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牛肉と里芋、大根のオーブン煮 / 「プライドと偏見」

秋が深まり寒くなるにつれて、体が温まる煮込み料理やオーブン料理が恋しくなります。先日は、オーブンを使った煮込み料理、「牛肉と里芋、大根のオーブン煮」を作りました。

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和風の煮込み料理ですが、洋風の方法で作るユニークな一品です。

  1. シチュー用の牛すね肉は、サラダ油をひいたフライパンで表面を焼きつけます。
  2. 里芋は皮をむき、大根は輪切りにして皮をむき、面取りします。
  3. だし汁、砂糖、酒、みりんを入れたお鍋で、1、2を入れ、煮込みます。沸騰してきたらアクを除き、しょうゆを加えます。
  4. 3のお鍋にふたをして、120℃のオーブンに入れ、2時間ほどじっくり煮込んで仕上げます。

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ほろほろにとろけるように柔らかい牛肉、じんわりと味の染みた大根と里芋がなんともいえず滋味深いお料理。オーブンに入れて放っておくだけですが、時間がおいしくしてくれました。翌日はさらに味が染みて、大根も里芋ももっと深い色合いに。おいしくいただきました。

          ☆          ☆          ☆

DVDでキーラ・ナイトレイ主演の映画、「プライドと偏見」(原題:Pride & Prejudice)を見ました。ジェーン・オースティンの小説を原作とした、18世紀のイギリスの美しい田園風景を背景に繰り広げられるラブ・ストーリーです。

     Pride_and_prejudice

最初は反目し合っている二人が、いつの間にか惹かれあっていく展開は、時代と場所を超えて永遠のテーマ? 現代のロマンティック・コメディに通じる要素もあって、物語の世界に自然と入り込み、楽しく見ることができました。

女性の社会的地位が低く、結婚が幸せの鍵を握っていた時代。封建的な時代にあって、自分自身の考えを持ち、誰に対しても毅然とした態度を貫くエリザベス(キーラ・ナイトレイ)の強さを持った美しさが印象的でした。

最初はじゃじゃ馬娘といった雰囲気だったエリザベスが、最後には優美な恋する淑女に成長していました。5人の娘たちをなんとか良縁に片付けようというエリザベスの母親がユーモラスに描かれていましたが、娘たちの気持ちを第一に考えて、大きな愛で包み込む父親の存在にほろりとしました。

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コメント

こんにちは!

「プライドと偏見」ご覧になったんですね~。
そうそう、ホントこれが元祖ラブコメか!?っていう感じですよね。
キーラの姉妹たちや、母親がそれぞれ演じる様々な女性の心理が、私はとても楽しめた作品です。
それとD・サザーランド演じるお父さんも良いんですよね。
またまたTBさせていただきました。happy01

それと、煮込み料理が美味しい季節がやってきましたね~。今回の「牛肉・里芋・大根煮」もとっても美味しそう。大根に味がしみてたまらないお味でしょうね!taurus

それと↓のお料理は、私も是非今度つくってみようと思います!私、ドイツ料理けっこう好きなんですよ。ヌマンタさんがコメントで書いてらした銀座のドイツ料理の店は私も好きで時々行ってましたよ。

ドイツビールも美味しいんですよね~。beer

投稿: ごみつ | 2009年11月 8日 (日) 16時33分

☆ ごみつさま ☆
「プライドと偏見」おもしろかったです♪
女性たちのはしゃぎぶりと、王子様を追い求めるところは、
どこか少女漫画や宝塚?の世界を彷彿とさせて
なんとなく懐かしいような気持ちにもなりました。
かしましい女性たちの中、ど~んと構えたお父さんの懐の深さが
いい味を出していましたね。TB、ありがとうございます。
私もTBさせていただきますね。

おでん風の煮込み料理、じんわりと味の染みた大根がおいしかったです☆

↓ ごみつさんも、ヌマンタさんがおっしゃっていた銀座のお店を
ご存知なのですね。夫が以前ドイツにいたことがあり、ドイツ料理には
目がないんですよ。もうなくなってしまったとは残念です…。
ドイツ料理には、やはりおいしいドイツビールが一番ですね。beer

投稿: セレンディピティ | 2009年11月 9日 (月) 01時37分

煮込み料理をさらにオーブンでじっくり焼くというのはあまり聞いたことがない調理法でしたが、確かにじっくりと低温で焼くことで味がしみておいしくなるのでしょうね。体がじんわり温かくなりそうで、寒い季節にはぴったりのお料理ですね☆

キーラ・ナイトレイといえば、パイレーツオブカリビアンのヒロインというイメージで、私はそれ以外のキーラの作品を見たことがたぶんありません。機会があったら観てみようと思います。
「女性の社会的地位が低く、結婚が幸せの鍵を握っていた時代」…今の時代に生まれたことをありがたく思わなければならないな、と思いました。

投稿: olive | 2009年11月 9日 (月) 11時15分

☆ oliveさま ☆
おだしがたくさん入っていますし、120℃と低温なので
どちらかというと焼くというよりは、オーブンで煮込むといった感じのお料理です。
下からだけでなく、周り全体からじわじわと煮込むことで
じんわりとしたおいしさになった気がしました。

キーラ・ナイトレイというと、パイレーツ・オブ・カリビアンのイメージが
強いですが、古典的な美しさがあって、こういう文芸作品もよく似合うと思いました。
やはりキーラの主演で「つぐない」という文芸作品があるのですが
こちらもとてもよかったです。
和洋を問わず、古い映画を見たり、小説を読んだりすると、昔の女性の地位の
低さにぎょっとすることがあります。ほんとうに、今の時代に生まれて
よかった☆と思います。

投稿: セレンディピティ | 2009年11月10日 (火) 07時51分

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» プライドと偏見 [ごみつ通信]
Pride Prejudice2006年/イギリス (監)ジョー・ライト(演)キ [続きを読む]

受信: 2009年11月 8日 (日) 16時26分

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