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2010年3月

上野広小路の天ぷら屋さん & 元祖福神漬け

「大哺乳類展」を見に行く前に、近くでお昼を食べることにしました。家族の希望でこの日は天ぷらをいただくことに。上野広小路の、中央通りから一本小路を入ったところにある「天寿々(てんすず)」さんを訪れました。

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老舗の佇まいを感じさせる、なんとも粋な店構えにわくわく期待が高まります。のれんをくぐると、「いらっしゃいませ~」と威勢のいい声。ごま油の香ばしい香りに、おなかがすいてきました。

こじんまりとしたお店は、入ってすぐのところにカウンターがあり、一人でふらりと気軽に入れる雰囲気でした。お昼時でしたが、いいタイミングでお店に入れて、奥のお座敷を案内していただきました。私たちは定番の天丼を注文しました。

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海老、あじ、穴子、なす、ししとう…素材のよさとプロの技の感じられる天ぷらは、甘辛味のたれがしっかりしみて、とてもおいしかったです。伝統ある江戸の味を堪能しました。

このあとすぐに赤だしのお味噌汁が運ばれてきましたが、海老の頭が入っていて、とてもいいおだしが出ていました。天ぷらに使う海老の頭を、無駄なくおいしくいただく知恵と工夫に感動しました。これは是非、家でも取り入れようと思います。

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博物館の帰りは、上野公園のまだ咲き始めの桜の中をぶらぶらと歩きながら、駅へと向かいました。帰りは、酒悦さんによってお漬物を買っていきました。

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酒悦さんは、福神漬けを初めて作ったお店として知られています。瓶や袋に入ったものといろいろありましたが、缶詰になっているのがあり、珍しいなあと思いました。日持ちもしますし、ちょうどセールになっていたこともあり、まとめて買って行きました。

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缶の中は、おなじみの福神漬けです。こちらは後日お昼に、残りもののカレーに添えておいしくいただきました。

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国立科学博物館 「大哺乳類展 陸のなかまたち」

招待券をいただいて、上野の国立科学博物館で開催されている「大哺乳類展 陸のなかまたち」を見に行きました。

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世界の哺乳類の化石や、剥製、骨格標本など約280点が集められ、「種」をテーマとした展示内容となっていました。子どもが理解しやすいよういろいろな工夫がありましたが、大人の視点から見ても初めて知ることがいろいろあって、興味深かったです。

(右)会場を入ると、レオポン(ヒョウとライオンの雑種)がお出迎え。

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化石のコーナーを抜けると、世界の動物たちの剥製が一同に展示されていました。こちらは、世界三大珍獣のオカピ(左)、コビトカバとパンダ(右)です。

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ウシとシカの仲間たちのコレクションは圧巻でした。見た目はよく似ていますが、ウシの方は一本のツノ、シカの方は枝分かれしたツノになっていることが、並べてあるとよくわかりました。動物たちのツノの芸術的な美しさに目を奪われました。

中には、ワインのコルクを抜くのにぴったりなのでは?と思うような、美しい螺旋を描いて伸びるツノもありました。草食動物は弱いから、こうして身を守るためのツノが与えられたのだなあと、自然の摂理に素直に感動しました。

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いくつかのツノに、実際に触ることができました。かなり大きなツノも、中は空洞になっていることがわかりました。頭にのっていると見た目は重そうに見えますが、実際にはそれほどでもないんだなあと、納得しました。

このほか、動物の毛皮に触れることができるコーナーもありました。毛足の短いのからぼわぼわに伸びているものまで、ごわごわした毛からほわほわした毛と、それぞれ特徴が体感できておもしろかったです。

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(左)動物の骨格標本のコーナーも迫力がありました。ゾウの骨格標本はマンモスの化石のように見えました。霊長類の骨格標本は人間の骸骨によく似ているので、ひと目見てすぐにわかりました。骨格の形が動物の種を特徴づけていることを実感しました。

このあと、動物の仲間ごとに展示された展示は、パネルによってそれぞれの特徴がわかりやすく説明されていて、興味深かったです。(右)はネコの仲間です。このほか、ウサギ、イタチ、モグラ…と小動物のコーナーが続いていました。

今年はシートン生誕150周年にあたるそうですが、「シートン動物記」を使っての動物の生態の説明に懐かしい気持ちでいっぱいになりました。動物写真家の星野道夫さんが撮られた、野生の中でのびのびと生きる動物たちの写真もすばらしかったです。(このコーナーのみ写真撮影不可です。)

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国立科学博物館はかなり混みあっていたので、展示を見た後は、隣の国立西洋美術館内にあるミュージアムカフェ「すいれん」でひとやすみしました。

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美しい中庭が見渡せて落ち着ける、私のお気に入りの空間です。

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ゆで鶏とスープのプレートごはん & 豚肉の中近東風

最近お気に入りのお料理本から…。

Cafe_gohanお休みの日のカフェごはん

いわゆるカフェ風のおしゃれなワンプレートごはんが紹介されています。エスニック風だったりイタリアンだったり、バラエティに富んだお料理はどれもおいしそうですが、短時間で簡単に作れるのがうれしい。手順が写真付きでていねいに説明されていて、新婚さんやお料理初心者にもぴったりだと思いました。

お料理をどう組み合わせるかとか、かわいい盛り付けも参考になりました。別のお料理に合わせてみたり、アレンジもいろいろ楽しめそうです。

早速いくつか作ってみました。

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【 ゆで鶏とかきたまスープの中華風プレート 】

最初に、ねぎの青い部分、しょうが、鶏がらスープのもと、水を入れたお鍋で鶏もも肉をゆでますが、そのゆで汁をスープに利用するという一石二鳥レシピです。

ゆで鶏には、にんにくとしょうがのみじん切り、しょうゆ、ごま油を合わせて作ったたれを添えます。かきたまスープは、家にあった野菜を適当に…。私はねぎ、ほうれん草、えのきだけを入れました。最後に水溶き片栗粉でとろみをつけて仕上げます。

黒米入りのごはんを添えて、ワンプレートにしてみましたが、夕食でしたらそれぞれ別々に盛り付けた方が、きちんとした感じになるかもしれません。

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【 豚肉の中近東風 】

本の表紙にもなっているお料理。私はごはんは別にして一品として用意しました。

豚薄切り肉を、おろしにんにく、ナンプラー、クミンシード、オリーブ油、こしょうといっしょにジップロックに入れて漬け込み、フライパンで焼きます。お肉を焼いた後のフライパンで、たまねぎ、トマト、オクラをこんがり焼いて付け合せにしました。クレソンとレモンを添えて。

ナンプラーは独特の風味がちょっと苦手で、タイカレーを作る時にもあえて入れなかったりすることがあるのですが、このお料理ではナンプラーのクセが全く気にならず、おいしくいただけました。

ナンプラーが苦手という方は、とりあえず煮込み料理よりも、焼いて使ってみるととっつきやすいかもしれません。塩やおしょうゆを使わず、ナンプラーの塩分だけでおいしくいただけました。

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おまけです。先日ゆでた筍の残りを使って、「たけのこと春キャベツのスパゲティ」を作りました。

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春キャベツは、スパゲティが茹で上がる1、2分前にいれていっしょにゆでます。オリーブ油でにんにく、赤唐辛子、ベーコン、アンチョビーを順に炒めていき、最後にたけのこを加えてさっと炒めたところに、ゆであがったパスタとキャベツを入れて混ぜます。塩こしょうで味を調え、オリーブ油をたら~りとして。

たけのこはあえて少し大きめに、ざっくり切ってみました。わずかに野生を感じさせる独特の風味に春を感じて、おいしくいただきました。

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NINE

今公開中のミュージカル映画「NINE」を見に行きました。

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フェデリコ・フェリーニ監督のイタリア映画「8 1/2」をもとに作られたブロードウェイ・ミュージカル、「NINE」を映画化した作品です。

「映画が作れない」というスランプに陥ってしまった映画監督グイド(ダニエル・デイ=ルイス)と、彼を取り巻く女性たちを描いていますが、登場する女優さんたちがゴージャスでセクシーでとにかくすてき! 音楽もすばらしく、華やかな魅力にあふれた作品でした。

フェリーニ監督の「8 1/2」は、若い頃に友人に勧められて見たことがあったのですが、当時の私には難しすぎてその魅力を十分理解することができませんでした。それがアメリカ人の手にかかると、こういう風に表現されるのか…というのが新鮮な驚きでした。

ダニエル・デイ=ルイスは、つい最近見た「ギャング・オブ・ニューヨーク」では、狂気を秘めた凄みのあるギャングのボスでしたが、「NINE」では女性たちに甘える優柔不断なかわいい男になっていました。(笑) クラシックなオープンカーのアルファロメオがよく似合って、とてもかっこよかったです。

音楽もヨーロピアンテイストで、私の好みでした。歌詞もすばらしく、特に浜辺の娼婦サラディーナが歌う「Be Italian」の中の、「今日が最後だと思って生きろ(Live today as if it may become your last.)」は座右の銘にしたいと思うほど?気に入りました。

妻ルイザ(マリオン・コティヤール)が切々と妻の心情を歌う「My Husband Makes Movies」にも、感動して心を揺さぶられました。彼女はこの後とうとうグイドにブチきれて「Take It All」を歌いますが、そのギャップがまた魅力的でした。

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音楽が気に入ったので、その場でサウンドトラックも購入しました。聴いていると、華やかな映像がよみがえってきますが、セクシーな歌ばかりなので、子どものいるところでは聴けないのが悩みです。(笑)

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映画のあとは、フレンチカフェの「ヴィロン(VIRON)」で遅めのランチをいただきました。

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私は左の生ハムと卵を包んだそば粉のガレットをいただきました。右はクロックマダム(チーズとハムをはさんで目玉焼きをのせたホットサンドウィッチ)です。グラスワインが赤・白それぞれ4種類の中から選べました。私はフルーティな白のシャブリをいただきましたが、とてもおいしかったです。

おしゃれな映画の余韻にひたりながら、楽しくいただきました。

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煮豚ともやし & 根菜ピクルス

栗原はるみさんのレシピで、「煮豚ともやし」を作りました。

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サラダ油を熱して、豚肩ロースの塊肉の表面を焼きつけます。ひたひたの水と調味料(しょうゆ・酒・砂糖・ねぎの青い部分・しょうが)を加えて煮立ったらアクを取り除き、弱火でお肉が柔らかくなるまで煮込みます。もやしをたっぷり加えて、軽く煮たらできあがり♪

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切り分けたお肉ともやしを盛り付けて、いただきます。じんわり味のしみたお肉ともやしがなんともおいしい。もやし好きには、たまらないお料理です。2袋分入れてもあっという間になくなります。

これに、「根菜ピクルス」を合わせました。塩田ノアさんのレシピです。

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れんこんとにんじんで作りましたが、あればごぼうも入れるといいですね。

  1. にんじんとれんこんは適当な大きさに切って、硬めにゆでます。
  2. ピクルス液(米酢・砂糖・塩・だし汁・赤唐辛子)を煮立て、1の野菜と昆布を入れた容器にざ~っと注ぎ、1時間以上漬け込んでできあがり♪

酢が入ることで、野菜の色が鮮やかに仕上がりました。根菜のしゃきっとした歯触りがおいしいです♪

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一人のときはお昼もいい加減にすませてしまいがちですが、春休みに入ってから家族に合わせて私もきちんと食べるようになりました。先日は、家にある材料で、ハムと温泉卵でカルボナーラ風のパスタを作りました。

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ハムを軽く炒めたところにゆでたてのパスタを入れて塩こしょう。生クリームを少し入れてなじませます。上に温泉卵をトッピングして、チーズをたっぷりおろしてかけました。

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温泉卵をくずして、まぜまぜしながらいただきます。この日はたまたま何もなく、苦肉の策で作りましたが、これがなかなかおいしかったです♪

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「シャーロック・ホームズ」 / バナナブレッド

今公開中の映画、「シャーロック・ホームズ」(原題:Sherlock Holmes)を見に行きました♪

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舞台は19世紀のロンドン。重厚な街の雰囲気やクラシカルな衣装はたしかにシャーロック・ホームズの世界ですが、派手なアクションシーンたっぷりでコメディタッチ…とハリウッドテイストの楽しいエンターテイメントムービーになっていました。

ロバート・ダウニーJr.演じるシャーロック・ホームズはとてもユニーク。ふだんは散らかった部屋でぐだぐだとすごしている変わり者ですが、鋭い観察眼を持ち、わずかな手がかりから直ちにいろいろなことを読み取ってしまうシャープさはさすがです。

でも時にその観察眼を使い間違えてしまうところが、憎めない…。(笑) 変人のホームズと、常識人のワトソン博士(ジュード・ロウ)がいいコンビネーションで、どちらも魅力的なキャラクターになっていました。

秘密の組織の存在、謎の薬剤、怪しげな装置などなど…ミステリーに欠かせない、さまざまな仕掛けも散りばめられていて、その謎解きもなかなかおもしろかったです。

ホームズが思いをよせるアイリーンとの今後も気になりますが、背後に黒幕の存在が示唆されるところで映画は終わり… 続編への期待が高まりました。

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先日のバナナがいい感じに熟してきたので、バナナをつぶしてたっぷり入れて、朝食用にバナナブレッドを焼きました。

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いい焼き色に仕上がりました。バナナがふんわりいい香り…。

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卵黄と卵白は別立てにしています。卵白は硬く泡立てメレンゲにして加えているので、どっしりしすぎず、口当たりよくふっくら仕上がりました。

定番ならではのほっとする味わい。おいしくいただきました。

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塩漬け鶏でローストチキン & ごぼうのごまサラダ

塩漬けした鶏もも肉を使ったお料理、第4弾です♪ 今回は、ローストチキンにしてみました。

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ローストパンにオーブン用のペーパーを敷いて、そこに塩漬けにした鶏もも肉を並べ、上にオリーブ油をかけてオーブンで焼きます。途中、タイムやにんにくが焦げそうになったら取り除きます。(右)時々様子を見ながらしばらくすると、こんがりいい色に焼き上がりました♪

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ハーブとにんにくがなんともいい香りです♪ 表面はぱりっと、中はジューシーに仕上がりました。

付け合せに、野菜のグリルを添えました。かぼちゃ、しめじ、プチトマトをボウルに入れてオリーブ油をよくからめ、グリルに並べて焼きます。できあがりに塩をパラパラとふって。グリルすることで、野菜の甘みが楽しめました。

これに、「ごぼうのごまサラダ」を合わせました。塩田ノアさんのレシピをアレンジして作りました。

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ごぼうはピーラーで長めのささがきにし、酢と塩を入れた湯でさっとゆでます。水気をきり、温かいうちにごまドレッシング(すり白ごま・砂糖・しょうゆ・塩少々・オリーブ油・米酢・酒)とあえて、冷めたらできあがりです♪

しゃきしゃき感が残っているごぼうとごまの風味がとてもよく合い、いくらでも食べられるおいしさでした。

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東京方面は、そろそろ桜の花も咲き始め、来週末頃には満開の桜が楽しめそうです。今の季節は、桜のお菓子がいろいろ楽しめるのもうれしい。先日自然食品の「F&F」でお買い物した時に、おいしそうなお菓子を見つけたので、おやつに買ってみました。

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左は「桜どら焼き」です。桜あんぱんがあるのですから、桜どら焼きがあってもいいですね。桜の花のわずかな塩味が、甘いあんこによく合いました。

右は「桜のダックワーズ」です。ダックワーズは卵白を使った、もちもちふわふわした食感の焼き菓子です。これは2枚のダックワーズの間にさくらあん?がはさんであり、ほんのり桜の風味が楽しめました。

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豆乳入りラグーのパスタ / チョコレートバナナパウンドケーキ

お昼に豆乳入りラグーのパスタを作りました。

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ラグーというのは、材料をみじん切りにして煮込んだもので、特にお肉のラグー(=ミートソース)はポピュラーです。このラグーは、オリジナルは「リストランテ ダノイ」のシェフ、小野清彦さんのレシピで、牛乳が入るのが特徴ですが、私は代わりに豆乳を入れて作りました。

  1. オリーブ油で、みじん切りのたまねぎ、にんじん、セロリ、イタリアンハーブミックスを炒めます。柔らかくなってきたら、合いびき肉を加えてさらに炒めます。
  2. お肉に火が通ったら塩こしょう、ナツメッグで味付けし、白ワインをざ~っと入れて、水分がとぶまで炒めます。さらに豆乳を入れて煮詰めます。
  3. 缶詰のホールトマトを入れて、トマトをつぶすようにしながら煮込んでいきます。水気がなくなってきたら水を足して、時々かきまぜながら1時間半ほど煮込んでできあがり。

ゆでたてのパスタとあえて、チーズをすりおろしてかけました。ほんとうはきしめんのようなタリアテッレや、ショートパスタの方が合いますが、この日は家にあったスパゲティで作りました。豆乳が入っているのでとてもマイルドな味わい。おいしくいただきました☆

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ココアと薄切りのバナナ、ラムレーズンを使って、パウンドケーキを焼きました。

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上にも薄切りのバナナを並べてみましたが、なんだか背骨みたいに見えますね。

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アーモンドパウダーを使ったココア生地に、薄切りにしたバナナと、古漬けのラムレーズンがたっぷりと入っている、濃厚な味わいです。バナナのパウンドケーキというとつぶして使うことが多いですが、薄切りにしているので断面のモザイク模様が楽しめました。

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型に入りきれなかった分は、マフィン型に流して焼きました。こちらもトッピングしたバナナがかわいく…おいしくいただきました♪

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シビラの風呂敷

神楽坂で食事をした後は、表通りや小路をぶらぶらとお散歩しました。

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( ↑ 写真はどちらも、ウェブよりお借りしました。)

複雑に入り組んだ裏通りは猫の通り道のように狭いですが、家並みが独特で味わい深く、昭和にタイムスリップしたような懐かしい気持ちになりました。ちょっと敷居が高そうな料理屋さんも、どんなお店かしら?と想像するだけで楽しかったです。

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裏通りにかわいいうさぎの看板を見つけたので、入ってみました。「まかないこすめ」という、和雑貨とスキンケアのお店でした。自然の素材でできたふきんやタオルは、使うほどに肌になじんで愛着がわきそう。使うのがもったいないようなきれいな石鹸もありました。

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表通りですてきな風呂敷屋さんを見つけました。昔ながらの和柄の風呂敷もいろいろありましたが、私の目を捉えたのは、こちらのモダンなデザインのものです。どうしても気になって、後でお店にもどって購入してしまいました。

素材は綿で、一辺が約120cmとかなり大きめの風呂敷です。テーブルクロスなどいろいろと使えますよ、とお店の方がおっしゃっていました。

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こんな風にくしゃっとすると、またニュアンスが変わってすてきだなあと、ほれぼれしながら眺めています。こちらはシビラ(Sybilla)というスペインのクリエイターの方のデザインだそうです。

お店でうかがった時はわからなかったのですが、後で調べてみましたら、よく行くデパートにもショップが入っていることを知り、そこであっ!と気がつきました。色遣いが独特で、一度見たら忘れない個性的なデザインなので、記憶に残っていたのです。

風呂敷は好きで何枚か持っていますが、お気に入りの一枚になりそうです。

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同じ風呂敷のお店で、またもやかわいいナプキンを見つけて購入しました。春らしいそら豆のデザインです。ひとつだけ顔がついているのが楽しい♪

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おまけです。最初に訪れた日仏学院の中の本屋さんで、ポストカードを買いました。私、ポストカードやカードが大好きで、特にかわいいものに目がありません。もったいなくて使えないので、どんどんたまっていく一方ですが…。

右はサンキューカードで、左はバースデーカードです。どちらも春を思わせる、明るいイラストが気に入りました☆

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神楽坂でフレンチ♪

飯田橋の日仏学院でランチをいただく予定でしたが、この日は予約がいっぱいで入れず…近くの神楽坂で食事をすることになりました。神楽坂は料亭のある味わいのある街として知られていますが、近くに日仏学院があるためか、フレンチのお店も多いです。

特に当てはなかったのですが、昔ながらの黒板塀が続く小路をジグザグに歩いていると、いくつか雰囲気のあるお店を見つけました。ちょっと奥まったところにある、ル・コキヤージュ(Le Coquillage)というフレンチカフェに入ってみることにしました。

マンションの一階にあるお店ですが、タイル張りの壁にはポスターが飾られ、小さなテーブルがぎっしりと並んでいる様子はパリのカフェといった雰囲気。お昼の時間はすぎていましたが、お客様は多く、ざわざわとした雰囲気が逆に心地よく感じられました。

私たちは、前菜とデザートのついたランチのコースをいただくことにしました。この日は電車ででかけたこともあり、珍しくお昼からワインをいただきました。wine

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私は前菜に、田舎風のパテをいただきました。かなり大きくてびっくり…。ハーブの香り豊かなパテは、とてもおいしかったです。ガーデンサラダ、赤キャベツの酢漬け、ピクルスとともにいただきました。

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こちらはトリッパの煮込みです。トリッパは牛の胃袋ですが、ハチノスとも呼ばれていて、表面に六角形のでこぼこ模様があります。私はどちらかというと内臓系は苦手ですが、これはあっさりとして食べやすかったです。

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私はメインディッシュに、岩中豚のソテーをいただきました。もっちりとした岩中豚がおいしい~☆ まろやかなバルサミコのソースがよく合いました。写真ではわかりませんが、お肉の下に、キャベツとベーコンの煮込みが敷いてあり、ルッコラが添えられていました。

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こちらは仔羊のグリルです。見るからに、フランス料理らしい一品だなあと思いました。こちらも下にキャベツとベーコンの煮込みが敷いてありました。私は仔羊は少し苦手ですが、これはクセがなくてとてもおいしかったです。火の通り加減も絶妙でした。

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デザートはクレープです。8種類くらいあるソースの中から好きなものを選びました。私は手前の塩バターキャラメルにしました。キャラメルのコクのある甘さの中に塩味もしっかりと感じられ、おいしかったです。

向こう側のクレープはヘーゼルナッツクリーム。ヌテラ(Nutella)で作られたソースで、ヘーゼルナッツとチョコレートのコンビネーションがクレープによく合いました。

クレープをいただいたのは久しぶりでしたが、素朴な味わいがあって、しみじみとおいしくいただきました☆

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塩漬け鶏の唐揚げ & 今年初めてのたけのこごはん♪

塩漬けした鶏もも肉を使ったお料理、第3弾は唐揚げです♪

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【 塩漬け鶏の唐揚げ プロヴァンス風 】

塩漬けした鶏を一口大にカットして、小麦粉をまぶして揚げるだけでおいしい唐揚げのできあがり♪ 軽く塩をふったプチトマト、ケイパーとあえて、タイムの枝を添えました。(本ではバジルの葉とあえていました。)

しょうゆ、酒、しょうがで作る和風味の唐揚げもおいしいですが、私はこちらの味の方が気に入りました。グリーンサラダにトッピングしてもいいですし、プチトマトやモッツァレラといっしょに竹串にさしてピンチョス風にしてもおいしそう。いろいろアイデアが浮かびました。

ピーマンのマリネを合わせました。

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グリルで焼いて皮をむいたパプリカを手で裂いて、アンチョビとにんにくのみじん切り少々、ケイパー、白ワインビネガー、オリーブ油であえました。あればパセリのみじん切りが入ると、彩りがきれいです。

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ここのところすっかり春めいてきて、そろそろ小さなたけのこが出始めています。お値段が落ち着いてきたので、早速、初物のたけのこを買ってきました☆

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まだ赤ちゃんといった雰囲気のたけのこ。とってもかわいいです。きれいに洗って、底を整え、先端をカットしました。皮に一本縦に切り込みを入れ、たっぷりの水に米ぬかと赤唐辛子といっしょに入れて、一時間ほどゆでます。

ゆっくりそのまま冷ましたら皮をむき、お料理に使います。とりあえず、半分を使ってたけのこごはんを炊きました♪

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木の芽がなかったので、プランターから三つ葉を摘んで、刻んでパラパラとしました。春の香りいっぱいのたけのこごはん♪ おいしくいただきました。

ゆでたたけのこは、まだ半分残っています。次はどんな風にしていただきましょうか? 楽しみです。

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「アメリカンクラブハウス」で スペアリブ・ランチ♪

休日のお昼に、都立大学の「アメリカンクラブハウス」でランチを楽しみました。

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スペアリブが人気のこちらのお店、広々としたモダン・ビストロ風の店内は、遅めのランチを楽しむお客様でほぼ満席でしたが、ちょうどいいタイミングで窓に近い席に着くことができました。

お酒に合う前菜やパスタなどのメニューもありますが、私たちはお店のご自慢のスペアリブのセットをそれぞれいただくことにしました。

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最初にサラダとスープが運ばれてきました。サラダはシンプルなグリーンサラダでしたが、野菜がみずみずしくてとてもおいしかったです。

スペアリブは5、6種類の味付けがあるので、その中から3種類を選んでシェアしていただきました。

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こちらはしょうゆ味。ガーリックの効いたおしょうゆベースのソースですが、これがおいしい! お肉はほろほろに柔らかく、骨から簡単にはずれるので、はずしたお肉をさらにたっぷりとおしょうゆソースにディップしていただきました。

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こちらはガーリック味です。シンプルな塩こしょうにガーリックの風味が効いていましたが、おしょうゆソースをディップしていただいてもおいしかったです。

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私はバーベキューソースをオーダーしました。「少なめ」を選んだので、ひとつひとつのお肉は小さかったですが、全体としてはそれほど量は変わらない気がしました。ボリュームたっぷりでした。

甘辛味のバーベキューソースがしみて、表面はかりっと焼けて香ばしいですが、中はとろとろに柔らかかったです。スペアリブには定番の味付けですが、やっぱりおいしいと思いました。

おなかがいっぱいだったのでデザートはいただきませんでしたが、食後にいただいた深煎りコーヒーがとてもおいしかったです。

お店の近くには呑川緑道があり、春には長い長い桜の散歩道となります。この日は見たところまだ花芽も硬かったですが、あと2週間もすればきっと美しいピンクの花を楽しむことができるでしょう。この週末、東京方面はだいぶ暖かく、一気に春めいてきたような気がしました。

          ☆          ☆          ☆

ニューヨークに住む友人が、アメリカの雑誌を送ってくれました。

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どちらもアメリカ時代に定期購読していたお気に入りの雑誌です。

左の「Martha Stewart Living」は、インテリアやお料理、クラフトなど、生活を豊かにしてくれるすてきなアイデアがたくさん紹介されています。2月号だったので、バレンタインらしいラブリーなページがたくさんありました。

右の「Country Living」は、カントリーテイストのインテリアやアンティークの大好きな私には、写真を眺めているだけで魅力的です。ガーデニングやお料理のページも充実していますし、個性的な旅にはインスピレーションを刺激されます。

どちらも日本ではなかなかお高くて買えない貴重な雑誌。しばらくの間、眺めては幸せな気分を味わいたいと思います。

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「ギャング・オブ・ニューヨーク」 / 塩キャラメルパウンドケーキ

DVDで、マーティン・スコセッシ監督、レオナルド・ディカプリオ主演の映画「ギャング・オブ・ニューヨーク」(原題:Gangs of New York)を見ました。

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タイトルからなんとなく「ゴッドファーザー」のような映画を想像していましたが、時代はずっと昔にさかのぼります。19世紀半ばのニューヨークを舞台に、アメリカで生まれ育ったギャングとアイリッシュ系ギャングとの確執と、彼らにまつわる人間ドラマが壮大なスケールで描かれていました。

物語の背景には、黒人奴隷の解放をめぐって起こった「南北戦争」と、じゃがいもの大飢饉をきっかけに「アイルランド系移民がアメリカに大量にやってきた」という、2つの歴史的なできごとがあります。

アメリカの学校の教科書を通じて、アメリカやニューヨークの歴史に関してはある程度知っているつもりでしたが、自分が知っているのはつくづく「表」の歴史だと痛感しました。初めて知る「裏」の歴史に衝撃を覚えながらも、私の中で糸がつながっていくことはおもしろかったです。

主人公のアムステルダム(ディカプリオ)は復讐を誓い、父親を殺した敵方のボスのもとに近づいていくのですが、そうとは知らず(あるいは知っていたのかも?)親子のような信頼を深めていく展開は、この映画の一番の見どころ。はらはらしながらも惹きこまれました。

敵方のボスを演じるダニエル・デイ=ルイスはちょっと細身かな?と思いましたが、すごみのある目つきはギャングそのもの。アムステルダムと惹かれ合っていく美しい女スリを演じるキャメロン・ディアスもすばらしかったです。

バイオレンスのシーンは苦手なので、ところどころ早送りしてしまいましたが(これがDVDのいいところ)、当時のニューヨークの様子を知ることもできましたし、いろいろ考えさせられることも多く、見てよかったと思う作品でした。

          ☆          ☆          ☆

食べきりサイズの大人のお菓子」という本を見て、塩キャラメル味のパウンドケーキを焼きました。

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量を倍にして作ったので、食べきりサイズではありませんが…(笑) キャラメル味のパウンドケーキですが、若干塩が入っているのが特徴です。

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10分ほど焼いてからいったんオーブンから出し、表面にもぱらぱらと粗塩をふります。

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キャラメル&塩の甘じょっぱさが、クセになる味わい。おいしくいただきました。

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ストラコット & 豚ばら肉のサラダ

最近お気に入りのお料理本です。

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食通で知られる作家の塩田丸男さんと料理研究家の塩田ミチルさんのお嬢さん、塩田ノアさんが書かれた本です。米酢、黒酢、バルサミコ酢、ワインビネガー…などなど、お酢を使ったお料理がたくさん紹介されていて、どれもおいしそう! お酢好きには魅力的な本です。

早速いくつか作ってみました。

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【 ストラコット 】

イタリア語で「煮込みすぎ」という意味だそうですが、 お肉の煮込み料理を指すことが多いようです。

  1. たまねぎ、にんじん、セロリのみじん切りをオリーブ油で炒め、塩こしょうして小麦粉をまぶしたシチュー用の牛肉を加えて焼き付けます。白ワインを入れて、アルコールをとばします。
  2. 缶詰のホールトマト、水、塩を加えて、ことこと2時間ほど煮込みます。
  3. じゃがいもと舞茸を加えて、柔らかくなるまで煮込みます。
  4. バルサミコ酢を加えてさらに軽く煮込み、味を調えてできあがり♪

イタリア風ビーフシチューといった感じですが、バルサミコ酢が入ることでコクがプラスされてとってもおいしくいただきました。本ではポルチーニ茸ともどし汁を使っていましたが、私は家にあった舞茸と水で代用しました。

これに合わせて、サラダを用意しました。

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【 豚ばら肉のサラダ 】

本では、サラダほうれん草と合わせていましたが、私はクレソン、水菜、トマトを使ってカラフルに仕上げました。

  1. バルサミコ酢、白ワインビネガー、塩、しょうゆ、オリーブ油、粗挽きのこしょうを合わせて、和風のドレッシングを作っておきます。
  2. 豚ばらの薄切り肉は塩こしょうして、油をひかずにフライパンでカリッと焼きます。
  3. 2の豚ばら肉と野菜を、1のドレッシングであえてできあがり。

豚ばら肉のたっぷり入ったボリュームたっぷりのサラダ。ベーコンで作るよりも、塩分が調節できるのがうれしい。いくらでも食べられるおいしさです。

          ☆          ☆          ☆

昨日の夜明け前、鎌倉の鶴岡八幡宮の大銀杏が、強風で倒れてしまったというニュースにショックを受けました。鎌倉は小さな頃からよく訪れていた親しみのある場所なので、あの大きな木が…と信じられない思いです。

今後のことは、これから専門家の方たちと検討するようですが、なんらかの形でよみがえらせるなり、子孫を残すなり、できたらいいなと思います。

Kamakura

写真は2008年5月に訪れた時のもの。もうこの姿が見られないと思うと、なんだか寂しいです。

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塩漬け鶏のフレッシュトマト煮込み & 根菜の揚げびたし

先日ご紹介した、塩漬け鶏を使ったお料理第2弾♪です。

にんにく、タイムといっしょに塩漬けした鶏もも肉を、完熟トマトで煮込みました。

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【 塩漬け鶏のフレッシュトマト煮込み 】

  1. フライパンにオリーブ油を熱し、一口大に切った塩漬け鶏を皮の方から両面、じっくりと焼いていきます。焼き色がついたら、いったん取り出します。
  2. 同じフライパンにたまねぎとにんにくのみじん切り、パセリの茎、ベイリーフを入れて炒め、しんなりしたら白ワインを入れて煮詰めます。
  3. 2に湯むきしてカットしたトマト、黒オリーブ、ケイパーを加えて煮込みます。塩こしょうで味を調え、1の鶏肉をもどして、さらに軽く煮込んでできあがり♪

鶏肉のトマト煮込みはよく作るおなじみのお料理ですが、塩漬け鶏を使うことで、さらに風味よく、味わい深くなりました。トマトはお料理用の赤みの濃いものを使ったので、味も濃くきれいな色に仕上がりました。

夏のトマトのおいしい時期に、また作ってみたいお料理です。

これに合わせて、「根菜の揚げびたし」を用意しました。

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【 根菜の揚げびたし 】

れんこん、にんじん、ごぼう、こんにゃくはそれぞれ薄切りにして、素揚げします。あらかじめ用意しておいた温かい漬け汁にどんどん入れていき、そのままおいてじっくり味を含ませてできあがりです。

漬け汁は、だし汁、酒、みりん、塩、しょうゆ、しょうがの薄切りを混ぜて作りました。しょうがの風味がアクセントとなって、おいしくいただきました。

          ☆          ☆          ☆

先日、無印良品の手づくりキットを使って、初めてチヂミ(韓国風お好み焼き)を作ってみました。

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初めてなので、写真を参考に書いてあるとおりに作りました。豚ばら肉、にら、たまねぎはあらかじめ炒めておいて生地に混ぜましたが、炒めたところに生地を流し入れてもいいかもしれません。紅しょうがを混ぜても合いそう♪と思いました。

添付のたれをつけていただきました。生地がもちもちした食感でおいしかったです。あのもちもちは、どこから来るのか不思議に思いました。原材料を見ると、特別なものは入っていないようでしたが…。

家族といっしょに、お昼の一品としていただきましたが、スナック風なので、おやつやおつまみにぴったりだと思います。おいしくいただきました☆

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塩漬け鶏のソテー 温野菜添え & 親子スコッチエッグ

先日の塩豚と同様、鶏もも肉の塩漬けを作りました。

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塩豚はローズマリーを使いましたが、鶏もも肉の塩漬けにはタイムを使いました。鶏もも肉を皮の方から包丁でところどころ刺し、味をしみ込みやすくしておきます。塩と砂糖をまぶし、にんにくスライスとタイムの枝をはり付けて、ジップロックにぴちっとし、冷蔵庫で1、2日保存しました。

できあがった鶏もも肉の塩漬けは、ぎゅっとしまっています。にんにくとタイムの枝を取り除き、シンプルにチキンソテーにしました。フライパンにオリーブ油をひいて、皮の方から両面、じっくりと焼いてできあがりです♪

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チキンソテーには、温野菜を添えました。先日レストランでいただいたお料理の付け合せを参考にしましたが、冷蔵庫に入っていた野菜を使ったので、仕上がりは全く違ったものになりました。(笑)

大根とにんじんは水からゆで、火が通って柔らかくなったら、れんこん、舞茸、菜の花と順にゆでていきました。マスタードをきかせたソースを、ところどころにかけて仕上げました。

タイム&にんにくの風味の効いたチキンソテーは、シンプルながら味わい深かったです。たっぷりの温野菜とともに、おいしくいただきました。

別の日には、久しぶりにスコッチエッグを作りました。

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いつもは合いびき肉のハンバーグだねで作るのですが、この日は鶏ひき肉を使って「親子スコッチエッグ」にしてみました。鶏ひき肉はつくねだねで、しっかり味もついているので、このままソースをかけずにおいしくいただけます。

恐竜の卵みたい…? 鳥の巣を見立てて、フレンチドレッシングであえたグリーンサラダ(クレソン・水菜・プチトマト)の上に盛り付けました。

ちょっと気が早いですが、イースターにもふさわしい春らしいお料理になりました。

          ☆          ☆          ☆

いつも行くお花屋さんの店先で、すてきなパープルのミニブーケを見つけました☆

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バラとチューリップは、おさえたダスティピンクといった感じで、どちらも、縁のところがわずかにグリーンになっていました。幾重にも花びらの重なった薄紫のトルコききょうはあでやかな美しさ、濃い紫色のスイートピーがアクセントになっています。

小さいブーケながらグリーンが何種類か入っていますが、私の大好きなシルバーグレーの葉が2種類入っていたのも気に入りました。幻想的な雰囲気に、眺めてはうっとりしています。

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「扉をたたく人」 / コーヒーチョコチップカップケーキ♪

DVDで、映画「扉をたたく人」(原題:the Visitor)を見ました。

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妻に先立たれた孤独な大学教授が、移民の若者と心を通わせていくお話…ちょっとせつないけれど、心に響く作品でした。2008年のアメリカ映画ですが、Wikipediaによると、最初はわずか4館のみの公開だったのが最終的には270館まで拡大し、6ヶ月間のロングランとなったそうです。

こうした地味でデリケートな作品が、多くの人々に受け入れられていくのは、とてもすてきなことだと思いました。移民を描いた作品でもあり、どこかに共感を覚えた方が多かったのかもしれません。

私自身、移民管理局の受付の人の、のらりくらりと要領を得ない対応や、手作りアクセサリーを街頭で売っているセネガル人の若い女性と白人のマダムとのやりとりなど、とてもよくわかる気がしました。

邦題の「扉をたたく人」というタイトルにも惹かれました。私は、聖書の中の「(主が)戸をたたく」ということばを思い浮かべましたが、映画ではいろいろな意味を表しているように思いました。

外国からやってくる移民、移民管理局に拘束された友のもとを毎日訪れる大学教授、息子に会うためにミシガンからはるばるやってきた母親…。でも一番はやはり、孤独で頑なだった大学教授ウォルターの心の扉をたたいた、移民の青年タレクのことを指しているのかなあと思います。

不法滞在していたタレクは母国に送還されてしまいますが、ウォルターの心の中で、タレクから教えてもらったジャンベ(打楽器)の世界や、タレクの母モーナと通わせた思いは、きっといつまでも生き続けるだろうと思います。

          ☆          ☆          ☆

チョコチップ入りのコーヒーカップケーキを焼きました。

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インスタントコーヒーを混ぜて作ったコーヒー生地に、チョコチップがたっぷり入っています。ナツメグも入っているので、ちょっとエキゾチックな大人の味になりました。

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今回はシンプルにこのままいただきましたが、上にコーヒー風味のアイシングで飾りつけすると、またおしゃれな雰囲気になると思います。

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ぷちぷち入ったチョコチップがおいしい♪ コーヒーとチョコレートってよく合うんだなあと、しみじみ実感しながらいただきました☆

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塩豚とひよこ豆の煮込み & 根菜のきんぴら

最近お気に入りのお料理本です。

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この本では、大きく分けて2種類の調理法が紹介されています。まずは、塩、しょうゆ、ナンプラー、みそといった調味料でお肉やお魚を漬け込み、それをお料理に利用するもの。一時期話題になった塩豚や、鰆のゆずしょうゆ漬けなどが紹介されていました。

もうひとつは、調理したあとほっとらかしにして味をじんわりしみこませるお料理。ピクルスや揚げびたしなどが紹介されていました。

どれも、気の長い私にはぴったりのお料理です。早速、ローズマリー風味の塩豚を仕込みました。

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豚の塩漬けはいろいろ方法があるようですが、この本では、豚バラ肉に塩と砂糖をまぶして、にんにくスライス、ローズマリーをはりつけ、ジップロックで保存していました。4日間から1週間ほど冷蔵庫で漬け込んだら、「塩豚ローズマリー風味」のできあがりです。

できあがった塩豚は、塩の効果でお肉が硬くしまっていました。この塩豚を使って、本の表紙にもなっている「塩豚とひよこ豆の煮込み」を作りました。

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  1. ひよこ豆(ガルバンゾ)は、たっぷりの水に一晩つけておきます。
  2. 塩豚を大きめに切り分け、油をひかずにお鍋で全面じ~っと焼きます。焼き色がついたらお肉を取り出し、鍋の脂をふきとります。
  3. 2のお鍋にたまねぎ、にんじん、セロリのみじん切り、パセリの茎を入れて炒め、全体がしんなりしたらベイリーフ、タイム、白ワインを入れて煮詰めます。
  4. 1のひよこ豆とつけ汁、2のお肉をもどし入れて、かぶるほど水を足し、ことこと約1時間半煮込みます。塩こしょうで味を調え、煮汁がほとんどなくなるまで煮詰めてできあがり♪

野菜はほとんど煮溶けて見えませんが、濃厚な風味は残っています。ほろほろに柔らかいお肉と、こっくり煮込んだひよこ豆が味わい深く、とてもおいしくいただきました。

副菜に「根菜のきんぴら」を用意しました。

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ごぼう、にんじん、れんこんのおなじみの組み合わせで♪ いつもはれんこんも細切りにしますが、この日は薄い半月切りにしました。この方が、見た目にもれんこんがアクセントになりますし、食感の違いが楽しめると思いました。

どちらもじんわり、ほっとする味わいで、ごはんにも合い、おいしくいただきました☆

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トマトときのこのリゾット♪ &レフトオーバーのライスコロッケ

お休みの日のお昼に、「トマトときのこのリゾット」を作りました。

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リゾットをお米から作る時は、つきっきりでスープを徐々に加えていかなければならないので、私の場合、気持ちの余裕がない時でないとなかなか作れません。ごはんから簡単に作る方法もありますが、お米から作った方が手間がかかる分、やはりおいしく仕上がるような気がします。

  1. あらかじめ、香味野菜を煮込んでブイヨンを作っておきます。
  2. バターでたまねぎのみじん切りを炒め、くったりしてきたらきのこを加えて炒め、缶詰のホールトマトを加えます。
  3. ホールトマトをくずすようにしながら煮込み、バターを足してお米を入れます。
  4. 白ワインをざ~っと入れて軽く煮込み、アルコールをとばします。
  5. 1のブイヨンをおたま一杯ずつ、様子を見ながら少しずつ加えていきます。好みの固さになったらバターを落とし、チーズをおろし入れてできあがり。塩こしょうで味を調えます。

きのこは、家にあったエリンギ、しめじ、しいたけ、舞茸を適当に取り混ぜて加えましたが、あればポルチーニ茸を入れると、ぐっと本格的な味になると思います。アルデンテにおいしく仕上がりました☆

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リゾットは多めに作ったので、後日、レフトオーバー(残り)でライスコロッケを作りました。リゾットを冷蔵庫に入れておくと、バターが冷えて、扱いやすい硬さになります。丸めて、衣をつけて揚げました。

このままおつまみにもぴったり♪ この日は素揚げしたかぼちゃのサラダを添えて、おいしくいただきました。

          ☆          ☆          ☆

雑貨屋さんの「私の部屋」で、かわいいハンカチを見つけました。

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コスチューム・アーティストのひびのこづえさんのデザインですが、表裏で色の違う薄い生地が重ねてあり、かわいい動物の刺繍がついていました。色の組み合わせと動物はいろいろなパターンがあって、どれもすてき。私はブラック×ブルーのぞうさんのデザインを選びました。

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大判なので、お弁当箱を包むのにぴったりです♪ 刺繍は裏になりますが、ブルーの方を表にしても、とてもきれいです。

もうひとつ、一目で気に入ったのはこちら。

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おにぎりの柄のナプキンです。文房具の「伊東屋」さんで見つけましたが、てぬぐいの「かまわぬ」さんのお品です。渋めの色と、かわいいイラストの組み合わせで、こちらもお弁当箱を包むのにぴったりのデザインです♪

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白い野菜のお料理♪

冬は大根、ねぎ、かぶ…と白い野菜がおいしい季節。最近作った白い野菜を使ったお料理からご紹介します。

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【 れんこんのはさみ揚げ 】

れんこんに片栗粉をはたいて、鶏つくねだね(鶏ひき肉・ねぎ・しょうが汁・卵・しょうゆ・酒・砂糖・塩)をはさんで、油で揚げます。鶏つくねに味がしっかりついているので、このままでもおいしいですが、好みでからしじょうゆをつけても。冷めてもおいしいので、お弁当にもぴったりです。

鶏つくねだねは、しいたけのかさに詰めてフライパンで焼いたり、油揚げに入れておでんだねにしたり、キャベツで包んで和風のロールキャベツにしたり…我が家では形を変えて、よく登場します。あっさりと飽きの来ない味が気に入っています。

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【 大根と油揚げの含め煮 】

時間がおいしくしてくれる。」という本からのレシピです。下ゆでした大根と、油抜きした油揚げを、しょうがの薄切りとだし、酒とみりん、塩・しょうゆを少しずつ時間をおいて加えて軽く煮込んでいき、最後に火を止めてそのまま置いて味を煮含めます。

じんわり、ほっこりとした味わいで、心と体がリセットされるような、食べるとほっと落ち着くお料理です。しょうがの風味が、よい隠し味になっています。

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【 豆もやしの辛味漬け 】

豆もやしを使ったナムル風のお料理です。ナムルは、これまでいろいろなレシピを試行錯誤してきましたが、今一番のお気に入りは栗原はるみさんのレシピです。

ゆでて水気をしぼった豆もやしを、ウェイパア(中華スープペースト)を溶かして作ったスープ・豆板醤・しょうゆ・ごま油・酢を混ぜて作った漬け汁に入れ、冷蔵庫に入れて味をなじませます。

じんわりと味のしみた豆もやしが、なんともおいしい。いつも豆もやしを2袋使って作りますが、あっという間になくなります。にんにくを入れていないので、和の献立にもよく合いますし、ぴりりとした味わいがアクセントになる一品です。

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白いお料理が続いたので、最後にカラフルなチューリップの花を…。

私は、チューリップが大好き。バレンタインデーに、10本全部違う種類のチューリップをいただきました。その辺で摘んできました、といった雰囲気のさりげない花束です。

八重咲きのものあり、ゆり咲きのものあり、色もさまざまですが、不思議と個性がぶつかり合うことなく、調和しています。そこだけぱあっと明るくなったような、春の気分を楽しみました。

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