!
首大丈夫?
投稿: ごみつ | 2009年6月17日 (水) 14時01分
ダヴィンチ・コードはテレビでつい最近見たのですが
その時に「天使と悪魔」は映画館で見たいねとオットと話していました。
やっぱり面白そうですね!前作よりも大衆的で万人向けになったって
友達も言っていました。
最前列でご覧になったのですか! それは疲れますね・・・
って言う事はとっても混んでいて満席状態だったのかしら?
もう少ししてから観に行こうかな。
一息つかれたお店はヒルズの通りから階段を上がったところにある
店内が細長いお店かな? 違うかな?
投稿: ゆず | 2009年6月17日 (水) 19時39分
☆ ごみつさま ☆
映画では、科学と宗教の対立についてはあまり描かれていなかったですが、科学に力を借りようとした犯人が、皮肉にも科学によって追い詰められる…という展開がおもしろかったです。原作も楽しみです♪
原作では、ラングドンと女性博士は恋に落ちるのですね♪ 映画の女性博士はちょっと男勝りといった感じで、とてもそういう雰囲気にはなりそうもなかったですね。(笑)「ダヴィンチ…」の彼女の方がかわいくて、私としては好みでした☆
いつもは渋谷で見ることが多いのですが、今回は雨が降りそうだったので駅から濡れずに行ける六本木にしたのですが…。小さなシネコンよりも、昔ながらの大きな劇場の方が、かえってゆったりしていていいのかもしれないですね。
ご心配ありがとうございます♪ 映画を見た後は頭痛がひどかったのですが、翌日にはすっかりよくなりました☆
TB、ありがとうございました♪ たいした内容ではないので恐縮ですが、私の方からもTBさせていただきますね☆
投稿: セレンディピティ | 2009年6月18日 (木) 00時55分
☆ ゆずさま ☆
「ダヴィンチ・コード」は内容を詰め込みすぎて、原作を読まないと理解不可能とまで言われていましたが、その反省を生かして?「天使と悪魔」では原作をスリムにして、わかりやすくしていたようです。単純にエンターテイメントとして楽しめましたよ♪
ヒルズの映画館は全席指定なので、家を出る前にネットで席を予約して行ったのですが、その時点ですでに一番前の席しか空いていなかったんです。今まで他の映画館で最前列でも見難いということはなかったので、それほど気に留めていなかったのですが…。この日はたまたまTOHOの日で1000円で見れる日だったので、よけいに混んでいたのかもしれません。
入ったのは、ウェストウォーク4階の「エスプレッソ・アメリカーノ」というカフェです。椅子はちょっと柔らかいけれど大きくて、ゆったりくつろげるお店でしたよ。
投稿: セレンディピティ | 2009年6月18日 (木) 01時13分
面白そうですね。
最近、映画からご無沙汰しているので、観たくなりました。
原作を読まれるんですね。
それほど、素晴らしい話ということですね。
でもヒルズの映画館、ちょっと?ですね。
投稿: イザワ | 2009年6月18日 (木) 02時08分
☆ イザワさま ☆
映画、おもしろかったのですが、
原作をだいぶスリムダウンさせていたようなので、
映画で描かれていない部分を、原作で楽しもうと思います♪
新しいおしゃれな映画館なだけに、席の件はちょっと残念でした。
投稿: セレンディピティ | 2009年6月18日 (木) 07時47分
読みたいのに、未読の本の山が邪魔して読めません・・・でも、いつか絶対読むと思います。
日本人は宗教に対して大らかというか鈍感なので、科学と宗教の対立はピンと来ないと思います。ディスカバリーチャンネルなどを観ていると、今でも進化論を否定する番組や、ビックバンと創世記の対決などを特集しています。つくづく、アメリカはキリスト教原理主義の国だと思いますね。
投稿: ヌマンタ | 2009年6月18日 (木) 17時30分
☆ ヌマンタさま ☆
私も買ったはいいものの、今読んでいる本や図書館で借りている本があるので、読むのはもう少し先になりそうです…。
アメリカでも田舎の方に行くと、今でも進化論を教えない学校があるとか、学校に通わせず家で勉強させる家があるとか聞きますけれど(実際どうなのでしょう)それは聖書を曲解しているであって、科学と宗教は相反するものではないと、私は思います。
科学の前線にいる方ほど、科学の力が及ばないものがいかに多くあるかを実感していると思いますし、優れた科学者に信仰を持っている方が多いというのも納得です。
投稿: セレンディピティ | 2009年6月19日 (金) 07時37分