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2010年12月

「月の輝く夜に」 &目玉焼きトースト

DVDで、映画「月の輝く夜に」(原題:Moonstruck)を見ました。ニューヨークを舞台にイタリア系アメリカ人たちの人間模様を、温かい眼差しで描いたロマンティック・コメディ。映画を包むほんわかした空気が心地よい、イタリアムード満点の作品です。

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ロレッタ(シェール)は37歳の未亡人。幼なじみジョニーのプロポーズを、軽い気持ちで承諾してしまいます。ジョニーに頼まれ、彼と絶交状態の弟ロニー(ニコラス・ケイジ)に結婚式に出席してくれるよう説得しにいくうち、いつしか二人の心に火がついて…。

夫と死別してから恋することをすっかり忘れていたロレッタが、思いがけない新しい恋にとまどったり、その気持ちを理性で抑えようとしたり…シェールの演技が、この年頃の女性の微妙な心をうまく表現していて、心に響きました。

ニコラス・ケイジはどちらかというと苦手な俳優さんでしたが、この映画では(今から20年以上前とはいえ)かっこよくて見直してしまいました。ワイルドで、オペラを愛する繊細な若者を魅力的に演じていました。

初めて会った時から兄に対する怒りをロレッタにぶつけ、キレッぱなしだったロニーですが、ある日突然、ちゃぶ台ならぬテーブルをひっくり返したかと思うと、突然ロレッタにキスしたのにはびっくり。え?!いつの間に、どの段階で恋していたの?

二人が「これで最後にしよう」とオペラを見に行く場面もすてきでした。ロレッタは3年ぶりに髪を染め、きれいにお化粧し、新しいドレスでおめかししてでかけます。そして、そんな彼女の美しさを最上級のことばでたたえる、タキシードがばっちり決まったロニーがとてもかっこよかったです。

両親やおじさん、おばさん、おじいちゃん。ほのぼのとしていて、どこかかわいらしいロレッタの家族も魅力的でした。問題や悩みでさえも、人生を彩るモザイクのひとつとして、うまくつきあっていく。そんなイタリア系気質が伝わってくるような作品でした。

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ミネストローネ、ステーキ、パスタ… この作品では、登場する何気ないお料理が、どれもおいしそうでした。特に気になったのが、ロレッタのお母さんが朝食に作っていた目玉焼きトースト! 私も早速まねして作ってみました。

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太めのフランスパンをスライスし、円いクッキー型で穴をあけます。フライパンにオリーブ油を熱してパンをおき、穴に卵を割りいれます。途中でひっくり返して、両面焼いてできあがり♪

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映画では、パンの上にピーマンのオイルマリネをのせて仕上げていましたが、私はサラダほうれん草・ラディッシュ・くるみのサラダと、グラニースミス(青りんご)を添えていただきました。

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パンの中から、半熟の目玉焼きが飛び出します♪ 朝から元気いっぱいになる、おいしいトースト。我が家の定番になりそうです。

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さて、とうとう今日は大晦日。いつもと変わらぬエントリーですが、これで私の2010年のブログ納めとさせていただきます。皆様のもとに幸せな新年が訪れますよう。来年もどうぞよろしくお願いいたします♪

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新しいTVが来たものの… / ブロッコリーのフラン

事情があって、先日思いがけず我が家に新しいTVがやってきました。P社の最新のハイビジョン液晶TVで、ブルーレイ・レコーダーが内臓されているモデルです。

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今までブラウン管TVをありがたく見ていた私としては、今更ながらこの薄さにびっくり。そういえば、昔「テレビデオ」なる商品がありましたが、隔世の感があります。(笑) そんな最新のTVですが、我が家は未だに地デジにしていないので、結局アナログ放送で見ています。coldsweats01

TVがやってきた日に、早速フィギュアスケートの日本選手権を録画予約しようとマニュアルを見ていたら、なんとアナログ放送は録画できないとのこと。地デジの設定が済むまでは、古いブルーレイレコーダー経由で録画しなければなりません。意地を張ってないで、さすがにそろそろ地デジにした方がいいかもしれませんね…。

置き台もとりあえず今までものを使っているので、遅ればせながら、来年は少しずつTV周りも整えていこうと思います。

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先日、夜に出かける用事があったので、その前に軽く食べられる夕食を用意しました。冷蔵庫の中に少しずつ残っていたブロッコリー・ほうれん草・ベーコンを使って、フランを作りました。パイ皮に詰めずに作る、皮なしタイプのカジュアルなキッシュです。

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軽くゆでたブロッコリーとほうれん草、細切りにしたベーコンをバターで炒めて塩こしょうしておきます。耐熱皿にこれを広げたら、上からキッシュソース(卵・生クリーム・豆乳・塩こしょう)を流し入れ、オーブンで焼いてできあがり♪

季節の野菜で作ってもいいですし、家にある残りものの野菜でできるのがうれしい…。おいしいハムとパンが買ってあったので、いっしょにワンプレートにしていただきました。

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ちょっと朝食みたいですが、フランがオムレツのようにふわふわして、とてもおいしかったです♪

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「人生万歳!」

ウッディ・アレンの第40作目監督作品となる映画、「人生万歳!」(原題:Whatever Works)を見に行きました。ここのところヨーロッパを舞台にした作品を発表してきたウッディ・アレン監督ですが、今回は久しぶりにニューヨークを舞台にしたコメディです。

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軽いタッチの作品ですが、すごくおもしろかった! 笑いのツボというのは人それぞれで、そこがコメディの難しいところだと思いますが、私はウッディ・アレンの、独特の世界を持ったちょっぴりシニカルな笑いが好きです。

毒舌なセリフがぽんぽん飛び出しても、聞いていて不快な気持ちになりません。意地悪でも嫌味でもなく、くすりと共感できる笑いです。きっと彼自身人間が大好きで、温かい眼差しで描いているのだろうな、と思います。

今回の作品は、ウッディ・アレンの人生賛歌であり、恋愛賛歌であり、ニューヨーク賛歌です。小難しく理屈っぽい物理学者ボリスと、南部の田舎からやってきた家出娘メロディとの恋物語ですが、凸凹で軽妙なかけあいがおもしろかったです。

メロディの後を追って母親が、その後父親が次々とボリスのもとにやってきますが、今まで「こうあるべき」という暮らしをしていた彼らが、自分がほんとうにやりたかったことに気付き、新しい恋に目覚めます。これぞニューヨーク・マジック。そして恋愛には、年齢も、外見も、性別も?!関係ないのです。

マンハッタンの(アップタウンでなく)ダウンタウンを舞台にしているところが、またよかったです。チャイナタウンやソーホー、イーストビレッジなどの雑多な街並み、汚いアパートメントの部屋が、物語を小粋に演出していました。

わざわざ映画館で見なくても、DVDで十分かな?とも思いますが(笑)、新年のカウントダウンも登場しますし、ホリデイシーズンにぴったりの温かくハッピーになる作品でした。

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今回映画を見た「恵比寿ガーデンシネマ」は、来月末でクローズするそうです。私が行くときは、いつもわりと人が入っていましたが、それでもミニシアターは経営が厳しいのでしょうか。好きな映画館だったので残念です。

映画を見る前のちょっとした時間に、恵比寿三越に入っている「Papa's Cafe」(パパス・カフェ)で軽くお昼をいただきました。

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(左)私はちょっとめずらしいものを…と思って「じゃがいものニョッキ カレーソース」をいただきました。見た目はちょっと地味ですが、これがすごくおいしかった! ニョッキは自分では作ったことがないので、いつかチャレンジしてみたいです。

(右)は海老ときのこのトマトスパゲティ。定番のお味ですが、麺が細く、かなり硬めにゆでてあるのが個性的でした。

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(左)時間があったので、デザートもオーダーしてしまいました。ショコラのシフォンケーキですが、ふわふわでおいしかった♪

(右)パリのカフェを思わせる落ち着いた温かみのある空間がくつろげました。

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クリスマスの食卓 2010 ~主菜とデザート~

我が家のクリスマスの食卓、前菜&スープからの続きです。今年もメインディッシュは、アメリカ時代を懐かしく思い出して、ターキー(七面鳥)を焼きました。

2日前にいつものお肉屋さんにターキーを買いに行くと、既に売り切れ… 近くの輸入品のスーパーでようやく手に入れることができました。いつものスーパーにもチキンの大きさほどのベイビーターキーが置いてありましたし、ひょっとして今年はターキーブームでしょうか??

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ターキーは、2日前から廊下の涼しいところに置いてゆっくり解凍します。冷凍庫に入っている残りもののパン、香味野菜(たまねぎ・にんじん・セロリ)、イタリアンハーブミックスを取り混ぜて、小さく切ったバターと交互に詰めていきます。

まわりに海藻入りのおいしい塩をまぶし、形を整えたらローストパンに入れ、オーブンで5時間焼いていきます。

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左から90分後、3時間後、4時間30分後… 160℃の低温で、じっくりゆっくり焼いていきます。ローストパンに皮から落ちた脂がどんどんたまっていくので、はけで全体にぬりながら、きれいに色よく焼いていきます。

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5時間焼いて、ようやくローストターキーのできあがり♪ いい照りが出て、きれいに仕上がりました。クレソン、にんじんのグラッセとともに、大きなお皿に盛り付けます。

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チキンはももがおいしいですが、ターキーは胸のお肉が柔らかくて一番おいしいです。ハーブと香味野菜の風味豊かなターキー、今年もおいしくいただけて感謝です。

お肉はかなり残ってしまいますが、後でほぐして、ジップロックに入れて冷凍しておきます。サラダ、サンドウィッチ、グラタンと、しばらく楽しめます♪

デザートも用意していましたが、既におなかがいっぱいになってしまっていたので、翌日の朝にいただきました。今年は、モンブラン風味のブッシュ・ド・ノエル(薪のケーキ)を作りました。

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シフォンケーキの生地で柔らかく焼いたスポンジで、メイプルシロップで甘みをつけた生クリームを巻き、上にモンブランクリーム(マロンクリームと生クリームを合わせて泡立て、ラム酒で風味付けしたもの)をぬります。

途中を斜めにカットして枝に形作り、フォークで模様をつけて薪に見立てます。チョコレートのアイビーと、クリスマスの飾りをつけて仕上げました。

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シフォンのふわふわスポンジに、メイプルシロップとモンブランのクリームが深い味わいでとてもおいしかったです♪

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チョコレートのアイビーは、きれいに洗ったアイビーの葉に溶かしたチョコレートを塗り、チョコレートが冷えて固まったら葉っぱをはがします。葉の裏側にチョコレートをぬった方が、葉脈がきれいに出て、自然なカーブに仕上がりました。

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「ジョエル・ロブション」にルプレさんに教えていただいた「パン・デピス」(スパイスブレッド)があったので、パンといっしょに買ってきました。

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フランスのクリスマスのパンだそうですが、スターアニス(八角)の香りがふわっとして、とてもおいしそうです。日持ちがするということなので、実はまだ食べていませんが、どんなお味かとっても楽しみです♪ 来年は自分でも作ってみたいな~。

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クリスマスの食卓 2010 ~前菜編~

25日のお昼に、家族でクリスマスのお祝いをしました。

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テーブルは、ダークレッドとブラウンを基調にした、少し大人っぽく温かみのあるセッティングで。

スパークリングワインとサイダーで乾杯してから、しばしオードブルを楽しみました。オードブルは全部で5品。どこかにクリスマスカラーの赤と緑(ピンクとライトグリーンの場合も)が入るお料理を用意しました。

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先日の「海老とアボカドの春巻き」がおいしかったので、早速また作りました。

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「ポテトサラダの生ハム包み」 デパートの食品売り場の広告で見て、かわいいな♪と思って、まねして作ってみました。柔らかくゆでたじゃがいもを、塩こしょう、マヨネーズで味付けし、生ハムでくるみます。上にひいらぎの飾りをトッピング。生ハムがすぐに破けるので、意外と難しかった~。

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「白いんげん豆のサラダ」 以前、ご紹介したことがありますが…。缶詰のゆでた白いんげん豆、きゅうり、トマト、紫たまねぎを、少し甘めのドレッシング(砂糖・白ワインビネガー・グレープシードオイル・塩)でマリネします。前日に作っておくと、お豆に味がなじみます。

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「鯛のカルパッチョ」 鯛のお刺身を薄くそぎ、レモン汁・オリーブ油・塩であえます。チューブのジェノベーゼ(バジル)ソース、ピンクペッパーを散らして。

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「ピーマンのマリネ」 これも以前ご紹介したことがあると思います。半分に割った大きなピーマンはグリルに入れ、オリーブ油をたらりとかけて、皮がこげるまで焼き、粗熱がとれたら皮をむきます。

ピーマンは適当な大きさに手で裂き、にんにくみじん切り・パセリみじん切り・アンチョビのみじん切り・ケイパー・レッドペッパーとともに、白ワインビネガー、オリーブ油でマリネします。

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全部少しずつ盛り合わせると、こんな感じになります♪

オードブルをゆっくり楽しんでから、スープをいただきました。

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スープは、先日oliveさんが作られていたマッシュルームのスープに影響されて、「しいたけのスープ」を用意しました。私は、レストラン「KIHACHI(キハチ)」のレシピを参考にしました。

薄切りにしたしいたけ、たまねぎ、じゃがいもをバターで炒めてブイヨンと豆乳で柔らかく煮込み、ミキサーにかけます。お鍋にもどして、塩こしょう、生クリームを加え、最後にレモン汁少々を混ぜてできあがり。器によそってから、豆乳でたらりと模様を描きました。

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パンは、でかけた折にジョエル・ロブションのブティックで購入しました。

このあと、メインディッシュに続きます。

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東京ミッドタウン スターライトガーデン

東京ミッドタウンのクリスマス・イルミネーション「スターライト・ガーデン」を見に行きました。夜景の写真は難しくて、あまり上手に撮れていませんがsweat01 雰囲気だけでもお伝えできれば、と思います。

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(左)芝生広場に向かうと、赤いLEDライトでおめかししたツリーがお出迎え。その向こうに眩いブルーのスターライトガーデンが広がっていました。

(右)ただ青く輝く広場が広がっているのかと思っていたら、なんと光と音楽のスペクタクル・ショウでした。幻想的な電子音楽に合わせて、青と白のLEDライトが宇宙空間を思わせる模様を描いていきます。夜空の満月ともコラボレーションを見せて、とても美しかったです。

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(左)青と白のライトは二つの層になっていて、立体的な広がりが感じられました。銀河系を思わせるうずまきの中央からはミストが七色に変化して、とても幻想的でした。時々流れ星のような光が、すうっと現れては消えていきます。

(右)ミッドタウンのビルを背景に…。

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ブルーのLEDライトはちょっと冷やかな感じがしますが、それが硬質な都会の風景によくマッチしていて、とてもきれいでした。

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ミッドタウンでは、スターライトガーデンのほかにも、いろいろなイルミネーションが楽しめました。私は、昔ながらの(左)のようなライトアップが実は一番好きです。柔らかな色の灯りが温かみがあってすてきでしたが、これもLEDライトなのだそうです。

(右)これは、TVで見たパリのシャンゼリゼ通りの並木と同じライトアップではないですか。 写真では今ひとつ魅力をお伝えできませんが、時々つららのような灯りが、すうっと流れ落ちるのが、とてもすてきです。

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きらきら輝くシャンパン色の灯りや、ぼおっと下から淡く照らされた紫色の灯り…さまざまなライトアップがすてきな表情を見せて、どれもとてもロマンティックでした。

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ステンドグラス・クッキー & クリスマスのお菓子

ジンジャーブレッドクッキーの生地を使って、schatziさんに教えていただいたステンドグラス・クッキーを作りました。ジンジャーブレッドハウスを作る時にもこの方法を取り入れてみたかったのですが、失敗するのが心配だったので、今年はやめて、とりあえずクリスマス・オーナメントを作ってみることにしました。

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まずは、ガラス作り。色とりどりのドロップをジップロックに入れて、肉たたきでたたいて砕きます。これが意外と難しい。sweat01 たまたまこのドロップが硬いのか、いくらたたいても、なかなか細かくならなくて困りました。カラーのザラメを使ってもできるかしら?

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大きなクッキー型に小さなクッキー型で穴をあけて、オーブン用のペーパーにのせます。穴のところに砕いたドロップを入れ、ストローでリボンを通す小さな穴もあけておきます。あとはいつもどおり、オーブンで焼いていきます♪

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焼き上がりは、穴に入れたドロップが熱でどろどろに溶けているので、オーブン用のペーパーにのせたまま冷まします。そうすると冷えたドロップが、薄いガラスのように固まります。ストローの穴にリボンを通してできあがり♪

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生地がふくらむので、小さな穴は少し縮みます。穴の形とドロップの色の組み合わせで、いろいろな模様のステンドグラスが楽しめそう… 想像がふくらみます。試行錯誤して、また作ってみようと思います。

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今回使ったクッキー型いろいろ…。どれもキッチン用品のWilliams Sonomaで少しずつ集めたものです。小さなクッキー型は、このかわいらしさにひとめぼれでした。普段はあまり使いませんが、今回は大活躍してくれました。

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このほか、毎年作っているクリスマスのお菓子たち…。

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毎年恒例のジンジャーブレッドクッキーは、今年もたくさん焼きました。スパイスの甘い香りと、ジンジャーブレッドマンののどかな表情に、心がなごみます。

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そしてこちらも毎年この季節に焼いているフルーツケーキ。ブランデー漬けのドライフルーツ、カラメルソース、スパイスの入った、濃厚な味わいです。

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コストコ 一日ショッピングパス♪

アメリカで生活していた頃、日常的に利用していたコストコ(COSTCO)。卸価格でお買い物できる会員制のスーパーです。帰国してからは、家の近くにはないし、酒屋さんとお肉屋さんは近くに安く買えるお店を見つけたこともあって、コストコの会員になることは考えていませんでした。

先日、新聞の折込にコストコの「一日ショッピングパス」が入っていたので、懐かしいアメリカの雰囲気を味わいに行ってきました。場所は、川崎の臨海地域、産業道路沿いです。年末で道路が混んでいたこともあって、家から40~50分かかってしまいました…。

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倉庫のような外観、見覚えのあるサインにわくわく気分が高まります。駐車場も広々としたアメリカンサイズ。車を降りて、入り口に向かったとたんに、懐かしいアメリカの匂いがして胸がいっぱいになりました…。

一日ショッピングパスの手続きをして店内へ入ります。ここでも、懐かしさのあまり、テンションが上がりっぱなし。upup ひたすら、落ち着け、落ち着け…と自分に言い聞かせながらお買い物していました。(笑)

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天井までうず高く積まれた段ボール箱。卸(おろし)なので、どの商品もメガサイズです。年末の週末とあって、既にたくさんのお客様がいらっしゃいましたが、それを感じさせない広さがすごいです。

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(左)カゴメのトマトジュースと、野菜ジュースのV8が並んでいます。アメリカの商品だけでなく、日本のメーカーの商品もコストコ仕様のメガサイズ、というのがおもしろい。(右)ドッグフードもこんなに大きい♪

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(左)卵パックもメガサイズ。業務用で使うか、複数の家でシェアしないと、日本の冷蔵庫には入りませんね。(右)ワインの種類も豊富ですが、日本酒もいろいろあって驚きました。

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キッチン用品や家電製品など、種類は限られていますが、いろいろあります。プラズマテレビやデジタルカメラ、PC…車のタイヤまで、なんでも揃います。

季節柄、クリスマス用品が買えるかな?と思ったのですが、きれいさっぱりありませんでした。全部売れてしまった後だったのかもしれません。

我が家は少し遠いので、生鮮品や冷凍食品は見ませんでしたが、コストコ用の保冷バッグも用意されているようでした。また、自転車置き場があったり、買ったものを発送できたり…と、日本ならではのサービスが充実していました。

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この日は興奮して、巨大なカートがいっぱいになるほど買ってしまいました。写真では見えませんが、このほかメガサイズの洗濯洗剤や柔軟剤、ミネラルウォーター、などなど…。

そして、ミイラ取りがミイラ…ではないですが、結局この日、コストコの会員になってしまいました。sweat01  年間3、4回しか来れないかもしれないので、会費分を回収できるかどうか微妙なラインですが、とりあえず一年、様子を見てみようと思います。

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たまねぎのジャム & ローストビーフ・サンドウィッチ

あるサイトで拝見した「たまねぎのジャム」がおいしそうだったので、まねして作ってみました。オリジナルはMartha Stewartのレシピで、紫たまねぎ(red onion)を使いますが、私は家にあった普通のたまねぎで作りました。

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作り方はとっても簡単。薄切りにしたたまねぎを塩こしょうで味付けして、オリーブ油で気長に炒めます。さらに赤ワインビネガーとお砂糖を加えて、煮詰めて作ります。

ジャムといっても甘いわけではなく、まろやかなお酢の風味が楽しめます。紫たまねぎを使うと、もう少し赤みが強くなりますが、普通のたまねぎで作っても、うっすらとした赤ワインビネガーの穏やかな色味がきれいにできました。

Marthaはステーキサンドウィッチに使っていたので、私はローストビーフのサンドウィッチに入れてみました。

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ローストビーフは、スーパーのお惣菜コーナーで買ったものです。パンにマヨネーズと粒マスタードをぬり、サラダ菜を敷いて、ローストビーフの上にたっぷりのオニオンジャムをのせ、クレソンを一枝のせました。

少し酸味の効いたオニオンがローストビーフにとてもよく合って、おいしかったです。水分が出ないので、お弁当にもぴったりです。

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別の日には、めかじきのソテーの付け合せにしました。ソテーにはゆずこしょうソース(バルサミコ酢・オリーブ油・塩・ゆずこしょう・ゆずの皮)をかけましたが、ソースのかわりにオニオンジャムをたっぷりのせても、ヘルシーでおいしそう。ビーフステーキにもよく合うと思います。

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台湾のおみやげに、おいしいお茶をいただきました。

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左の「百香果果茶」はパッションフルーツのお茶、右の「桂花」は金木犀のお茶です。「百香果果茶」は、ベリーのようなフルーティな香りがとても華やか。とってもおいしそうです。

どちらも、紅茶や緑茶と混ぜて入れるとおいしいと聞いたので、色が楽しめるよう、緑茶の葉といっしょにポットに入れていただきました。

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写真は、それぞれ別の日に入れたものですが、どちらも香りがすばらしく、色がとてもきれいでした。(左)の百香果果茶は、ハイビスカスティにも似た甘酸っぱい風味、華やかな色と香り、そして(右)の桂花はオリエンタルな花の香りと風味、輝くような金色が楽しめました。

どちらもとっても気に入りました。少しずつ、大切に楽しんでいます。

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「96時間」 / パウンド型で作るフィナンシェ

DVDで、リュック・ベッソン製作・脚本のアクション映画、「96時間」(原題:Taken)を見ました。

元CIA工作員のブライアンが、旅先のパリで誘拐された娘キムを探し、救出する…という、ありがちなストーリーですが、リュック・ベンソンが作ると、どうしてこんなにおもしろくなるのでしょう! 肩肘はらず、どきどき楽しめる作品でした。

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この作品、なんといっても父親のブライアンが、むきむきのマッチョでないところが、魅力的でした。物語の始まりでは、離婚し、仕事を引退している、どちらかというとしょぼくれたお父さん。それでも、娘のキムを思う気持ちは十分伝わってきます。

現役時代は秘密の任務をこなしていたために、家族から理解されていなかったブライアンですが、娘がパリで誘拐されたと知るや、CIAで培った特殊な能力と人脈をフルに生かして、別人のように変わります。機敏で無駄のないアクションと、冷静な分析、的確な判断…とにかくかっこいいです!

わずかな手がかりから、犯人が東欧系の人身売買組織とつながっているることをつきとめ、危険な領域にもどんどん踏み込んでいくブライアン。「娘を何としてでも助ける」という強い信念が、彼の全ての能力を研ぎ澄まさせているように思いました。

最後はもちろんハッピーエンディングですが、女の子たちの旅先での気のゆるみ方には、映画とはいえ、見ているこちらの方がはらはらさせられました。それにしても、お父さんは娘の"I love you, Daddy."と"Pleeeease."にはつくづく弱い…を改めて実感しました。(笑)

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夜、ケーキを焼こうとしたら、冷蔵庫に卵がひとつしかないことに気がつきました。冷凍庫に凍らせた卵白があることを思い出して、(卵白だけでできる)フィナンシェを作ることにしました。今回はフィナンシェ型を使わず、パウンド型を使って大きく焼きました。

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以前にも書きましたが、フィナンシェは「金の延べ棒」を模したお菓子。パウンド型で焼くと、フィナンシェ型で焼くよりも、ちょっとリッチな気分が味わえました。(笑) また、この方がいっぺんに焼けるので、ラクに作れました。

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スライスして、コーヒーとともにいただきました。軽く泡立てた生クリームと、出始めのいちごを添えて。生クリームといちごは、フィナンシェの上にのせて、ショートケーキのようにしてもいいですね。見た目もかわいらしく、おいしいおやつになりました。

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ジンジャーブレッドハウス♪ 2010

毎年この時期に作っているジンジャーブレッドハウス(お菓子の家)が、昨日ようやく完成しました。ヽ(´▽`)/ 今、クッキーのスパイスの香りと、キャンディの甘~い香りに包まれています。今年もしばしおつきあいくださいませ。

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型紙を作ってジンジャーブレッドクッキーを焼き、アイシングを使って組み立てて、キャンディで飾り付けします。今年はピンクのキャンディーを多く使ったせいか、ラブリーなお家になりました。

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前から見たところです。ジンジャーブレッドマンと、トナカイさんがお出迎え♪ ドアの上のリースは市販の飾りです。屋根のひさしのところにハートのキャンディを貼り付けたら、チロリアンテープみたいになりました。柵には小さなプレッツェルを使っています。

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横から見たところ。今年のポイントは、なんといってもこの屋根です♪ 量り売りのキャンディ屋さんで見つけた、ピンクとオフホワイトのストライプのストリップ・グミを、短く切って並べたら、とてもキュートな屋根になりました。heart04

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ハウス作りに使ったお菓子たち。スーパーやお菓子屋さんで見つけたキャンディやプレッツェル、アメリカから持ち帰ったお菓子の飾りつけ用キャンディを使いました。ハートのキャンディはバレンタインデー用、パステルの小さなキャンディはイースター用です。

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過去のジンジャーブレッドハウス・コレクションを、合わせてアップします。これから作られる方のご参考になればうれしいです。

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六本木ヒルズのクリスマスマーケット♪

六本木ヒルズの広場にドイツ風のクリスマスマーケットができていたので、映画を見た後にのぞいてみました。

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吹き抜けのホールには、大きなクリスマスピラミッドとくるみわり人形がお出迎え。

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木でできたミニチュアのおもちゃ、ガラス細工、スパイスを使ったいい香りのクリスマスオーナメント、ドイツの駄菓子、などなど…お店はそれぞれ個性的で、楽しいものがたくさんありました。

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屋台では、ソーセージやドイツビール、りんごを使ったお菓子など…。私はグリューワイン(スパイスの入ったホットワイン)が飲みたかったのですが、混んでいたので並ぶのをあきらめました。

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屋台の上の飾りつけも童話の世界のようにかわいらしく、心が和みました。人が多かったので、ゆっくり見ることはできませんでしたが、クリスマスマーケットのわくわくした雰囲気が味わえて楽しかったです。

私は、ドイツ・ローテンブルクのクリスマスショップで小さな買い物をしました。

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布製の素朴なクリスマスオーナメントは、雪の結晶のスティッチが入っていてかわいい♪ 赤×白の組み合わせが好きです。ベリーの絵のついた赤いペーパーナプキンは、ラッピングにも使えそう。

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クリスマスオーナメントは、早速帰ってから飾りました。我が家のツリーの雰囲気によく合い、とっても気に入りました。

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「ロビン・フッド」

リドリー・スコット監督、ラッセル・クロウ主演の最新作、「ロビン・フッド」(原題:Robin Hood)を見に行きました。古典的な題材ながら、壮大なスケールと美しい映像、そしてアクション、人間ドラマ、ロマンス…といろいろな要素が散りばめられていて、とてもおもしろかったです。映画ならではの迫力あるシーンを堪能しました。

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「ロビン・フッド」は過去に何度か映画の題材になっていますが、私は1991年にケヴィン・コスナー版「ロビン・フッド」を見たことがあります。ケヴィン・コスナーがとってもかっこよかったこと、ちょうどCGが映画に使われ始めた頃で、矢のスピード感に興奮したことなどを思い出しました。

伝説上のヒーローだけに、映画や小説によって100人いれば100通りのロビン・フッドがあると思いますが、この作品の中で、ラッセル・クロウは、包容力があって、朴訥としていて、人間味があって… 彼ならではの魅力的なロビン・フッドを表現していました。

舞台は12世紀末のイングランド。十字軍に従事していたロビン・フッドは、瀕死の騎士ロバート・ロクスリーに頼まれ、ノッティンガムの領主であるロバートの父のもとを訪れ、遺品の剣を届けます。

領主に気に入られ、ロバートの代わりにノッティンガムを守ることになったロビン。貧窮していた領民たちも少しずつ活気を取り戻し、ロビンは亡きロバートの妻マリアンと徐々に心を通い合わせていきます…。

この作品では、ケイト・ブランシェットが演じるマリアンのハンサムぶりも魅力的でした。きりりとした佇まいと、聡明な美しさ。領民たちとともに畑で汗を流し、馬を駆り、必要とあれば剣で戦う、その男っぷりがかっこよかったです。

無能なジョン王や、その家臣で裏切り者であるゴドフリーなど、悪役の描き方はわかりやすくステレオタイプ。(笑) 戦いのシーンは迫力はあるもののグロテスクではなく、どきどきしながらも、安心して楽しめるところがよかったです。

イングランドの絶壁の海岸に押し寄せるフランス艦隊や、シャーウッドの深い森… 壮大で美しい映像に魅了されました。

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季節柄、ジュエリーや時計等の広告をよく見かけるようになりましたが、映画の予告編にあった、香水の「CHANEL No5」のコマーシャル・フィルムがとてもすてきでした。

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オドレイ・トトゥの美しさが際立つこのフィルムは、まるで短編映画のよう。ヨーロッパの魅力あふれる映像は、見た後もしばらく余韻が残りました。

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じゃがいもとたまねぎのサラダ &クリスマス風ワンプレート

100文字レシピ リターンズ」という本から、「じゃがいもとたまねぎのサラダ」を作りました。

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ゆでたじゃがいもの輪切りと、薄切りにして水にさらしたたまねぎ、グレープシードオイル(サラダ油でも)、塩、こしょうを少しずつ重ねて、冷蔵庫で冷やすだけ♪

シンプルなお料理ですが、時間をおくことで素材と調味料がなじんで、独特のおいしさになります。特にじゃがいも好きにはうれしい味でした☆

この日は、大好きな豚肩肉のトマト煮込み、それからスティックセニョールのバターソテーとともに、ワンプレートディッシュにしました。

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赤・白・緑のクリスマスカラーが、目にも鮮やかで食欲をそそります。

スティックセニョールは、先日カフェで購入したもの。スティック状のブロッコリーですが、茎ごとゆでられて、見た目もかわいい♪ アメリカでは、ブロッコリーニとよばれていました。小さいながらも、ブロッコリー独特の風味が凝縮されていて大好きです。この日は軽くゆでて、バターでソテーしていただきました。

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駅の近くにある、前から気になっていた紅茶のお店に入ってみました。

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イギリスかアメリカのカントリーテイストのお店で、ショーケースやガラスのドームに入った、手作りの素朴なケーキや焼き菓子は、どれもとてもおいしそう! アンティークのインテリアがくつろげます。

こちらのお店は紅茶の専門店のようで、コーヒーはメニューになく、紅茶の種類がたくさんありました。ケーキセットをオーダーすると、紅茶はポットでたっぷりと入ってきました。私は(左)のレアチーズケーキをいただきました。(右)の奥に見えるのはかぼちゃのプリンです。

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カントリーの温もりを感じるインテリアに、アメリカの田舎町にあるティールームやレストランを思い出して懐かしい気持ちになりました。オーナーはご年配のご夫婦で、個人的なお話はしませんでしたが、以前イギリスかアメリカに住んでいらしたのかもしれません。

このときは紅葉の季節で、暖炉の周りに落ち葉がディスプレイされていましたが、今頃はきっとクリスマスの飾りつけになっていることでしょう。近くのお店って意外と入る機会がないですが、またゆっくりお茶の時間を楽しみに行きたいな…と思いました。

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「漂泊の牙」

ヌマンタさんが、以前「止められない、止まらない」とご紹介されていて、どうしても読んでみたくなった本です。

Hyohaku_no_kiba熊谷達也 「漂泊の牙」

おっしゃるように、これは止まらなくなる。(笑) 熊谷達也さんの小説を読むのは初めてでしたが、最近読んだ本の中では、群を抜いておもしろかったです。ミステリーであり、冒険小説。エンターテイメントでありながら、背景となる世界は深く、読み応えがありました。

東北の山村で、妻が野犬に似た謎の野獣に襲われ、殺された… オオカミが専門という動物学者の城島は、狂おしい苦しみと悲しみの中で、妻を殺した動物の正体を突き止めるべく、雪深い東北の山の中へと躊躇なく踏み込んでいきます。

その後、同じ野獣によると見られる、第2、第3の惨劇が起こり、物語は意外な展開を見せていきます。妻を殺したのは、絶滅したはずのニホンオオカミなのか、それとも…。

動物学という科学的な視点と、東北地方に伝わるサンカとよばれる山の民の伝説。一見無関係な世界が、ひとつにつながっていくところに新鮮なおもしろさを感じました。狭い国土ながら、山ひとつ隔てて全く違う自然環境や文化が存在する日本…ひょっとしてこんな事件も起こりうるかも?と思わせる説得力がありました。

動物学者の城島を追うジャーナリストの恭子、そして刑事の堀越…と、それぞれに何かを背負っている登場人物たちが魅力的でしたが、なんといっても城島がかっこいい! 彼の目を通して描かれる東北の厳しくも美しい山の風景に、作者の自然に対する優しい眼差しと畏敬の気持ちが込められているように感じました。

この作品はできれば、映像化して欲しくない。そして、作者には、是非このまま硬派路線を突き進んで欲しいです。今度は、ヌマンタさんお勧めの(同じ作者が書かれた)「邂逅の森」も是非読んでみようと思います。

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最近、スティックタイプの飲物をあれこれ買って、楽しんでいます。

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熱湯を注ぐだけで、簡単にふわふわのラッテができます。各社からいろいろなフレーバーが出ていますが、私はロイヤルミルクティラッテとジンジャーチャイが気に入りました。紅茶の方が、インスタントに向いているのかもしれません。

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以前いただいたカップヌードルのマグカップが、このスティックをまとめて立てておくのにちょうどいいサイズなんです。(笑) 今日はどれにしようかな~?と迷うのも楽しみ。一応ミルクを泡立てるクリーマーも持っていますが、手間をかけずに簡単に入れられるのが魅力です。

ちょっとカロリーは気になるものの、寒い冬を楽しみたいと思います♪

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メープル・クッキング♪

朝食によく、パンケーキやフレンチトーストを作るので、メープルシロップを常備しています。お料理にはドレッシングにたまに入れるくらいで、あまり使ったことはなかったのですが、先日、以前ゆずさんがご紹介されていた有元葉子さんの「メープルクッキング」という本を図書館で見つけたので、借りてきました。

Maple_cooking_3  「メープルクッキング

メープルシロップを使ったお料理がたくさん紹介されているほか、メープルシロップにまつわるあれこれが書かれていて楽しい本です。以前ニューヨークの田舎で、メープルシロップ作りを見学したことがあったので、懐かしく思い出しながら読みました。

サトウカエデの樹液を40分の1に煮詰めて作るというメープルシロップ。その手間隙もさることながら、こくのある優しい甘さは、まさに自然からの贈り物だなあと実感します。本の中から早速いくつかお料理を作ってみたので、ご紹介させていただきますね。

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      pig 豚肉のメープルロースト pig

塩こしょうをすりこんだ豚肩ロース肉に、切り込みを入れてベイリーフを差し込みます。フライパンで蒸し焼きにしたあと、メープルだれ(メープルスプレッド・しょうゆ・フェンネルシード)をかけて、オーブンで焼き上げてできあがり。

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切り分けてソース(煮汁)をかけ、グリルで焼いたかぼちゃとともにいいただきました。

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      maple 豚肉のしょうが焼き maple

おなじみの豚肉のしょうが焼きを、メープルシロップを使って作りました。

片栗粉をまぶした豚薄切り肉をフライパンで両面焼いたら、おろししょうがをのせ、たれ(酒・メープルシロップ・しょうゆ)を回しかけてからめます。

しょうが焼きは、以前は下味をつけてから焼く方法で作っていましたが、最近は焼いてからたれをからめる方法に変えました。こうすると冷めてからもお肉が硬くならず、お弁当にもぴったりです。

このほかに…。

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(左)豚肉のソテーは、塩こしょうしたお肉をにんにく、ローズマリーとともにソテーし、お皿にもりつけてからメープルシロップをたらりとかけました。付け合せはキタアカリ(じゃがいも)のソテーです。

(右)ぶりの照り焼きは、メープルシロップとしょうゆをあわせたたれに漬け込んで、フライパンで焼きました。自家製の甘酢しょうがを添えて。

この本のレシピは、全体的に少し甘いと感じたので、途中からはメープルシロップの量をだいぶ減らして作りましたが、どれも独特の風味がプラスされて、おいしくいただきました☆

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我が家のメープル3兄弟。左はおなじみのメープルシロップ。うちは消費量が多いので、近くの輸入食品店でお安く購入しています。右のメープルシュガーはお菓子作り用。手前のメープルスプレッドは、トーストにぬって、さらに少しこんがり焼くと、感動的なおいしさです♪

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代官山「かまわぬ」さんのてぬぐい &カフェランチ

海外に引越す友人への気張らないお餞別に、よく「てぬぐい」を差し上げています。かさばらず、実用的で、ご自身で使っていただいても、現地のお友だちに差し上げても…いろいろ自由に使っていただけるのがうれしい。デパートの和雑貨コーナーで買い求めることも多いですが、この日は代官山の「かまわぬ」さんを訪れました。

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賑やかな八幡通りから小路を入ってすぐのところにある、ほっとする和の空間です。店名の「かまわぬ」は、江戸時代に町奴たちの間で人気だったという流行の文様から来ていますが、「何もお構いできませんが…」というお店の方の気持ちが込められているそうです。

こちらのてぬぐいは、古典柄、季節柄、和のものをモダンにデザインしたもの…などなど、常時200種類くらいありますが、どれもすてき。迷いに迷ってなかなか選べず、かなり長居をしてしまいました。

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この冬に引越す友人2人のために選びましたが、一人は引越し先が香港なので、早速旧正月に使っていただけるよう、1枚は干支のうさぎ柄を選びました。(卵柄のお弁当包みは自宅用に。シンプルでポップなデザインが気に入りました。)

(右)の2つの柄は、私が買ったものとは違いますが、お店のホームページからお借りしました。お店では、額に入れて飾ったり、ティッシュの箱を包んだり…といろいろな使い方も紹介されていましたよ。

この日はお店のくじびきで、私も思いがけず、てぬぐいの端切れをいただきましたし、いいお買い物ができて、満足、満足でした。

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この後は、ヒルサイドパントリーでパンや食料品などのお買い物をしてから、駅の反対側までぶらぶら歩いて、お昼にしました。

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holy」(ホーリー)というこちらのカフェは、以前に前を通りかかってから気になっていたお店。60~70年代風のシンプルモダンなインテリアは、ちょっと懐かしいようなほっとする雰囲気です。テラスはありませんが、ワンちゃんOKのお店です。

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(右)私は、牡蠣と春菊のクリームパスタをいただきました。パスタは幅広麺のタリアテッレ。ふっくらむっくりとした牡蠣と少し苦味のある春菊、どちらも旬のお味で、おいしくいただきました。

(右)は昔懐かしいハヤシライス。まろやかな酸味のトマト味がおだやかでほっとする味わいでした。ピクルスとフライドオニオンが添えられていました。

食後にいただいたコーヒーも、深煎りでおいしかった♪ 店員さんもコックさんもみんなお若くて、クラブ活動のような和気藹々とした雰囲気で仲良く働いているのが印象的でした。

お店の入り口に、お店で取り寄せているという那須高原の野菜が少しおいてあったので、スティックセニョール(ブロッコリーの一種)と縮みほうれん草を買いました。おまけにりんごもいただいて、ほっこりうれしくなりました。

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ポルトガル風エッグタルト??

先日ポルトガル料理のお店でいただいたパスティス・デ・ナタ(エッグタルト)。レシピをschatziさんに教えていただいたので、チャレンジしてみました。

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(左)解凍した冷凍パイシートをマフィン型に敷き、卵黄と練乳の入ったカスタードクリームを作って流します。後はオーブンで焼くだけなのですが… (右)期待していたのと全く違う、「スフレ入りパイ」のようなお菓子ができてしまいました。sweat01 

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(左)はお店で食べたエッグタルト、(右)はできあがったエッグタルトです。(冷めてスフレの部分がしぼんでいます。)これはこれで、それなりにおいしかったのですが、目指していたものと全く違ったものができてしまったので、自分なりに原因を考えてみました。

  • パイシートが厚すぎた。あるいはふくらみすぎた。
  • カスタードクリームを泡立ててすぎて、空気がたくさん入ってしまった。
  • オーブンの温度が高すぎた。

作ったカスタードクリームがまだ半分残っていたので、冷蔵庫に寝かしておき、後日再チャレンジしてみることにしました。今度は冷凍のパイシートを使わずに、自分でタルト生地を用意することにしました。小さく作るのがめんどうだったので、今回は大きなエッグタルトを作ってみました。

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(左)タルト生地を作ったら大きなパイ型に敷き詰めてフォークで穴を開け、冷蔵庫に寝かしておきます。(右)このまま空焼きしてから、前回作ったカスタードクリーム(ブランデーも少し加えました♪)を流して、再びオーブンに入れて焼き上げました。

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今度は「プリン入りタルト」のようになりました。(笑)

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切り分けて、いただきます♪ 正確には、ポルトガル風エッグタルトとは全く違うものになってしまいましたが、さくさくしたタルト生地にカスタードプリンの風味がよく合っておいしい。とても気に入りました☆

ポルトガル風エッグタルトについては宿題…ということで、また別の機会にチャレンジしてみようと思います。

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肌の乾燥が気になる季節… あれこれ使ってケアしています。

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L'OCCITANE(ロクシタン)のハンドクリームとフットクリームは必需品。ハンドクリームは小さいサイズのものをバッグに入れて、外出先でもまめにすりこんでいます。フットクリームは主に夜に使っていますが、こちらはラベンダーの香りに気持ちも安らぎます。

リップバームは、無香のKiehl's(キールズ)を愛用しています。

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今年はこれらに加えて、ALBION(アルビオン)のハーバルオイルを使っています。洗顔後に数滴すりこむだけで肌がしっとり。数種のハーブを合わせた優しい香りもお気に入りです。

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「ニュー・シネマ・パラダイス」

DVDで、イタリア映画「ニュー・シネマ・パラダイス」(原題:Nuovo Cinema Paradiso 英題:Cinema Paradiso)を見ました。先日見た「海の上のピアニスト」と同じ、ジュゼッペ・トリナトーレ監督×エンリオ・モリコーネ音楽の作品。'89年のヒット作です。

映画へのあふれる愛情と、主人公トトと映写技師アルフレードとの深い友情、そしてシチリア出身という監督の故郷への温かい思いが伝わってくる、すてきな作品でした。ノスタルジーをかきたてるシチリアの素朴な田舎の風景が、とても美しかったです。

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映画監督として成功している主人公トトのもとに、ある日故郷のシチリアから「アルフレードが亡くなった」という知らせが届きます。トトの胸に、30年間帰っていない懐かしい故郷での、甘くて切ない、少年~青年時代の思い出があふれます。トトの回想によって物語は始まります…。

DVDはディレクターズカット版で3時間近くあり、トトは少年期、青年期、壮年期とそれぞれ違う俳優さんが演じますが、どの俳優さんもそれぞれ魅力的ですばらしかったです。特に少年期を演じた男の子の豊かな表情、映画を見ている時のきらきら輝く眼差しが印象的でした。

大の映画好きのトトは、村で唯一の映画館で映写技師として働く、親子以上に年の離れたアルフレードと仲良くなり、深い友情で結ばれていきます。映画が村人たちにとって何よりの娯楽だった時代の、エピソードの数々が楽しかったです。

例えば、当時村では映画に検閲があって、キスシーンをカットして上映していたため、その箇所になると観客たちがあ~あとがっかりしたこと。またある人気映画では、何度も見てセリフを覚えてしまった人が先回りしてセリフを言うので、観客たちがかんかんに怒ってしまったこと、などなど…。

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青年になったトトは、村に越してきたエレナという美しい女性に一目惚れします。二人はその後恋に落ちますが、エレナが引越したり、トトが徴兵されたりする中で、仲を引き裂かされてしまいます。

火事で盲目になったアルフレードに代わって、映写技師となるトトですが、アルフレードは「君は他にやるべき仕事がある。二度と故郷に帰ってくるな。」と激励し、エレナを忘れさせるべく、トトをシチリアから送り出します。

トトにとっては親友であると同時に、戦死した父親の代わりでもあったアルフレード。アルフレードに背中を押され、映画監督として成功したトトですが、エレナのことが忘れられず、プライベートではいつも満たされない思いを抱いていた彼は、はたして幸せだったのかな?…とふと思いました。

30年ぶりに故郷に帰り、昔の面影の残る風景を眺めながら、懐かしい村人たちと再会するトト。彼はそこで、アルフレードの遺品としてフィルムを受け取りますが、そこには二人だけに通じ合う、ある映像が残されていました。

ユーモアに包まれたこの贈り物を見た時、アルフレードのトトへの深い深い愛情が伝わってきました。

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牛肉の白ワイン煮 & ムール貝のワイン蒸し

最近のある日の夕ごはんから。この日はパリのビストロ定番料理のひとつという「牛肉の白ワイン煮」を作りました。大森由紀子さんのレシピです。

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  1. 大きめに切った牛肉は、塩こしょうしてフライパンで表面を焼き固めておきます。
  2. お鍋にバターとにんにくを熱し、香りが出てきたら、たまねぎ、にんじんと順番に炒めていきます。1の牛肉と白ワインを入れて、軽く煮込みます。
  3. 水を加えてブーケガルニを入れ、お肉がほろほろに柔らかくなるまで、ことこと煮込んでいきます。最後に塩こしょうで味を調えてできあがり。

(じゃがいもは入りませんが)フランス版肉じゃがといった感じの、ほっとする味わいのお料理。飾らない温かさと、お鍋をほっとらかしにしてできる手軽さが好きで、よく作るお料理です。

パリっ子は多めに作って、翌日はお肉をほぐしてサラダに入れたり、じゃがいものピュレといっしょにグラタンにしたりするそうですが、我が家では残ることはほとんどありません。><

付け合せは、坊ちゃんかぼちゃの皮ごとマッシュ。小さな坊ちゃんかぼちゃをラップで包み、電子レンジでチンして柔らかくしたら、中の種とわたを取り除き、皮ごとマッシュ。バター、生クリーム、豆乳、塩こしょうを適量加えて、さらにマッシュしてできあがり♪ かぼちゃの甘さに塩味が効いた、甘塩っぱさがおいしいです。

この日はムール貝が手に入ったので、おつまみにワイン蒸しを用意しました。

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殻をごしごしこすってきれいにしたムール貝に、にんにく・たまねぎ・パセリのみじん切りと白ワインを加え、ふたをして火にかけます。途中でバターを加えて、殻が完全に開くまで蒸し煮にしたらできあがり。

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ベルギー式に、お鍋のままテーブルに運んでいただきました。

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先日、室内用にポインセチアの鉢を買いました。

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定番の赤いポインセチアに心惹かれながらも、このかわいいピンクのポインセチアに魅せられて…。「プリンセチア」という名前ですが、開発したのは、あのブルーの薔薇に成功したサントリー だそうです。

実際には写真よりも、もっと鮮やかな濃いピンクです。(思い通りの色が出せなくて、もどかしい。sweat01) そこだけぱっと春が訪れたように、お部屋の雰囲気が明るくなりました。

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