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2010年10月

なすのペペロンチーノ / かぼちゃとメイプルのカップケーキ

前回に続いて、雑誌「ELLE a table」からのお料理。野菜を使ったおつまみです。

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wine 秋なすとベーコンのペペロンチーノ wine

作り方はとっても簡単。にんにくのみじん切りと赤唐辛子をオリーブ油でていねいに炒め、香りが出てきたら乱切りのなすを加えて炒めていきます。色づいてきたらベーコンを加え、塩こしょうして軽く炒めてできあがり。

「めかじきのトマト煮込み」「蟹と海老のピラフ」とともに、カジュアルなワンプレートディナーにしていただきました。

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蟹と海老のピラフは、蟹缶と刻んだ冷凍のむき海老を使ってお手軽に作りました。たまねぎをバターで炒めたら、お米、蟹缶(汁ごと)、白ワインをふりかけた海老、、適量の水を入れて、お鍋で炊きました。

めかじきのトマト煮込みは、にんにく、たまねぎ、ブラックオリーブ、ベーコンをオリーブ油で炒めていき、缶詰のホールトマト、ブイヨンの素を加えて煮込んでいきます。途中、別のフライパンでムニエルにしためかじきを加えて、さらに煮込んでできあがり。

めかじきのトマト煮込みは大好きで、よく作るお料理。ピラフとの相性もよく、おいしくいただきました。

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先日送っていただいた、ハロウィーン用のペーパーカップを使って、かぼちゃのとメイプルシロップを使ったカップケーキを焼きました。

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ふわふわのスポンジ生地に、かぼちゃのピュレ(レンジでチンしたもの)をメイプルシロップで少しゆるめたものを混ぜ込んで焼きました。

マフィンのように見えますが、ふわふわしっとり柔らかい食感です。メイプルシロップの優しい甘さがほっとする味わいで、おいしくいただきました。

黒いペーパーカップに、うっすらオレンジ色のケーキがよく合います。粉砂糖を半分だけふるって、シンプルに仕上げました。

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「面白南極料理人」

何ヶ月か前に読んだ本ですが、映画を見てから…と思いつつ、記事にするのがすっかり遅くなってしまいました。南極越冬隊に、海上保安庁から調理担当として参加された西村淳さんのエッセイ。2009年に映画化されています。

Omoshiro_nankyoku_2  面白南極料理人

この本を読んで、南極には昭和基地以外にも日本の基地があるということ、また考えれば当たり前のことですが、南極越冬隊には研究、調査をする学者たちの他に、医療や通信、調理などの専属のスタッフもいらっしゃるのだということを知りました。

著者の西村さんは、この時が2度目の南極赴任ということで、前回の経験をふまえての材料の調達、準備の段階から、私には興味深く楽しめました。平均気温がマイナス57度という全てが凍ってしまう世界に持ち込める食材は、冷凍できるもの、缶詰、乾物などに限られます。

それゆえ、肉類、魚介類は、ロブスター、蟹、フォアグラ、近江牛…といくらでも高級食材は持ち込めるのですが、野菜は冷凍に限られるし、豆腐やこんにゃくなどは無理、卵は液状に凍らせたもの…と工夫が必要です。

海外で生活する際にも、日本の食材がなかなか手に入らない状況での工夫はありますが、南極料理人には、スーパーもコンビニもない環境の中で、シェフとも主婦とも違う、サバイバル料理人ともいうべき才能が必要なのだと認識しました。

西村さんたちが着任されたのは、南極沿岸の昭和基地から約1000km離れた標高3800m級の山の中にあるドームふじ基地。昭和基地からは雪上車で約1ヶ月の道のりです。この移動の間は当然お風呂に入れないし、食事も簡単なものに限られます。この時点で既に過酷…。

ドーム基地がある場所は、ペンギンもアザラシも、ウィルスさえも存在しない世界。その中で印象的だったのは、越冬隊員が持ち込んだ冷凍の種から芽吹いたというレタスの葉の描写です。頼りないひょろひょろの緑であっても、命あるものが、いかに人の心に潤いを与えるかが伝わってきました。

越冬隊員たちの個性的なキャラクターも魅力的。こういう理系人間のまじめおかしい雰囲気は好きなので、(私がもう少し若かったら)仲間に入ってみたい気もするのですが、お風呂・トイレ事情を聞くと、さすがに女性には無理かも…。(笑)

映画の中で、きたろうさんが「僕、ラーメンが食べたいんだよ…」と涙目で訴えるシーンには思わず笑ってしまいましたが、「食べる」ことは喜びであり、人間らしく生きていくために大切なこと、厳しい環境であってもみんなで食卓を囲むとおいしく食べられる、ということを改めて実感しました。

Nannkyoku  南極料理人

映画版は、先日ようやく見ました。出演者は、原作に負けない個性派の俳優さんたちが揃っていましたよ。

映画に登場するお料理は、映画「かもめ食堂」などで知られるフードスタイリストの飯島奈美さんの手によるもの。こちらは原作以上にインパクトがありました。なんでもないおにぎり riceball がどうしてこんなにおいしそうなのでしょう…おもわず手を伸ばして食べたくなりました。

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豚ひれ肉ときのこのソテー & なすとトマトのオレガノ炒め

今発売中の「ELLE a table」(エル・ア・ターブル)に、フライパンひとつで作れる簡単ディナーというのが紹介されていたので、早速作ってみました。「アクアパッツァ」の日高良実さんのレシピです。

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pig 豚ひれ肉ときのこのソテー pig

たたいて薄くのばした豚ひれ肉に塩こしょう、小麦粉をはたいてオリーブ油でソテーします。いったん取り出してから、油をふき取り、新しいオリーブ油で今度はきのこを炒めて、お肉をもどします。ブランデーを入れて少し煮込んだら、最後にオリーブ油を加えて少し煮詰めてできあがり。

きのこは、私はしめじとエリンギを使いました。オリジナルレシピでは、マルサラ酒を使っていましたが、私は家にあったブランデーを使いました。

ソースをかける前に写真を撮ってしまいましたが、とろりと煮詰めたソースがおいしかったです。豚ひれ肉は柔らかくて煮込み時間も少なくてすむので、もっといろいろなお料理に上手に使いたいと思いました。

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wine なすとトマトのオレガノ炒め wine

なすをオリーブ油で色づくまで炒めたら、にんにくのみじん切り、ドライオレガノを入れ、トマトを加えて軽く煮込み、塩こしょうで味付けします。パセリを散らしてできあがり。

トマトは大きいのとプチトマトと半々にしてみました。またドライオレガノのかわりに、私はドライのイタリアンハーブミックスを使いました。シンプルなお料理ですが、ワインのおつまみに、お料理のつけ合わせに、おいしくて便利な一品です。

   Ellle_a_table_2   ELLE a table No.52

ELLE a tableはいつも買うわけではないのですが、今月号は作ってみたいお料理がたくさん載っていたので、買ってみました。写真もきれいですし、食いしん坊には、ぱらぱら見ているだけで楽しい雑誌です。

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家からわりと近いところに、かわいいケーキ屋さんを発見。早速いくつか買ってみました。

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外観は小さい粋な和菓子屋さん、といった佇まいなのですが、中は和モダンのケーキ屋さん。パンや焼き菓子も少し置いてありました。

お店の雰囲気と同じく、和の素材を上手に使ったケーキがいくつかありました。例えば、まん中のケーキは、底の生地にあんがほんの少し敷いてありましたが、これがとてもよく合っていました。抹茶のロールもきれいに巻いてあって感動でした。

1年少し前にオープンしたお店とのこと。また近くに行くことがあったら、立ち寄ってみようと思います。

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「海の上のピアニスト」

DVDでイタリア映画の「海の上のピアニスト」(英題:The Legend of 1900)を見ました。大西洋を往復する大型客船で生まれ、一度も船を下りることなく、ピアニストとして生涯を送ったある男性の物語。秋にぴったりのロマンティックな、そしてちょっぴり切ない物語です。

     The_legend_of_1900

ヨーロッパからアメリカへ移民を運ぶ大型客船の中で、置き去りにされた男の赤ちゃんが見つかります。生まれ年にちなんで1900(ナインティーン・ハンドレッド)と名付けられた彼は、8歳の時、誰にも教わらずにピアノを弾きははじめ、やがてこの船で演奏するピアニストへと成長していきます。

物語は、1900の親友で船のバンドのトランペット奏者、マックスの回想によって語られていきます…。

この作品の魅力は、なんといっても音楽のすばらしさです。即興的な演奏には、ラグタイムやジャズ、クラシックなどの要素が取り入れられていて、どれもイマジネーションにあふれていてすてきでした。

特に私が気に入ったのは、嵐の揺れる船の中、遊園地のコーヒーカップのようにホールをくるくる回りながら演奏する、マジックワルツ(Magic Waltz)という曲。最初は船酔いしていたマックスが、最後にはすっかりニコニコ顔になっているのがかわいい。

typhoon The Legend of 1900 - "Magic Waltz"

余談ですが、このマジックワルツの楽譜が欲しくて、ネットでいろいろ調べたのですが…高値で取引されているので、あきらめました。 ↓ の「愛を奏でて」(Playing Love)の楽譜は持っていて、最近よく弾いています。wink

1900は想像力が豊かで、一度も降り立ったことのない街を描写することができるし、船で初めて見るお客様がどういう人か、すぐさま即興の演奏で表現してしまいます。そんな彼が、船である女性に恋をします。彼女への思いにあふれる美しい音楽に、涙があふれました…。

loveletter The Legend of 1900 - "Playing Love"

生涯ただ一度だけ録音したこの曲を彼女にプレゼントしようと、窓に映る自分の姿に向かって、何度も呼びかける練習をする1900。結局、最後まで思いを伝えることができないまま、彼女は船を下りてしまうのですが…。

船を下りれば、彼は音楽家として成功し、幸せな家庭を持つことができるかもしれない。しかし彼は、88という限られた鍵盤から無限の音楽を作るように、船という限られた空間で生きる道を選びます。1900の音楽に対する純粋な思いと、ガラスのように繊細な感性が、心に響く作品でした。

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秋の味覚、さつまいもを使ってケーキを焼きました♪ 稲田多佳子さんのレシピです。

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電子レンジでまるごとチンして柔らかくしたさつまいもを、ざくざくと刻んで生地に混ぜているので、表面がぽこぽこと、かわいい仕上がりになりました。優しい焼き色が、ほっとする雰囲気です。

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砂糖はグラニュー糖のほか、きび砂糖とはちみつを混ぜているので、優しい甘さ、素朴な風合いの生地になりました。さつまいもがたくさん入っているヘルシーなお菓子。朝食にぴったりでおいしくいただきました。

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根菜と鶏肉の炊き込みごはん & なすの焼きびたし

新米のおいしい季節… 根菜と鶏肉を使って、秋らしい炊き込みごはんを作りました。

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maple 根菜と鶏肉の炊き込みごはん maple

写真だと彩りがおとなしくて、見た目は今ひとつですが…sweat01

小さく切って下味をつけた鶏もも肉、薄切りにしたれんこん、ささがきにしたごぼうを入れて炊きました。れんこんのしゃきしゃきした食感、お鍋で炊いたので底のおこげも楽しめて、おいしくいただきました。

これに合わせて、和食の献立を用意しました。

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maple なすとししとうの焼きびたし maple

なすの揚げびたしはよく作りますが…。これは、切り込みを入れたなすを、弱火でじんわり焼いてから、煮含めて作りました。揚げた時のようにくたっとならず、なすの食感が楽しめました。

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fish ぶりの塩焼き fish

ぶりは照り焼きにするのがポピュラーですが、私は塩焼きの方が好きです。おいしい塩をまぶしてから、グリルで焼きました。鬼おろしでおろした大根を添えて、シンプルにいただきました。

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以前はお味噌汁はいい加減に作ることが多かったのですがsweat01 茅乃舎(かやのや)さんのおだしを使うようになってから、お味噌汁が立派な一品になりました。お味噌は少なめに、おだしの味を存分に楽しんで…しみじみおいしくいただきました。

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どれもシンプルながら、ほっと落ち着く家庭の味。秋を感じながら、おいしくいただきました。

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ごぼうのささがきの、秘密兵器です。

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ほんとうは包丁を使ってささがきするのが王道ですが、私は最近ピーラーを使ってお手軽にささがきしています。これはKYOCERA(京セラ)のピーラーで、当てる角度によってささがきの太さを調節できますが、鰹節のようなふわふわのささがきができて、気に入っています。

ピーラーの便利な使い方を発見して、ささがきが楽しくなりました。

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パイナップル・アップサイドダウンケーキ

Reiさんが旅先のハワイで召し上がっていた、ホームメードのパイナップル・アップサイドダウンケーキがとてもおいしそうだったので、私もまねして作ってみました。

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焼き色がもう少しつくとよかったですが…sweat01 パイナップルをあらかじめキャラメライズするとよかったかもしれません。これは、ケーキの型にとかしバターと砂糖を混ぜたものを敷いてそこに缶詰のパイナップルを並べ、パイナップルジュース入りの柔らかいバターケーキの生地を流して焼きました。

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アップサイドダウン(さかさま)ケーキは、りんごを使ったものがポピュラーですが、パイナップルで作ると、表面のポップな模様が楽しい♪ ココナッツを入れてトロピカル風の生地にしてもおいしそう…と想像がふくらみます。アレンジして、また作ってみようと思います。

Aunt_stella ステラおばさんのアメリカンカントリーのお菓子

レシピは、こちらの本で見つけました。(表紙は、りんごのアップサイドダウンケーキです。)パイナップルというとトロピカルなイメージですが、アメリカではウェルカムの象徴だそうで、そういえば、インテリアのモチーフにもよく使われているな…と思い出しました。

この本では、アーミッシュの伝統の、素朴なカントリーテイストのお菓子が紹介されています。アーミッシュというのは、信仰上の理由から、電気などの文明に頼らず、自給自足の生活をしている人々。ペンシルヴェニア州のランカスターという町に、大きなコミュニティがあります。

以前訪れた時、いろいろ考えさせられたことを思い出します。ハリソン・フォード主演のサスペンス映画「刑事ジョン・ブック 目撃者」(Witness)の中で、アーミッシュの人々のことが描かれているので、ご興味がある方は、是非ご覧になってみていただけたら…と思います。

パイナップルのケーキから、話が飛躍してしまいました…sweat01

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先日、ニューヨークに住む友人から、すてきな贈り物が届きました。

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ハロウィーンのお菓子作りに使える、さまざまなグッズたち…。特にマフィン用のペーパーやカップケーキ用の飾りは、シックなデザインが大人っぽくてすてきです。もったいないですが、大切に使いたいと思います。

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鶏肉ときのこのポットロースト & 揚げなすのにんにく炒め

最近作った、秋のお料理から…。

黒川愉子さんの「はじめてのル・クルーゼ」という本から、「鶏肉ときのこのポットロースト」を作りました。

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お鍋につぶしたにんにくとオリーブ油を入れて熱し、香りが立ってきたら、塩こしょうをもみこんだ鶏もも肉を入れて焼き目をつけます。あとは、じゃがいも、エリンギ、白ワイン少々、タイムの枝、塩少々を入れてふたをし、じゃがいもが柔らかくなったらできあがり。

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じゃがいもはキタアカリを使いましたが、ほっくほくにおいしくできました。タイムがなくても作れますが、シンプルなお料理なので、入れると味と香りに深みが出て、断然おいしくなります。簡単にできるので、時間がない時にもぴったり。お手軽に秋の味わいが楽しめました。

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秋なすのおいしい季節。栗原はるみさんのレシピで、「揚げなすのにんにく炒め」を作りました。これもシンプルながら、とってもおいしかったです。

フライパンににんにくの薄切りを油で熱して香りがついたら、薄切りにして揚げたなすを入れて、合わせるようにさっと炒めます。あとはじゅっとおしょうゆを入れてからめるだけ。

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大皿に盛り付けても、小鉢に入れても…。にんにくとおしょうゆの風味で、おつまみにもごはんにも合います。この秋大活躍しそうな一品です。

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さて、これは何でしょう?

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千駄木駅から三崎坂を少し登ったところ、「YUZURIHA」さんというすてきな和雑貨のお店で見つけました。長さ25cmくらいの、小さな洗濯板です。

ワイシャツの首まわりの下洗いに…と思って買いましたが、ほぼ同じ時期に、ルプレさんも洗濯板を買われていてびっくりしました! ひょっとして今、洗濯板ブーム??

小さい頃、家にあったかどうか…記憶にないのですが、北欧雑貨のような素朴で優しい風合いが、今見ると新しい。ちょっと立てかけておいても、絵になるところが気に入っています。

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千駄木~日暮里 散策♪

週末、日暮里方面に用事があったので、少し早めに家を出て、千駄木から日暮里まで散策することにしました。地下鉄千駄木駅を降りると、そこに根津神社のお祭りのポスターが…。予定を少し変更して、まずは根津神社に立ち寄ってみました。

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歴史を感じさせる、立派な佇まいの神社です。お祭りは、フリーマーケットや屋台、小学生たちの演奏…どれも地元の人たちが積極的に参加しているのが印象的でした。アットホームな雰囲気のお祭りでした。

再び千駄木駅の方にもどって、団子坂下から三崎坂を登ります。

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(左)「菊見せんべい」。風格のあるおせんべい屋さんを見つけて、立ち寄ってみました。四角い厚手の手焼きせんべいは、どれもおいしそう! 家族の好きなざらめのおせんべいはありませんでしたが、他のおせんべいを何種類か買いました。

(右)千代紙で有名な「いせ辰」さん。小さいお店ですが、色とりどりの和紙や千代紙はどれも美しくて、かわいくて、いつまでも見ていたいほど。千駄木駅の近くにも支店がありました。

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(左)小路を左に折れると、明治の美術家、岡倉天心(おかくら・てんしん)の住居跡がありました。今は住居はなく、記念公園になっています。

(右)小路をまっすぐ進むと、谷中商店街にぶつかりました。狭い道の両側にびっしりとお店が並ぶ、懐かしい雰囲気の商店街です。飴屋さん、コロッケ屋さんなどありましたが、どこも賑わっていました。

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谷中商店街は猫で町おこし?をしているようで、あちこちに猫のイラストや人形がありました。(左)味わい深い古いお店の屋根に、猫の置物がちょこんと乗っていました。

(右)私はこちらの道具屋さんに、目が釘付けでした。懐かしい(といっても使っていたわけではありませんが)ブリキのたらいやバケツなどが店先に並んでいました。

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近くに大きな谷中霊園があるので、このあたりはとにかくお寺が多いです。セブンイレブンの店先に、仏花がたくさん置いてあるのも、この街ならではの光景です。

(右)「谷中せんべい」。またもや、味わいのあるおせんべい屋さんがありました。こちらのお店には、ざらめのおせんべいがあったので、何枚かおみやげに買っていきました。

そろそろ時間になったので、最後に江戸のファーストフード、おそば屋さんでお昼を食べることにしました。日暮里駅にほど近い、「川むら」さんというおそば屋さんに入りました。

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私は(左)のとろろそばをいただきました。(右)は鴨せいろです。

手打ちのおそばは白くて細く、きりっとした仕上がりで、私好みでした。とろろに入っているのが、うずらではなく鶏卵だったので、とろろより卵のお味が勝ちすぎていたのがちょっと残念でしたが…おつゆも東京風のしっかりした味付けで、おいしくいただきました。

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「いせ辰」さんでは小さなお買い物をしました。

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千代紙は、ブックカバーにするのにちょうどよい大きさ。何度も繰り返し使えるので、文庫用と新刊用と2種類ずつ買いました。どの柄もすてきで、選ぶのに迷いました。この他、あると役に立つポチ袋も。

短い時間でしたが、楽しい散策になりました。

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「パリより愛をこめて」

DVDで、ジョン・トラボルタ、ジョナサン・リース・マイヤーズ主演のサスペンス・アクション、「パリより愛こをこめて」(原題:From Paris with Love)を見ました。

タイトルは、007シリーズの「ロシアより愛をこめて」(From Russia with Love)へのオマージュ、それともパロディでしょうか。ジョナサン・リース・マイヤース演じる見習いCIA捜査官のファーストネームはジェームズ。そして、ボンドガールも登場します。

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この作品、とにかくパリの街を暴れまくる、ジョン・トラボルタの存在感が強烈でした。オープニングはとってもおしゃれで、ジョナサン・リース・マイヤースはかっこいいし、さすがはパリ…confident とうっとりしますが、トラボルタが登場したとたん、映画の雰囲気はがらりと変わります。(笑)

トラボルタが演じるのは、アメリカから送り込まれてきたCIAの敏腕捜査官チャーリー・ワックス。ところが彼、スキンヘッドにピアス…とどこから見ても怪しい風貌。すぐに銃はぶっ放すし、口はめちゃくちゃ悪い、おまけに下品…。

知的でかっこいい捜査官をめざす?ジェームズ・リース(ジョナサン・リース・マイヤース)は、初めての大きな仕事だというのにワックスのこのはちゃめちゃぶりについていけず、とまどうばかり。でもこのワックス、どうやら仕事はものすごくできるらしい…。

問答無用で人を撃ちまくるワックスですが、カーペンターズが好きな人情派?だったり、自らをチーズ中毒と呼ぶほどハンバーガー好きだったり…ちょっぴりださいところが、愛すべきキャラクターでもあります。

ワックスのように銃が撃てなくて、すっかり自信喪失してしまう、繊細なリースもかわいかったですが、アクションシーンとともに、この二人の凸凹コンビぶりが楽しく笑える作品でした。頭をからっぽにして、すかっとしたい時にお勧めです。

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地下鉄表参道の駅構内にある「OMO KINOKUNIYA」で、ハロウィーンのかわいいお菓子を見つけました。

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右は、R.M. Palmer社のチョコレート。アメリカによくある駄菓子ですが、このチープなおいしさがたまりません。ハロウィーンかぼちゃの絵に包まれたチョコレートは、ライスクリスプ入りです。

手前もアメリカのお菓子ですが、こちらはミント缶。バッグに忍ばせておくのに、ちょうどぴったり♪と思って買いました。イラストも大人のユーモアが感じられて楽しいです。

左奥は、ハロウィーン用…というわけではないですが、大好きなWonkaバー。「チャーリーとチョコレート工場」に登場するチョコレートですが、中にゴールデンチケットが入っていたら、工場見学…ではなくて「飛び出すカード」がもらえるそうです♪

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洗足池公園散策♪ &ボートハウスでランチ

少し前の週末の朝、大田区にある洗足池公園を散策しました。家からも比較的近く、車で前を通ることはよくあるのですが、歩いてみたのは初めてです。

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場所は、東急線「洗足池」駅のすぐ目の前です。公園の大部分は大きな池で、池の周りをゆっくりひと回りしても1時間かからないほどですが、歩いてみると意外と変化に富んでいて楽しめました。ボートもあって、吉祥寺の井の頭公園にちょっと似ていると思いました。

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洗足池は、その昔、日蓮が旅の途中でこちらに立ち寄り、足を洗ったという言い伝えから来ているそうです。公園の中に、日蓮にまつわるお寺、神社、そして池の小島には弁財天がありました。

私は洗足池といえば、「窓ぎわのトットちゃん」を思い出します。トットちゃんが幼少の頃住んでいたのが洗足池で、ここから当時自由が丘にあったトモエ学園に通っていました。

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池の周りの小高い丘は、桜のお山になっていました。また、味わいのある木橋を渡りながら、水辺の植物を見ることができたり…とその時々に見える風景は変化に富んで、まるで大きなジオラマの中を歩いているようでした。

公園は大きな木も多く、中にはそろそろ葉っぱが色づき始めているものもありました。紅葉の時期や、桜の時期は、さぞ美しいだろうと思います。

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(左)2週間ほど前のことで、ちょうど彼岸花があちらこちらに美しく咲いていました。情熱的な赤い花は、遠くからもよく目立っていました。

(右)池沿いにあったボードウォーク。すぐそばにがまの穂があり、鴨の姿もちらほら見えて、秋らしい風流な風景を楽しむことができました。冬になると、野鳥の水鳥もたくさんやってくるそうです。

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公園を一周した後、ボートハウスにあるレストラン、「テラスジュレ」でお昼をいただきました。ちょうど開店したばかりだったので、池に面した眺めのいい席に着くことができました。

メニューは、パスタやピザ、リゾットなどのイタリアン。こちらはペスカトーレ、海の幸のパスタです。

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私はちょっと珍しいものを…と、「ポルチーニ茸とドライトマトの石焼リゾット」というのをいただきました。韓国料理の石焼ビビンバの器に入ったリゾットが、ぐつぐつ煮立った状態で運ばれてきました。

クリーミィなリゾットの中に、ポルチーニ茸とドライトマトが入っていました。秋らしさを感じるこっくりとしたお味で、おいしくいただきました。この日は気分がよかったのでお昼からワインをいただき、のんびり休日をくつろぎました。

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パエリア & 坊ちゃんかぼちゃのまるごとサラダ

ムール貝が手に入ったので、久しぶりにパエリアを作りました♪

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この日は、ムール貝、頭付きの海老、鶏もも肉、ピーマン(赤・緑)、プチトマトを入れて作りました。お好みでいかやあさりを入れてもいいですし、これからの季節でしたら、鶏肉ときのこで「森のパエリア」にしてもいいですね。

私の作るパエリアは、浅鍋を火にかけて作るお手軽バージョンです。

  1. ムール貝は白ワインをかけて、ワイン蒸しにしておきます。
  2. 浅鍋にオリーブ油を熱し、海老、鶏もも肉、ピーマンを炒め、だいたい火が通ったら取り出します。
  3. 2の鍋にオリーブ油を足し、みじん切りにしたにんにくとたまねぎをていねいに炒めたら、プチトマトを入れ、1のムール貝のだしが出た白ワインとブイヨン、サフランを加えます。
  4. 3のスープが煮立ったら、お米を加えてふたをして、時々かきまぜては上を平らにして炊き込んでいきます。
  5. 具を並べてさらに炊き、火を止めて蒸らしたらできあがり。

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お皿に取り分け、好みでレモンをしぼっていただきます。サフランはたまたま家にあったので使いましたが、入れなくても。魚介と鶏肉、野菜のおだしが効いて、おいしくいただきました。

この日はこの他、夕張の坊ちゃんかぼちゃが手に入ったので、まるごとサラダを作りました。

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坊ちゃんかぼちゃは、直径13~15cmくらいの小さなかぼちゃです。ラップで包んで電子レンジで5~7分ほどチン。竹串がすうっと入るくらいに柔らかくなったら、包丁を入れてふたを取ります。中をスプーンでくりぬいて、種とわたは取り除きます。

中から取り出したかぼちゃの身をくずすしながら、塩少々をふり、マヨネーズであえます。カシューナッツを混ぜて、かぼちゃの器にもどしてできあがり。パセリのみじん切りを散らしました。

坊ちゃんかぼちゃは、えびすかぼちゃなどと比べると、甘くてほくほくしています。マヨネーズやカシューナッツの塩味がアクセントになって、おいしくいただきました。

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最近見つけた、かわいい秋の雑貨です。

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もみじとメイプルリーフのお箸置きは、Afternoon Teaで見つけました。華奢で繊細な雰囲気がお気に入りです。

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夏頃から気になっていた、かぼちゃの置物。アンティークテイストで、シャビィシックなところが気に入りました。他に黒と薄青色があって、黒とオレンジのハロウィーン風にしようかな?と思ったのですが、ハロウィーン後も使えるようにオレンジとベージュにしました。こちらはTimeless Comfortで見つけました。

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「ナイト&デイ」

トム・クルーズ&キャメロン・ディアス主演の映画、「ナイト&デイ」(原題:Knight and Day)を見に行きました♪ すかっとして笑えるアクション・コメディ。遊園地のアトラクションに乗っているような感覚で、最初から最後まで気持ちよく楽しめました。

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ボストン行きの飛行機に乗り合わせたジューン(キャメロン・ディアス)とロイ(トム・クルーズ)。笑顔のすてきなロイに心ときめくジューンですが、実はロイは、仲間の策略によって組織に追われるスパイ。ロイの騒動に、成り行き上ジューンも巻き込まれて…。

どこまでも二枚目のトム・クルーズと、どこまでもお茶目なキャメロン。二人の役どころがそれぞれのキャラクターにぴったり合って、安心して楽しめる作品でした。最初の飛行機の中の化粧室でのジューンの妄想から、もうおかしくて、おかしくて…。

舞台はボストン、ニューヨークからヨーロッパへ。ロイが所有する南の無人島から、スペイン、アルプス、オーストリア…と、とても贅沢な作りになっていました。スペインの古い石畳の街を疾走するバイク・アクションは大迫力で、映像的にも美しかったです。ここでも二人の息はぴったりと合って、さすが!でした。

ジューンが亡き父が大切にしていたヴィンテージカーをリストアしたり、ロイはスパイの身だけれど秘かに両親を見守っていたり…というのは、何気ないけれど心温まるすてきなエピソード。これによって、二人の距離がぐんと近づいたような気がしました。

80年代のヒット曲も登場し、懐かしくなりました。ブルックリンにあるロイの隠れ家にかかっていたのは、ホール&オーツの「プライベート・アイズ」。最後にジューンがロイを連れ出すシーンでは、短くクリストファー・クロスの「風立ちぬ」が流れていました。

music Daryl Hall & John Oates - "Private Eyes"

music Christopher Cross - "Ride Like the Wind"

監督さんのプロフィールを見ると、やっぱり同年代。この選曲に、なるほどと納得しました。

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映画の後、渋谷の東急本店前にある和カフェ、「春秋」でランチをいただきました。契約農家から取り寄せているという、採り立て野菜の食べ放題が魅力的でした。

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野菜は、素材の味をそのまま生かしたものが多かったです。生のキャベツがこんなに甘いなんて、と感激しました。左下の大根の辛味漬けもおいしかったです。

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(左)私はしらす丼のランチセットをいただきました。大きな釜揚げしらすが、大根おろしといっしょにさっぱりいただけておいしい。ごはんが少なかったのも女性好みでした。

(右)こちらはステーキ丼のセットです。ステーキはわさびしょうゆのソースでいただきます。薬味がたくさんのっていて、ボリュームがありながらも、さっぱりしていました。

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今年初めての栗ごはん♪ 2010

秋刀魚、きのこ、さつまいも…と秋の味覚が、お店に並ぶ季節になりました。先日、今年はじめての栗ごはんを炊きました。過去記事を見ると、今年は昨年よりも半月ほど遅いようです。

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作り方はいつもと同じ…。皮をむいて下ゆでした栗といっしょに、塩、酒、しょうゆ少々で味付けして炊きました。今年は栗をあらかじめて半分にして、見た目よりも食べやすさを重視しました。(笑) このあと、黒ごまをぱらぱらふって仕上げました。

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常備菜の、「れんこんとごぼうのあっさり煮」。れんこん、下ゆでしたごぼう、赤唐辛子を炒めたら、甘酢を加えて軽く煮込み、そのままおいて味をしみ込ませます。お酢が入るので、色が白く、きれいに仕上がります。

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「豚の蒸ししゃぶ」。以前、旅先でいただいてから、我が家の定番のお料理になりました。蒸篭(せいろ)に白菜、もやし、にら、舞茸を入れて、その上に豚しゃぶしゃぶ肉をのせ、蒸します。お好みで、ポン酢やごまだれをつけていただきます。

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お味噌汁は、お豆腐・しめじ・みょうが・青ねぎ。季節を感じる、あっさりヘルシーな献立になりました。

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以前からエスプレッソメーカーが欲しいと思いつつ、毎日飲むわけではないし、場所を取るし…と躊躇していたのですが、先月バザーでBIALETTI(ビアレッティ)社の手動のエスプレッソメーカーを250円で見つけて、買ってきました。

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電動と違って小さいので、場所も取らず、気軽にエスプレッソが楽しめます。ただIH対応でないので、入れる時はカセットコンロを出し、その上に焼き網をのせて使っています。(笑)

手動ゆえ、入れる際には、耳をすませてお湯がコポコポいう音を見極めたり…と、細かい感覚が必要ですが、そんなアナログなところがかえって新鮮だったりします。

食後のコーヒータイムが楽しくなりました。

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箱根・仙石原のすすき♪

10月1日の都民の日のお休みに、午後からふらりと箱根の仙石原にすすきを見に行きました。平日とあって道路の混雑もなく、1時間ほどで仙石原に着きました。箱根湿生花園の駐車場に車を停めて、すすきの丘へてくてく歩いていきました。

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湿生花園からバス通りを歩くと、つきあたりに視界が開け、黄金色のすすき野原が広がっていました。ここ仙石原湿原は、その昔は芦ノ湖の一部だったところで、希少種を含む独特の生態系が残っているそうです。

仙石原のすすき野は写真や映像で見たことはありましたが、実際に目にすると、はるか遠くまで続くすすき野が、夢の中のように頼りない幻想的な風景に思えました。すすき野の中の通路をのんびり登っていきました。

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緑の濃い山並みを背景に、辺りを柔らかな彩りに染めるすすきの群生がなんとも美しい…。風が吹くと、波打つようにそよぐすすきが、まるで歌を歌っているコーラスのように感じられました。

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丘から見下ろすと、はるか向こうの集落の方まで広がるすすき野が、黄金色の海のようです。中の道路を走る車が、大洋をまっすぐに進む小舟のように見えました。

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すすきは1本では地味な植物ですが、群生した時の迫力のある美しさに圧倒されました。日本人の心にしみじみと響く、印象的な風景でした。

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前日の雨の名残で、山の上の方は雲に隠れていましたが、時折広がる秋の青空がすがすがしかったです。

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駐車場にもどる途中、空き地に色とりどりのコスモスが咲き乱れていました。野の花のような可憐な美しさに思わずにっこりしました。

帰りはすぐ近くの立ち寄り湯、「湯遊の里 何甫園(ゆうゆうのさと・なんぽうえん)」に寄っていきました。レトロな温泉ですが、大涌谷から引いているという白濁したお湯がとろりとして気持ちよかったです。湯の花の香りに包まれるようにして帰りました。

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宝塚歌劇花組公演 「麗しのサブリナ」「EXCITER!」

ディスカウント・チケットが手に入って、宝塚歌劇・花組公演の「麗しのサブリナ」を見に行きました。場所は日比谷の東京宝塚劇場です。

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オリジナルは、1954年のオードリー・ヘップバーン主演の名画。私も大好きな作品ということもあり、映画を思い出しながら楽しく見ることができました。

宝塚の舞台は男性トップスターが主役と決まっていますが、この作品は娘役トップスターが主役…というのがユニークだな、と思いましたら、主役のサブリナを演じる蘭乃はな(らんの・はな)さんの、トップとしてのお披露目公演なのだそうです。

なるほどと思うと同時に、こうした晴れやかなお披露目の舞台を用意してくれる宝塚の、スターを、そしてファンを大切にする思いが伝わってくるような気がしました。

この作品、オリジナルのオードリー・ヘップバーンの印象があまりに鮮烈なので、サブリナを演じる女優さんとしては、やりにくい部分があったのでは?と思いますが、彼女ならではのサブリナを、かわいらしく演じていました。

進行やセリフは、映画の世界をそのまま生かしていましたが、ミュージカルらしく、ところどころに歌のシーンがありました。特に映画のテーマ曲である「ばら色の人生」は、もとはエディット・ピアフの歌ですが、宝塚らしい華やかでロマンティックな雰囲気にあふれてすてきでした。

演技の方は、正直ちょっとクサい。(笑) 兄のライナスが弟のデイヴィッドを殴り、そのあとサブリナを追って飛び出すシーンは、お笑いのジャングルポケットを思い出してしまいましたが(ファンの皆さん、ごめんなさいsweat01 )、これもまた宝塚ならではで楽しかったです。

「麗しのサブリナ」の後は、休憩をはさんで、歌と踊りの「EXCITER!」。こちらも華やかで楽しいショーでした。

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オリジナルの映画版「麗しのサブリナ」はずいぶん前に見ていましたが、今回の舞台に先立って久しぶりに再見しました。今も色あせない魅力のある、すてきな作品だなあと改めて思いました。

子鹿のようなオードリー・ヘップバーンが、なんともキュートで魅力的。パリからニューヨークにもどってグレンコーヴ駅に降り立った時の、スレンダーなスーツに身を包んだオードリーのエレガントな美しさに、時を越えて圧倒されました。

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りんごのクランブルマフィン / 「悪人」

お菓子材料のクオカさんのお店でいただいたレシピカードを見て、「りんごのクランブルマフィン」を焼きました。apple

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生地にキャラメライズしたりんごを入れ、表面にはシナモンクランブル(バター・三温糖・小麦粉・シナモンパウダー)をたっぷりのせて焼いています。焼いている間、シナモンのいい香りがふんわりと広がって、幸せな気分になりました。

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クランブルの表面がぽこぽことして素朴な雰囲気。もう少し焼き色をつけてもよかったかな?とも思いますが、2色のグラデーションが優しい色に仕上がりました。

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中からキャラメライズしたりんごが飛び出します。紅玉が手に入らなかったので、「つがる」という品種を使いました。(今年は、りんごが不作らしいですね。) オリジナルレシピでは、りんごを皮ごと使っていましたが、私は食感をよくするために皮をむいて作りました。

キャラメルのこっくりとした甘さが秋らしい味わいで、おいしくいただきました。

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勝沼への往復の列車の中で、今映画で話題の「悪人」の原作を読みました。

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おもしろくて先が気になるので、帰ってからも止まらず、2日がかりで一気に読んでしまいましたが、読み終わった後で、なんともいえない哀しい、やりきれない気持ちになりました。

この小説(映画)のテーマは、「誰がほんとうの悪人なのか」ということらしいですが、私はこのテーマとは全く離れた、的外れなことを感じてしまいました。

主人公の祐一は、祖父母に大切に育てられ、近所の人たちや仕事仲間との関係も良好で、数少ないながらも幼なじみの友達がいる。それなのにどうしてここまで、耐えられないほどの孤独を感じてしまうのか…というのが、とても切なく思いました。

恋人が欲しいという気持ちはわかるのですが、それを得るための手段があまりにも安易すぎる…。

祐一が殺した佳乃はひどい女の子ではあるけれど、祐一には彼女と2度と会わない、関わらない、という選択肢もあったはず。にもかかわらず、好きでもない彼女を追い求めたことが、結果的に自分を追い詰めることになってしまった、というのが哀しいです。

今の若い人(という言い方は、分別くさくて嫌ですが)は、もちろん個人差はあると思いますが、孤独であることや傷つくことに対して、極端に弱くなってきているのかな…?と、ふと感じながら読みました。

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勝沼(2) ワイナリーめぐり♪

勝沼には30以上のワイナリーがあるそうです。今回は、シャトー・メルシャンを起点に、ここから歩いて行けるワイナリーを、いくつか訪れてみました。

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(左)シャトー・メルシャンのすぐ近くにある「蒼龍葡萄酒(そうりゅう・ぶどうしゅ)」。無料で、何種類かのワインを試飲することができました。申し込みすると、セラーや工場も見学できるそうです。

(右)ぶどう畑の中にひょっこり現れた「土屋龍憲セラー」。日本のワイン創生期にフランスにワイン留学した、高野正誠・土屋龍憲両氏の指導で作られた日本初の半地下式ワインセラーで、国の文化財に指定されています。

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(左)勝沼の町は、いたるところにぶどう畑があります。欧米では垣根栽培ですが、日本では棚栽培なので、高台から見ると、はるかかなたまで続くぶどう畑が、まるで緑の海のように見えました。

(右)欧米ではワイン用の小粒のすっぱい品種を使いますが、日本では甲州ぶどうなど、生食用のぶどうを使うのが特徴で、日本の食生活に合わせたさっぱりとしたワインが作られているようです。ぶどうは雨よけに袋がけされ、大切に育てられていました。

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(左)私が一番気に入ったのは、こちらの「勝沼醸造」さんです。130年前の古民家をそのまま生かしつつモダンに改築された、味わいのあるすてきなワイナリーでした。左の白い蔵が、セラーに改造されています。

(右)今回は参加しませんでしたが、ツアーを申し込むとこのセラーを見学することができます。

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裏手にある気持ちのよいデッキで、ぶどう畑を眺めながらワインをいただきました。こちらでは500円で12種類のワインを好きなだけ試飲できます。私たちは、いくつか試飲した中から、「藤井」というこのあたりの地名を冠した赤ワインを記念に買いました。

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(左)「ルミエールワイナリー」。古くて大きな工場がありましたが、このワインショップはリニューアルされたばかりのようで、まだぴかぴかでした。予約制で工場見学やテイスティングのツアーがあるようです。

(右)「山梨ワイン」。中には入りませんでしたが、味わいのある古いワイナリーでした。こちらも希望すると、セラーや畑の見学ができるようです。

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(左)先日Reiさんが旅先のマンホールの写真をアップされていたのをまねして、私もパチリ。camera 勝沼のマンホールは、ぶどうのデザインでした♪

(右)駅まで歩けるかな?と思ったのですが、途中でギブアップ。道沿いにあったぶどう園で休ませてもらいながら、タクシーを呼びました。こちらでおみやげに、巨峰、甲斐路、ワインでいただいたベリーAを買っていきました。

帰りは特急かいじに乗って、東京にもどりました。最後はかけ足になってしまいましたが、勝沼のワイナリーはどこもそれぞれ特徴があって、とても楽しかったです。東京から日帰りで行ける距離にあるので、機会があればまた気軽に訪れてみたいと思いました。

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今回のワイナリーめぐりは、こちらのムックを参考にしました。日本全国のワイナリーがくまなく紹介されているほか、日本ワインに関する最新情報も得ることができて、ワイン好きには楽しめる本です。

日本のワインは世界的に見るとまだ無名ですが、日本のワイナリーを取り巻く環境は、ここ10年くらいで確実に変わり活発になってきているようなので、これからの成長が楽しみです。

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勝沼(1) シャトー・メルシャン

ニューヨークで時々行っていたワイナリーめぐりがとても楽しかったので、日本でも機会があれば是非訪れてみたいと思っていました。先日、山梨県・勝沼にあるメルシャンのワイナリー、「シャトー・メルシャン」がリニューアルオープンしたのに合わせ、秋の一日、日帰りで勝沼を訪れました。

新宿から中央本線特急あずさに乗って約1時間半、「勝沼ぶどう郷」駅に着きました。小さな駅の周りには、見渡すかぎりぶどう畑が広がっています。駅前からタクシーに乗って、シャトー・メルシャンへと向かいました。

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(左)集合場所のシャトー・メルシャンのビジターセンターです。(ワイナリーのツアーは予約制です。)まだ工事中のように見えますが、この鉄製の枠は何年か後には、ツタで覆われる計画になっているのだそうです。(右)こちらは見学できませんが、メルシャンのワイン工場です。

私たちのツアーは、全部で8人(+未成年)でした。最初にビデオを見て、メルシャンワインの歴史やワインの製造方法について簡単にレクチャーを受けた後は、セラーに案内していただき、早速テイスティングタイムです。

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日本のぶどうで作られたワイン3種類をテイスティングすることができました。ピンクのスパークリングワインで乾杯した後、甲州ぶどうを使った白ワインと、ベリーAというワイン向けに栽培されているぶどうを使った赤ワインをいただきました。

「甲州」はミュスカデと同じ製法で作られているそうで、若さのあるすっきりとしたワインでした。ベリーAはアメリカ系のぶどうだそうで、こちらもあっさりとした味わいでした。私は、同じくベリーAで作られているというピンクのスパークリングワインがおいしくて気に入ったので、後でおみやげに買って帰りました。

(右)オープンしたばかりで中はまだ空だそうですが、温度管理されたセラーにはフランスから輸入された真新しい樽が並んでいました。樽の品質もワインの味に影響を与えるので、吟味を重ねてこの樽が選ばれたそうです。

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ここは日本のワイン発祥の地でもあります。今から130年前、明治時代の文明開化の頃、富国強兵政策の一環として、この勝沼の地に、メルシャンの前身である大日本山梨葡萄酒株式会社が設立されました。

(左)日本で初めて国産ワインを売り出した宮崎光太郎さんの住居や、第一醸造所などが保存されている「宮光園」です。こちらは来年春から一般公開されるそうです。

(右)第二醸造所は、今は「ワイン資料館」となっています。

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ワイン資料館では、日本のワイン作りの歴史に触れることができました。食生活の違いから、最初はワインがなかなか日本では浸透せず、主に甘いワインが作られていたそうです。食の欧米化にともなって、ようやく普通のワインがより多く作られるようになったということです。

ワイン醸造に使われた、貴重な古い道具もいろいろと見ることができました。(左)ぶどうを収穫する籠と、つぶす機械。圧搾には、人力のほか、水車も使われていました。このほか、発酵させるための大きな樽や、熟成・貯蔵するための樽やセラーなどが保存されていました。

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資料館を見学した後は、見本ぶどう園「祝村ヴィンヤード」に案内していただきました。ここは「メルロー」「シャルドネ」「甲州」など、ワイン作りに使われる17種類のぶどうが、試験的に栽培されています。勝沼のぶどう園は棚栽培になっているところが多かったですが、ここでは欧米式の垣根栽培になっていました。

遠くに南アルプスの山々が見渡せ、勝沼が盆地であることを実感します。ぶどうは何種類か味見してみましたが、どれもそのまま食べてもおいしかったです。赤ワインは皮と種ごと、白ワインは皮をむいて実の部分だけを圧搾して作るそうです。

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1時間のツアーが終わった後は、ワインギャラリーで、昼食とテイスティングを楽しみました。(左)グラスワインのついたランチセットは、鶏肉のワイン煮込みやポテトのグラタンなど、ワインに合うお料理の盛り合わせです。

(右)ここでも3種類のワインをテイスティングしました。(飲みすぎですね…。)私が気に入ったのは、右の「カベルネ・ソーヴィニオン」ですが、高価なワインだそうなので味見できてラッキーでした。

ランチとワインをゆっくりを楽しんだ後は、お散歩がてら勝沼の他のワイナリーめぐりに出発です。

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「彼女が消えた浜辺」

最近、私の中ではちょっとしたミニシアターブームです。先週は、イラン映画の「彼女が消えた浜辺」(英題:About Elly)を見に行きました。2009年ベルリン国際映画祭の銀熊賞(監督賞)を受賞した作品です。

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夫婦3組を含む男女8人(+子どもたち)が、カスピ海にバカンスへ出かけるところから物語は始まります。主人公のセピデーは、最近離婚したばかりのアーマドに、子どもの保育園の先生であるエリを紹介しようと彼女をこの旅に誘います。

清楚でかわいらしいエリをアーマドは気に入り、仲間たちもいい雰囲気に…。ところが2日目、子どもが海でおぼれかけたところから話は急展開。子どもをようやく助けると、今度はエリがいなくなっていました。彼女は子どもを助けようとしておぼれたのか、それともどこかへ行ってしまったのか…。

エリがいなくなってからの展開は、ミステリーというよりは心理劇といった雰囲気で、舞台作品を見ているようでした。

それまでエリに対して好意的だった仲間たちが、彼女のことを何も知らないがゆえに疑いの目を向けたり、お互いの言動を責めたり、エリを誘ったセピデーを非難したり…。誰の心にも潜む保身本能が、むき出しになっていきます。

見ているこちらも事情がわからないので、不安な気持ちのまま映画の世界に引き込まれますが…結末は意外にあっけないことでした。

旅している彼らは、女性の頭を覆うヴェール以外は、意外にも私たちの生活とそれほど変わらないように思いますが、最後になって、彼らがイスラムの戒律の中で生きている、ということに改めて気付かされます。

心理戦が長く、誰にでもお勧めできる作品ではありませんが、異文化に興味のある方には、なかなか楽しめるのではないかな?と思います。

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映画の後、映画館と同じフロアのすぐ向かいにある「トラットリア コルティヴォーノ 東京」でパスタのランチをいただきました。雨がようやくあがり青空が広がっていたので、外のテラス席で食事をすることにしました。

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有楽町駅前のイトシアの中にあるこちらのお店、なんと目の前に山手線、京浜東北線、東海道線、東海道新幹線…と電車がひっきりなしに通る様子が見渡せ、鉄道好きが興奮しそうな?ヴューポイントでした。

一番手前の線路を走るのは東海道新幹線。何度も前を通る700系のかっこいい姿に、私もわくわくしてしまいました。思ったよりもずっと本数が多く、このあたりが日本の鉄道の大動脈であることを改めて実感しました。

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前菜に、ミネストローネかバーニャカウダをいただいた後、メインのパスタが運ばれてきました。

(左)私は、手打ちタリアテッレのフレッシュトマトと帆立のクリームソースをいただきました。タリアテッレは、きしめん風の平たいパスタです。トマトの色が移ったピンクのソースがかわいらしく、生のトマトと帆立がサラダ感覚で、さっぱりおいしくいただきました。

(右)は手打ちのピッチというパスタ。日本の讃岐うどんのような食感です。鶏肉と野菜のラグー(煮込みソース)は、家庭的な素朴な雰囲気があっておいしかったです。秋らしさが感じられるパスタでした。

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さわらの揚げ煮 & レタスのオイスターソース炒め

最近のある日の晩ごはんより…。冷凍庫に入っていたさわらの切り身を使って、揚げ煮を作りました。

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さわらは、鰆と書くくらいで春のお魚というイメージですが、瀬戸内などの関西圏では春、駿河湾などの関東圏では秋にとれるのだそうです。そういわれてみれば、比較的一年中手に入りやすいお魚だな、という気がします。

淡白でクセがなくて身が柔らかく、どんなお料理にもよく合うので、私は大好きです。お魚はデパートでまとめ買いすることが多いですが、さわらは必ず買い置きしておくお魚のひとつです。

  1. さわらの切り身は、皮に切り込みを入れて塩をふってしばらくおき、水気をふきとります。片栗粉をまぶしたら、フライパンにサラダ油を少し多めに入れて、揚げ焼きにします。このとき、付け合せののししとうも、いっしょに揚げておきます。
  2. 鍋にあわせ調味料(おだし・しょうゆ・砂糖・みりん・酒)を煮立たところに、揚げたてのさわらを入れて、軽く煮込んでできあがり。

甘辛いおだしのしみたさわらが、なんとも滋味深い味わいです。揚げだし風の味がごはんに合い、適度にボリュームもあって、おいしくいただきました。

これに合わせて、「レタスのオイスターソース炒め」を用意しました。

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レタスというと生野菜のイメージが強く、サラダでいただくことが多いですが、レタスチャーハンなど、中華料理では火を入れていただくこともありますね。今回は、シンプルなレタス炒めを作りました。

フライパンに油を熱し、斜め切りにした長ねぎと薄切りにしたしょうがを炒めます。香りがたってきたら、ざく切りにしたレタスを入れてさっと炒め、あわせ調味料(紹興酒・酒・しょうゆ・オイスターソース・砂糖・こしょう・片栗粉)を回しかけて、ひと混ぜしたらできあがり。

レタスは炒めるとかなり縮むので、一玉くらいすぐに食べられてしまいます。すぐに火が通るのであっという間にできますし、もっとふだんの献立に上手に取り入れたいと思いました。

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ワインはいつも近くのワインショップでまとめ買いしていますが、先日六本木に出かけたときにENOTECA(エノテカ)のバリューワイン6本セットを買ってきました。20種類くらいある中から、好きなものを6本選びました。

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ふだんはアメリカにいた頃から飲み慣れているカリフォルニアワインや、あまりはずれのないフランスワインを買うことが多いのですが、今回はちょっと冒険をして珍しいワインを中心に選びました。先日アルゼンチン映画を見て以来、ちょっと気になっているアルゼンチンのワインを3本買ってみました。

左の3本ですが、特に一番左はタンゴをイメージした華やかなワインのようなので、とても楽しみ♪ タンゴを踊る二人を描いたラベルもすてきです。

右から3番目はチリのワイン、右の2本はフランスのワインです。こうしてみると、フランスワインのラベルは、やはりコンサバティブですね…。

先日右から2番目のフランスの白をいただきましたが、フルーティでさっぱり、食事によく合っておいしかったです。他のワインはどんなお味でしょう。少しずついただくのが楽しみです。

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帝国ホテル 「レ・セゾン」 2010

お祝いごとがあって、帝国ホテルのフレンチレストラン「レ・セゾン」でお昼をいただきました。この日は祝日だったこともありお客様が多く、華やいだ雰囲気の中で食事を楽しみました。

車ででかけたので、シャンパンの代わりに用意してくださったノンアルコールのスパークリングドリンク(アップルジュース・ジンジャーエール・レモン)で乾杯♪ 食事の間は、フランス・コルシカ島のスパークリングウォーターOREZZA(オレッツァ)をいただきました。

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シャンパンとともに、じゃがいものチップと(左)小さなフルートグラスに入ったアミューズをいただきました。中身の詳細は忘れましたがsweat01 幸運を祈って四葉のクローバーが飾ってあったのに感激しました。四葉のクローバー clover 難しいですが栽培できるのだそうです。

(右)前菜に、鯒(こち)のカルパッチョをいただきました。絵のような美しい一皿に思わず歓声をあげました。鯒は上にのった小さなかぶといっしょにいただきます。ラディッシュとカラスミがアクセントになっていました。シェフはフランスの方ですが、繊細な日本の美を感じさせるお料理でした。

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お魚料理は2品の中から選びます。私は(左)の赤座海老とジロール茸のお料理をいただきました。フランスでポピュラーというジロール茸は、見た目はしめじに少し似ていますが風味豊かでしっかりとした食感があっておいしかったです。軽く泡立てたクリーム系のソースがよく合いました。

(右)は舌平目のムニエルですが、くるりと丸めて、そこに皮に見立てたごまのソースがかかっているのが、ユニークな演出でした。殻をはずしたムール貝、ほうれん草のソテー、サフランのソースといっしょにいただきます。

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お肉料理も2種類の中から選びます。(左)私は以前から気になっていた、子羊のタジン鍋の蒸し料理をいただきました。タジン鍋のまま運ばれてきて、ワゴンの上で目の前で盛り付けてくださいました。

子羊はクセが全くなく、柔らかくてとてもおいしかったです。いっしょに蒸して、たっぷりお肉の旨味を含んだ野菜とともにいただきました。こういうお料理をいただくと、私もタジン鍋が欲しくなってしまいます…。

(右)は黒豚のお料理。貝のたっぷり入ったソースとともにいただきます。

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この後デザートが続きますが、デザートだけでフルコース?というほど、次から次とたくさん運ばれてきて、スウィーツ好きには感激でした。(左)まず運ばれてきたのが、小さなお菓子の盛り合わせ。まるでおままごとみたいにかわいくて、少しずついろいろなお味が楽しめるのがうれしい。

手前左から、フィナンシェ、砂糖がけのマドレーヌ、ヌガー。奥左から、レモンタルトレット、プチシュー、小さなオペラケーキです。

デザートはスウィーツとチーズの4種類から選びます。(右)私は白桃のコンポートをいただきました。赤ワインで煮込んであり、上にはラベンダー風味のかき氷がのっています。スパイスの風味豊かな大人の味でした。

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こちらはそれぞれ家族が選んだもの。(左)はシャーベットとアイスクリームの盛り合わせです。マンゴーソルベがおいしかった♪

(右)は名前は忘れましたが、なんとも不思議な、個性的なデザートでした。お砂糖でできた筒の中に、2種類のムースが入っていて、パリパリッと筒を砕きながら、中のムースといっしょにいただきます。パティシエの技が光るスウィーツでした。

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(左)デザートの後は、深煎りのコーヒーとともにチョコレートをいただきましたが、これもひとつひとつがため息が出るほどにおいしい…。

(右)最後にお店の方が、お祝いの特別デザートを用意してくださいました。目の前で切り分けてくださいました。いちごのショートケーキのように見えましたが、カスタード風味のクリームで、トライフルのような味わいでした。

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