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My Favorite Movies & Books in 2010

昨年は私にとっては、今までになく初めて、見た映画や読んだ本を手帳にメモした年でもありました。その一部については記事にまとめ、自分なりに感じたこと、考えたことを整理することができました。

1月も半ばですがsweat01 ここで改めて、昨年出会ったお気に入りの作品をふりかえっておきたいと思います。おつきあいくだされば幸いです。なお、作品に対する評価ではなく、あくまで自分の好みで選んでいますので、ご了解ください。

movie 映画・新作編 movie

2010年に公開された映画の中で、特に気に入った作品3本です。

     The_blind_side

「しあわせの隠れ場所」(The Blind Side)

アメリカの懐の深さをしみじみと実感した作品。あまりに理想的な話ですが、これが実話ということに驚きました。長引く戦争や経済の疲弊など、さまざまな問題をかかえながらも、アメリカのshare(ともに生きる)の精神はまだまだ健在だとうれしくなりました。この作品がきっかけで、サンドラ・ブロックが大好きになりました。

     Brothers

「マイ・ブラザー」(Brothers)

昨年は「ハートロッカー」「グリーン・ゾーン」など、今アメリカが関わっている戦争が、いろいろな角度から描かれた年でもありました。その中で、帰還兵とその家族の目を通して描かれたこの作品が、特に私の心に響きました。3人の俳優の演技はすばらしく、中でもトビー・マグワイヤの鋭い眼光が印象的でした。

     Nine

「NINE」

ミュージカルが好きなので…。今をときめく女優たちの競演に酔いしれました。「海の上のピアニスト」でのティム・ロスのピアノもすばらしかったですが、ハリウッドの俳優たちが演技だけでなく、歌や踊りをさりげなくこなしてしまう多才さに驚嘆しました。マリオン・コティヤールを初めて知った作品でもあります。

cd 映画・旧作編 cd

2009年以前に公開された映画から、お気に入りの4本です。

     Bend_it_like_beckham Billy_elliot

どちらもイギリス映画で、ジェンダーがひとつのテーマとなっています。前者はサッカーの大好きな女の子、後者はバレエに魅せられる男の子を描いていますが、どちらの作品も、夢に向かって懸命に生きる主人公の姿に心を打たれました。

前者が底抜けに明るくて、後者はちょっと切なくて…と風合いは異なりますが、2つとも大好きな作品です。

     Quiz_show Wall_street_1

どちらもニューヨークを舞台に、運命に翻弄された男の姿を描いた作品です。前者はマスコミの不正を、後者はマネーゲームを批判している、どちらも倫理観を問う社会派の作品ですが、人間ドラマ、エンターテイメントとして引き込まれ、楽しめました。

「ウォール街」は年末に見た作品で、できれば近いうちに記事にしたいと思っていますが… 2月に公開される続編も楽しみです。

book  book

本についてはあまり記事にはしていませんが、自分のペースで少しずつ読んでいます。特に印象に残った作品2冊です。

     Hiru_yoru_2The_kite_runner_book_3

どちらも初めて読んだイスラム系作家の作品であり、私に新しい世界への扉を開いてくれました。この二人の作家には、これからも注目していきたいと思っています。

今年もすてきな本や映画との出会いを楽しみにしています☆

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コメント

私とセレンディピティさんは同じ映画をけっこう観ているはずなのに、
驚いたことにここに出てくる作品はすべて観ていませんでした。
「幸せの隠れ場所」「マイ・ブラザー」はセレンディピティさんの感想を聞いて、興味を持っていたところTSUTAYAで発見しました。ただ、わが家は録画済みの映画がたくさんあってレンタルは今のところしていないんです。
ナインはとてもよかったとおしゃっていたのをよく覚えています。私が観ようか観まいか迷っていたらぜひ劇場でとおっしゃってくださったのに結局行けずじまいでした。
機会をみつけてぜひ観てみたいと思います。

2月公開のウォールストリートはウォール街の続編なんですか?であれば、ウォールストリートを観る前に観ておかないと!

セレンディピティさんは作品紹介がとてもお上手で、いつも楽しみにしているんですよ。
(もちろんお料理も楽しみにしていますが)
観た作品をメモしておくもなかなかいいでしょう?これからもいろんな作品をご紹介くださいね。

投稿: olive | 2011年1月13日 (木) 11時50分

情けないことに、昨年観た映画は片手で数えて指があまります。「ハリポタ」は劇場で観たのですが、仕事の呼び出し電話に追われて、かなり抜けています。余裕というか、時間が欲しい、が本音です。
本も4割がた減っている始末。これは哀しい。イスラム系の作家は、ほとんど読んだことがありません。いつかトライしてみたいですね。

投稿: ヌマンタ | 2011年1月13日 (木) 12時56分

そろそろオスカーですから、丁度いい映画の整理ですね(笑)

ドイツの映画館はバーやカフェが必ずついているので、映画開始時間になったらそのままワイングラスを持って席につく…という事ができたのですが、アメリカ(NC)では未だにそういう映画館がありません。なので、映画館に出向く回数はめっきり少なくなりましたが、それでもなるべく劇場に足を運ぶようにしています。最近、DVDのデリバリー&インスタントストリーミングを始めたのですが、あれはいいですね!先日、プレシャスを観ました。セレンディピティさんはご覧になりましたか?しあわせの隠れ場所のマイケルが育ったような、スラム街に生きる女の子のお話しでした。9月に訪れたNYCを思い出しました…。

私も、Billy Elliotは一生忘れない映画だと思います。

投稿: schatzi | 2011年1月13日 (木) 13時27分

セレンディピティさん、ご無沙汰しております。
恥ずかしい位遅くなりましたが今年もよろしくお願いします♪
あわわぁ~ 私も悲しいかな1本も観てないですわ…
あっ!訂正!昔のウォールストリートは観ましたっけ。
私も2月公開のそれが続編とは知りませんでした!

いつもセレンディピティさんが作品を紹介して下さる度に
借りてこなきゃと思いながら、徒歩5分のTSUTAYAが
出無精者の私には遠くて…
駅やスーパーに行く途中じゃないのがネックになってますぅ。
セレンディピティさんの素晴らしい紹介文ですっかり
観た気になってしまっているのも事実☆
これからもご紹介、楽しみにしています。

投稿: ゆず | 2011年1月13日 (木) 15時17分

今晩は!

どの映画も、本も、セレンディピティさんの記事を覚えています。こうやって、1年の中で心に残った作品をご紹介いただくと、(僭越ながらsweat01)セレンディピティさんの感性の中心が見えてくる様な気がします。人間の心の深い部分にある「愛」(を含んだ様々な感情)を描いた作品っていう印象で、セレンディピティさんの優しさの源を感じる気がします。heart

「ウォール街」は私も好きな映画なので、今度の続編、是非見たいな~って思ってます。でも、M・ダグラスはこんなに長く牢屋に入れられてたんですね。懲役20年以上!?coldsweats01
記事も楽しみにしてますね!

今年もセレンディピティさんの暖かい作品鑑賞記事や、美味しそう~~なお料理の記事、楽しませていただきますね!shine

投稿: ごみつ | 2011年1月14日 (金) 01時06分

☆ oliveさま ☆
そうでしたか! 話題作は結構oliveさんと共通して見ていますが
こうしてみると、私がほんとうに好きな作品は、
地道に作られた人間ドラマなのかな~と思います。
機会がありましたら、是非ご覧になってみてください。
「ウォール街」は1987年の映画ですが、おもしろかったです!

メモにしておくと、記憶もよみがえってきますし、いいですね♪
今年もがんばります☆

投稿: ☆ oliveさま ☆ | 2011年1月14日 (金) 10時07分

☆ ヌマンタさま ☆
映画は、まとまった時間がないとなかなか難しいですね。
私も子どもが成長して手がかからなくなってきたので、
最近ようやく楽しめるようになりました…。
「ハリポタ」は残念でしたね。よけいなお世話ですが、
映画を見る時は、携帯の電源をOFFにしておくと
呼び出されずにすむかも…。(笑)

私は本を読むペースが遅いですが、ゆっくり楽しみたいと思います。
流行ものはつい手を出しますが、良書にも出会いたいです。
今年もヌマンタさんのご紹介を楽しみにしています。

投稿: ☆ ヌマンタさま ☆ | 2011年1月14日 (金) 10時17分

☆ schatziさま ☆
アメリカと日本では公開時期がずれているので…
毎年オスカーの結果を見て、日本での公開を楽しみに待つ感じです。

ワイン片手に映画鑑賞とはすてきですね!
日本もアメリカと同じく、ポップコーンにコーラ(私はコーヒー)ですよ。
でも映画を見ながら食べるポップコーンって
不思議とおいしいんですよね…。(笑)

「プレシャス」評価が高いですね。
ちょっと重そうだな~と躊躇していましたが、見てみようかな。
schatziさんがご紹介される映画や本は、どれも私の好みに
マッチしているので、いつも楽しみにしているんですよ。
これからも、いろいろ教えてくださいね☆

Billy Elliotは、いつか舞台の方を見てみたいです。

投稿: ☆ schatziさま ☆ | 2011年1月14日 (金) 10時33分

☆ ゆずさま ☆
ゆずさん、お久しぶりです♪ お元気でおすごしでしたか?
ゆずさんは、昔のウィールストリート、ご覧になったのですね。
おもしろい映画でしたね!
久しぶりにあの時代の感覚が、懐かしく思い出されました。

私は、DVDはネットレンタルで借りていますが、
返却期限がないので、自分のペースで見れてなかなかいいですよ。
これを始めてから、TSUTAYAのお店の方には
私もすっかり足を運ばなくなってしまいました。
今年もどうぞよろしくお願いします♪

投稿: ☆ ゆずさま ☆ | 2011年1月14日 (金) 10時50分

☆ ごみつさま ☆
わ~、なんだかそんな風に言っていただけると、
うれしいやら、照れくさいやら… confident
映画や本の好みって、その人らしさが出るので
記事にすると、内面をさらけ出すような恥ずかしさがありますね。

「ウォール街」のマイケル・ダグラス
あのぎらぎらした感じがすごくよかったですね。
「ウォール・ストリート」もおもしろそうです!

拙い記事に、いつも温かいコメントをくださってありがとうございます。
今年も自分のペースで書き続けていきたいと思いますので
どうぞよろしくお願いします♪

投稿: ☆ ごみつさま ☆ | 2011年1月14日 (金) 11時22分

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