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2011年3月

白菜と豚バラ肉の蒸し鍋

先日は桜の開花宣言もあり、これからは日毎に暖かくなって、そろそろお鍋の季節もおしまい …ですが、先日図書館ですてきな本を見つけて、つい借りてしまいました。

  Mushinabe  蒸しなべレシピ

蒸し器や蒸篭、タジン鍋などを使った蒸し鍋のレシピがたくさん紹介されています。この本の魅力は、お鍋に使えるさまざまなたれのレシピや、しめのアイデアも豊富なところ。写真が美しく、どの蒸し鍋もおいしそうで試してみたくなりました。

先日の寒かった日に、白菜と豚バラ肉を使った蒸し鍋を作りました。

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お鍋にセットできるスチーマーに、白菜を円を描くように立ててならべ、間にしゃぶしゃぶ用の豚バラ肉をはさみ込んで、しょうがの千切りを散らします。

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お鍋にスープの材料(水・中華スープの素・酒)を入れてひと煮立ちしたら、上にスチーマーをセットしてふたをし、豚肉に火が通るまで蒸してできあがり。

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たれは2種類用意しました。左は中華ポン酢(しょうゆ・酢・黒酢・砂糖・ごま油・長ねぎのみじん切り・赤唐辛子)、右は中華ごまだれ(練りごま・砂糖・しょうゆ・酢・ごま油・豆板醤・ねぎのみじん切り)です。

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(左)お鍋ごとテーブルに運び、取り分けていただきました。2種類の中華風のたれが、白菜と豚肉によく合い、おいしかったです。

(右)最後はスチーマーをはずしてお鍋のスープ(蒸し汁)を温めなおし、スチーマーに残った具、ごはん、とき卵を入れて、雑炊にしていただきました。

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「ザ・ファイター」

週末は久しぶりに映画を見に行きました。「トゥルー・グリット」を見る予定でしたが、席が取れなくて急遽「ザ・ファイター」(原題:The Fighter)に変更しました。笑って泣ける典型的なアメリカン・ムービーですが、とてもおもしろかったです。見た後にすがすがしく晴れやかな気持ちになりました。

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舞台はマサチューセッツ州の地方都市ローウェル。かつては地元の誇りだった名ボクサー ディッキーは今は弟ミッキーのトレーナーを務めるも、ドラッグにおぼれる自堕落ぶり。ついには警察沙汰を起こして逮捕されてしまいます。ミッキーは兄と決別し、新しいスタッフのもと、試合に順調に勝ち進んでいきますが…。

実在する元ボクシング世界チャンピオンのミッキー・ウォードと、その家族にまつわる物語です。この作品、主人公はミッキー(マーク・ウォルバーグ)ですが、兄のディッキー(クリスチャン・ベイル)の存在感が圧倒的で、最初から最後まで目が離せませんでした。

この作品のために体重を13kgも落とし、歯並びまで変えたというクリスチャン・ベイル。映画の前半では、完全にイカれたドラッグ中毒者にしか見えません。(笑) へらへらして、弟の足を引っ張ってばかりのいい加減なディッキーをみごとに演じていて、役柄とはいえ、見ていて腹が立つほどでした。

ファイトマネーのために、平気で9kgも体重差のある相手とマッチを組ませる、とんでもない兄と母ですが、ミッキーにとっては大切な家族。彼らといる限り決して勝てないとわかっていても、なかなか別れる決心がつきません。優柔不断なミッキーに、恋人シャーリーンならずとも、やきもきしてしまいました。

ミッキーを気丈に支える恋人シャーリーンを演じるのはエイミー・アダムス。この作品では、めずらしくちょっぴりビッチーな役どころでしたが、歯に衣着せぬ物言いが気持ちいい。彼女の新しい魅力を発見した思いでした。ミッキーのママ&シスターズと火花を散らすバトルもおかしかったです。

家族愛をテーマにした人情もの?ですが、湿っぽくなく、コミカルに明るく描かれていて楽しめました。ボクシングの試合のシーンは大迫力。(最後には勝つとわかっていても)なかなか調子が出ないスロースターターのミッキーを、はらはらしながら応援しました。

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ねぎとベーコンのペペロンチーノ

プラネタリウムのチケットを買ってから、同じ建物の1階にあるイタリアンのお店「ベルマーレカフェ」でお昼を食べることにしました。公共の建物の中のカジュアルスタイルのレストラン…と思ったら、ちゃんとソムリエの方もいて驚きました。お料理もおいしかったです。

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ランチセットにはスープかサラダ、そして飲み物(グラスワインやillyのコーヒーなどの中から選べる)がつきます。私はパスタセットの「ねぎとベーコンのペペロンチーノ」をいただきました。

いっしょにいただいた「きのことチキンのスープ」が、しみじみとおいしかったです。ランチはチキンカレー、チキンとなすのトマトペンネなど、チキンを使ったお料理が多かったので、きっと丸ごとゆでていろいろなお料理に使っているのだろうな、と想像しました。食後にいただいたillyのコーヒーもおいしく、大満足のお昼になりました。

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こちらのお店の「ねぎとベーコンのペペロンチーノ」がおいしかったので、早速家でもまねして作ってみました。

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私はねぎが大好きなので、お店よりもたっぷりとねぎを入れて作りました。

オリーブ油でにんにくのみじん切りと赤唐辛子を炒めます。香りが立ったら1cm幅に切ったベーコン、斜め切りにした白ねぎを加え、ねぎが柔らかくなるまでていねいに炒めて、塩こしょうします。ゆでたてのスパゲティを加えてあえ、パスタのゆで汁、オリーブ油をかけてなじませてできあがり。

炒めた白ねぎがとろとろに甘く、おいしくいただきました。

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コスモプラネタリウム渋谷

2003年に閉館した五島プラネタリウムの後継として、昨年秋にオープンした「コスモプラネタリウム渋谷」を訪れました。場所は渋谷・桜丘のセルリアンタワーの裏手、「渋谷区文化総合センター大和田」の12階です。

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ここでは、ドームシアターを使った天文に関するフィルムが上映されています。この日私が見たのは、「HAYABUSA - BACK TO THE EARTH -」。2003年に打ち上げられた小惑星探査機「はやぶさ」がミッションを終え、2010年に無事に地球帰還を果たすまでのアドベンチャーが、美しい宇宙映像とともに紹介されていました。

「はやぶさ」のミッションは、小惑星「イトカワ」の表面物質を採取して地球まで無事に届けること。イトカワは、地球に近い軌道を取っている小惑星です。地球の引力を使ってはやぶさをイトカワの軌道に移し(スイングバイ)、イトカワにタッチダウンしてサンプルを採取することに成功しました。

ところがその後、はやぶさはトラブルに見舞われ、一時交信が途絶えます。しかしそれらは自動復旧できるよう設計されていたため、再び息を吹き返したはやぶさは、予定を3年オーバーして地球に帰還。イトカワのサンプルの入ったカプセルをオーストラリアの砂漠にパラシュート降下してミッションを果たしました。

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(小惑星探査機「はやぶさ」と、ラッコの形をした小惑星「イトカワ」)

地球重力圏外の天体のサンプルを持ち帰るというのは、世界初の快挙ということです。フィルムでは、難しく専門的な説明は省かれ、このアドベンチャーの概略が誰にでもわかりやすく理解できるよう工夫されていました。

映画「2001年宇宙の旅」を彷彿とさせる美しい宇宙映像が頭上に繰り広げられますが、過度な演出を抑えた音楽とナレーションは、私たちをごく自然に神秘的な宇宙へといざなってくれました。フィルムを見て、命懸けでミッションをやり遂げた「はやぶさ」が、とても愛おしくなりました。

ドームシアターは席によっては姿勢が辛くなりますが、この最新式のシアターは前方の席は向きが変えられ、見やすくなるよう配慮されていました。半球のスクリーンに映し出される宇宙映像は臨場感あふれ、まるで自分の席がふわりと動いて、宇宙空間に浮かび上がったように感じられました。

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同じ建物の2階には、かつて五島プラネタリウムで活躍したカールツァイス社製投影機が展示されていました。

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そして、渋谷駅東口のかつて五島プラネタリウム(東急文化会館)があったところは、現在複合施設「渋谷ヒカリエ」を建設中。2012年春にオープンの予定です。

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パスタ・プリマヴェーラ

旅行から帰った翌日のお昼に、冷蔵庫に少しずつ残っていた野菜、瓶詰めのブラックオリーブ、ツナ缶を使って、パスタ・プリマヴェーラを作りました。

パスタ・プリマヴェーラ(Pasta Primavera)はアメリカでポピュラーな、緑の野菜を使った華やかなパスタ。もともとは、ニューヨークのレストラン「Le Cirque」で誕生したお料理だそうです。(こちらのサイトを参照しました。)

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オリーブ油でにんにくのみじん切りと赤唐辛子を炒めて香りを立て、油をきったツナを加えて軽く炒めます。ゆでたてのパスタ、さっと塩ゆでしたグリーンピース、さやえんどう、さやいんげん、そしてプチトマトとブラックオリーブを加えてひと混ぜし、塩こしょう。パスタのゆで汁を少し加えて、仕上げにオリーブ油を回しかけました。

プリマヴェーラ(春)という名にふさわしく、春野菜のみずみずしさが存分に味わえました。

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昨日は大地震後初めて給油して、久しぶりに川崎のコストコにお買い物に行ってきました。うちはコーヒーを飲む量が半端でなく、あっという間になくなってしまうので、コーヒー粉を少しまとめて買うことに。ゆっくり店内を見て回ると、チョコレートなど、つい余計なものまで買ってしまいます。sweat01

ちなみに予想通り、飲料水は1ケースも残っていませんでしたが、品薄と言われているお米、紙製品、乾電池などは、ここではまだ十分に在庫があるようでした。

うちは乳幼児がいないので、今のところお料理には普通に水道水を使っていますが、放射性ヨウ素が甲状腺に影響がある…などと聞くと、蓄積していくとどうなるのだろう。育ち盛りの男の子のいる家庭としては心配です。

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「グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち」

DVDで、「グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち」(原題:Good Will Hunting)を見ました。マット・デイモンが学生時代に書いた草稿をもとに、幼なじみのベン・アフレックと共同執筆した脚本が映画化された作品です。心に深く染み入り、見た後にすがすがしい感動が広がりました。

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少年時代に受けた心の傷がもとで問題行動を繰り返すウィル(マット・デイモン)は、実は勉強好きで天才的な頭脳の持ち主。ウィルが掃除夫として働くマサチューセッツ工科大学で、彼の類まれな数学の才能を見抜いたランボー教授は、ウィルを更生させるべく何人ものセラピストにみせるものの、誰もが彼にはお手上げ。

ランボー教授は、古い友人で今はコミュニティカレッジで心理学を教えるショーン(ロビン・ウィリアムス)にウィルのことをゆだねます。ショーン自身もウィルと同じ孤児出身であり、妻を亡くして心に傷を抱えていました…。

若き日のマット・デイモンが、心に深い傷を負っているがために、自らの心の扉を決して開こうとしない青年ウィルを、繊細に演じていました。(余談ですが、マット・デイモンってレオナルド・ディカプリオに似てる! この役もすごくディカプリオらしいなあと思いながら見ていました。)

そしてショーンを演じるロビン・ウィリアムスがまたすばらしかった。彼はコメディ俳優としても天才ですが、私は彼が演じるシリアスな役柄が大好きです。最初は他のセラピストに対するのと同じく、からかい半分のウィルでしたが、全身でぶつかってくるショーンに少しずつ心を開いていきます。

「君は天才だ。本をよく読んでいて、いろんなことを知っている。でも、もし私が『君は孤児だろう?君の気持ちはよくわかるよ。オリバーツイストを読んだから。』と言ったら、どんな気持ちになる? 私が知りたいのは本の知識ではなく、君自身のことなんだ。」

ひょんなことから付き合い始めたスカイラーも、とっても魅力的な女の子。なかなか心を開かないウィルに、彼女は思いのたけをぶつけます。ほんとうの自分を知ったら、スカイラーは去ってしまうかもしれない。彼女を好きになるほど傷つくことが恐くなり、自分から別れを告げるウィルでしたが…。

ウィルの悪友、ベン・アフレックが演じるチャッキーも最高! 自信が持てなくて、小さな世界にとどまるウィルに、「君は誰もが欲しくても手に入らない当たりくじを持っているというのに、どうしてそれを無駄にしてしまうんだ。」と背中を押します。

ウィルが新しい一歩を踏み出すことを決意した時、悪友たちがプレゼントとして用意した、中古部品をかき集めてチューンナップした車がまた泣かせます。塗装なんか、もうムラムラなんですが…。(笑)

ウィルがショーンと出会うことによって、自分を受け入れることができるようになった時、ショーンもまた自分を見つめなおす旅に出ます。二人がそれぞれに見つけた「旅立ち」が、さわやかな余韻を残してくれました。

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レモン風味のパンケーキ

沖縄からは最終便で、夜遅く帰りました。翌朝すぐに食べられるものがなかったので、お休みの朝ということもあり、のんびりパンケーキを焼くことに。冷蔵庫にレモンが入っていたので、すりおろした皮をたっぷり入れて、レモン風味のパンケーキを焼きました。

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卵とお砂糖をとろっとするまでよく泡立てて、豆乳・溶かしバター・すりおろしたレモンの皮・ふるった粉類(薄力粉・ベイキングパウダー・塩少々)を混ぜて生地を作り、フライパンで焼いていきます。

薄手のひらひらとした仕上がりになりました。お皿に並べて粉砂糖をふるい、レモンの輪切りを飾ります。

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メイプルシロップをかけて、いただきました。レモンの香りがいっぱいに広がって、さわやかな味わい。一枚一枚が薄いので、さらりとして食べやすかったです。

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昨夜は夕食の時間が停電の予定でした。うちは電磁調理器なので、夕方のうちにシチュウを作っておき、食べる前にカセットコンロで温めることにしました。キャンドルも用意してスタンバイしていたのですが、結局停電にはならず、いつもの夕ごはんになりました。

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その後、区のホームページで確認したところ、どうやら停電の区域からはずれることになったらしい…。結局東電に振り回されただけの計画停電でしたが、節電にはこれからも心がけていきます。

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「シングルマン」

DVDで、コリン・ファース主演の映画「シングルマン」(原題:A Single Man)を見ました。世界的なファッション・デザイナーであるトム・フォードの初監督作品。作品の隅々にまで行き届いた、監督の美意識あふれる映像表現に圧倒されました。

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実は予備知識なく見たので、こういう作品とは知らず… どきっとしました。sweat01

舞台は、キューバ危機の緊張下にあった1962年のロサンジェルス。大学教授のジョージ(コリン・ファース)は、16年連れ添った恋人の男性ジムを交通事故で突然亡くし、深い喪失感から立ち直れずにいました。いつものように身支度をきちんと整えた彼は、ある決意を固めます…。

以前、「ミルク」(同性愛者の権利のために戦った政治家を描いた映画)を見た時には、正直登場人物たちにいまひとつ共感できなかったのですが、この作品では、ジョージの亡くなった恋人に対するどうしようもなく切ない思いが、自然な感情として伝わってきました。

映画に登場する男性たちが美しく、またジョージがあまりに潔癖症なので、その彼が究極の美を追い求めた対象が男性だったということが、ごく自然なことのように受け入れられたからかもしれません。

しかし何よりコリン・ファースが、(おそらく監督の分身として描かれた)ジョージというひとりの人間の心の繊細な動きをみごとにに演じきっていたので、同性愛という意識なく、その心に寄り添うことができたのだと思います。

映像のすみずみにまで神経のゆきとどいた美へのこだわりは、まさに緻密な職人芸で、どちらかというと大雑把な私には息苦しさを感じるほど。それでも60年代の空気、ファッション、インテリア、若者たち、女性たち… 映像のすべてがおしゃれで魅力的でした。

トム・フォードのスーツをびしっと着こなしたコリン・ファースもかっこよかったですが、彼が住んでいる邸宅がまたしびれます。

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フランク・ロイド・ライトのもとで働いていた建築家、ジョン・ロートナーの作品だそうです。

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近況とこれから

未曾有の大地震から9日がたちました。今もなお、深い悲しみと不安の中で、不自由な生活を送られている方々に心よりお見舞いを申し上げます。このような非常時に不謹慎ではありますが、学校のお休みに合わせて、かねてより予定していた沖縄へ旅してきました。

被災地の方々のことを思うと心苦しく、また相変わらず続いている余震への不安もありましたが、震災からあえて少し距離をおくことで、自分自身の気持ちを整理することができたことはよかったのではないか、と思っています。

沖縄でも、地元のラジオ局では一日中被災地への応援のメッセージを紹介していて、行く先々で募金活動をしている方々や募金箱を置いているお店を見かけました。被災地から遠く離れていても、身近な問題として誰もが心を痛めていらっしゃることが伝わってきて、心が熱くなりました。

もう少し落ち着きましたら、旅の記録も少しずつ残していきたいと思います。

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さて、私の住む地域も計画停電のエリアに該当していますが、なぜか震災後一度も停電していません。私はアメリカで大雪や雷による予期せぬ停電を何度も経験していますし、今回も「どんとこい」という気持ちで張り切っていたので、少々拍子抜けしています。

節電についてはこれからも心がけていきますが、ブログについては内容に配慮しつつ、ゆっくり始めていこうと思います。沈黙することではなく、声を出すことで、前向きなエネルギーに変えていければと思います。

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(エールの気持ちをこめて、黄色いハイビスカスの花)

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大地震によせて

少しずつ明らかになる大地震の被害の甚大さに驚愕しています。そして閉ざされた環境の中、不安と恐怖と深い悲しみの中で、不自由な生活を送られている方々のことを覚え、改めて心よりお見舞いを申し上げます。

昨日の東京は、しばしもとの落ち着きを取り戻していましたが、これから輪番停電も始まり、少しずつ生活への影響も出てくると思います。こういう時こそ、私たちにできるささやかな協力によって、少しでも現地の方々をお支えできればと思います。

節電のため、ブログはしばらくお休みいたします。

今なお余震が続いていますが、皆様どうぞ気をつけておすごしくださいませ。

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春を呼ぶ、大好きなBradford Pearの花

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初物でたけのこごはん & 塩肉じゃが

3月11日、東北地方の太平洋沖を震源に、M8.8(その後、M9.0に修正)という過去最大規模の大地震が起こりました。TV映像で見る被災地の津波被害の大きさに、ことばにならない衝撃を受けています。被災された方々には心よりお見舞い申し上げます。また亡くなられた方のご冥福をお祈りいたします。

東京も震度5強という大きな揺れがありましたが、私も家族も住宅もみな無事です。今もなお断続的に起こる余震に不安な気持ちは残りますが、少しずつ収束に向かっていることを願います…。

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地震の後は、軽い興奮状態が続いていましたが、だんだん気持ちの方も落ち着いてきました。昨日は初物の小さなたけのこを見つけたので、少々気が早いですが、一足先に春の味覚を楽しみました。

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おだしをしょうゆ、塩、砂糖、酒で味付けし、下ゆでしたたけのこを軽く煮ます。煮汁でごはんを炊き、たけのこをのせて蒸らしました。たけのこ以外には何も入れず、シンプルな味わいを楽しみました。

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たけのこごはんに合わせて、塩味の肉じゃがを用意しました。平野由希子さんのレシピです。

  1. じゃがいも、にんじん、たまねぎに、煮汁(水・酒・みりん・砂糖)を加えて火にかけ、沸騰したら豚こま肉を加えます。
  2. 軽く煮込んだら塩を加え、さらに煮込みます。塩ゆでしたさやえんどうを添えてできあがり。

油で炒めずに煮含めて作ります。塩味とお砂糖の甘さがじんわりとしみて、穏やかでしみじみと優しい味わいになりました。おしょうゆが入らないので、素材の色をそのまま楽しむことができました。

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昨日はいつも通りに買いものに出ましたら、スーパーもいつもの賑わいにもどっていてほっとしました。 …と思ったら、どうやら物流がストップすることを恐れて、多くのお客様が買いだめに走ったようで、いつもに較べてだいぶ品薄になっていました。

その他、風評メールも届いています。こういう時だからこそ、平常心を失わないよう、心をしっかり保っていきたいと思います。

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「ゾンビランド」 / りんごとくるみのカントリーケーキ

私らしくないチョイスですがsweat01 DVDで「ゾンビランド」(原題:Zombieland)を見ました。「ソーシャル・ネットワーク」でマーク・ザッカーバーグ氏を好演したジェシー・アイゼンバーグくんの代表作。ネットレンタルでのレビューの評判もよかったので、勇気を出して見てみることに。

もうほんとうに、どうしようもなくばかばかしいコメディ映画ですが、アメリカでゾンビ映画としては史上最高の興行成績を記録したという大ヒット作品です。

ウィルスに感染してゾンビがあふれ、「ゾンビランド」となってしまったアメリカで、数少ない生き残りであるコロンバス、タラハシー、ウィチタ、リトル・ロックの4人が、ゾンビがいないカリフォルニアの遊園地を目指して旅をする…というロードムービーです。

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登場人物の名前は、どれもアメリカの都市の名前です。お互いのほんとうの名前も、何者かも知らず、「生き延びる」という目的のために行動をともにし、ゾンビを見つけてはやっつけるという展開は、まるでネットゲームの世界のよう。

ジェシー君演じるコロンバスが編み出した、ゾンビ撃退のための数々のルールも、ゲームの攻略法みたいでおかしい。映画のゾンビはたしかにグロテスクなのですが、見慣れてくると、ゲームの敵役キャラクターのように感じられました。

B級風の作りですが、キャストはみな実力派ですし、サプライズで大物コメディ俳優も登場します。あふれる才能も、アイデアも、こんなばかばかしいことに惜しげもなく使ってしまっているところがすごい…。

ゾンビ役でカメオ出演があったり、会話やシーンにちょっとしたネタが盛り込まれていたり…というところも、ゲームの隠しコマンドを見つけるようなおもしろさでしょうか。

以前にも書いたことがありますが、笑いのツボって人それぞれで、この作品も決して私の好みではないのですが、ジェシー君の「ソーシャル・ネットワーク」での役作りのルーツを見た思いで楽しめました。ゾンビは苦手という方も、安心して見れる?作品です。

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朝食に、「りんごとくるみのカントリーケーキ」を焼きました。

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いちょう切りにしたりんごと、粗く刻んだくるみがたっぷり入った素朴なカントリーケーキ。りんごの周りに生地がからみついている…といった感じで、しっとりとした仕上がりです。

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スクエアに切り分けて、粉砂糖をふるっていただきました。りんごのさわやかな酸味が広がります。マフィンのような感覚で、適度にボリュームもあり、朝食にもぴったり。おいしくいただきました。

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豚肉のピッツァ風 & 牡蠣のチャウダー

昨日の午前中は、東京でも突然の大雪が降ってびっくりしました。

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春先特有の大粒のぼたん雪ではありましたが、近所の駐車場の植込みもロマンティックな風景になっていてうっとり~。でも午後からは雨に変わり、あっという間に雪は消え去ってしまいました。まるで幻のような雪でした。

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昨夜は、昼間のうちに塩・砂糖・にんにくスライス・イタリアンハーブミックスをまぶしておいた豚ロース・ステーキ肉を使って、「豚肉のピッツァ風」を作りました。

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  1. フライパンにオリーブ油を熱して、下味をつけておいた豚肉を両面色よく焼き、取り出しておきます。
  2. 1のフライパンに、あらかじめ作っておいたトマトソースを敷き、そこに1のお肉をもどします。上にとけるチーズをのせてふたをし、チーズがとけるまで軽く煮込んでできあがり。

トマトソースととけたチーズが、まるでピザのよう。ワイルドに焼き上げた豚肉をしっかりと受け止めて、おいしくいただきました。

付け合せは、菜花(なばな)のアーリオ・オーリオ。オリーブ油でにんにくのみじん切りと赤唐辛子を熱し、固ゆでした菜花を軽く炒めて作りました。菜花のわずかな苦味がアクセントになっておいしかったです。

これに合わせて、「牡蠣のチャウダー」を用意しました。

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  1. 塩洗いした牡蠣は、熱湯で軽くゆでて取り出します。ゆでたお湯はスープストックに使います。
  2. たまねぎをバターでていねいに炒めたら小麦粉を加え入れ、まぶすようにしてよくいためます。1のスープストックとブイヨンを少しずつ入れて溶かしたら、じゃがいもを入れて、煮込みます。
  3. じゃがいもが柔らかくなったら、豆乳と湯通しした牡蠣を入れて、軽く煮込んでできあがり。

彩りにパセリのみじん切りを散らしましたが…

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食べる時には、アメリカ式にクラッカーを砕いて入れました。クラッカーの塩味がチャウダーによく合います。むっくりとした牡蠣がおいしかったです。

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サラダは、今までにも何度か登場したことのある、家族の大好きな「白いんげん豆のマリネサラダ」。これが食べたいがために、わざわざ白いんげん豆の缶詰を買ってきてくれました。

白いんげん豆の水煮、きゅうり、トマト、紫たまねぎを、ドレッシング(砂糖・グレープシードオイル・白ワインビネガー・塩)でマリネして作ります。翌日は味がしみて、ますますおいしく食べられます。

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塩漬け鶏のトマト煮込み &春野菜の献立

最近のある日の夕ごはんより。あらかじめ仕込んであった塩漬け鶏を使って、フレッシュトマト煮込みを作りました。

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塩漬け鶏は、「時間がおいしくしてくれる。」という本のレシピで、鶏もも肉に、鶏肉の1%の重さの塩、2%の重さの砂糖、にんにくのスライス、タイムの枝をもみこんで1日おいて作ります。私は鶏肉はあらかじめ一口大に切っておき、タイムの枝の代わりにドライのイタリアンハーブミックスを使いました。

この塩漬け鶏、小麦粉をまぶして揚げるとイタリアンな鶏の唐揚げになって、お弁当のおかずに、サラダのトッピングに、と便利ですが、今回はゆずさんに影響されて、フレッシュトマト煮込みを作ってみました。

  1. お鍋にオリーブ油を熱して鶏もも肉を色よく焼き、いったん取り出します。
  2. 1のお鍋でたまねぎとにんにくのみじん切りを炒め、ベイリーフと白ワインを加えて少し煮詰めます。
  3. 2に皮をむいたトマト、黒オリーブ、ケイパーを入れて軽く煮込み、1の鶏肉を加えてさらに煮込んでできあがり。

塩ゆでしたスナップえんどうを散らして、春らしく仕上げました。フレッシュトマトが、水煮のトマトとはまた違う春らしい軽やかな味わい。旨味が凝縮された塩漬け鶏、オリーブ、ケイパーからもいいおだしが出て、複雑なおいしさが楽しめました。

春野菜がいろいろ出回っていたので、うれしくなってたくさん買ってきました。トマト煮込みに合わせてさっぱりと、「山独活と水菜のサラダ」を用意しました。

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山独活(やまうど)は皮をむいて薄切りにし、水に放って色止めしておきます。水菜もザクザク切って水に放ってぱりっとしておきます。食べる直前に、水気を切った山独活と水菜を、さっぱりとした和風ドレッシング(ごま油・酢・しょうゆ・はちみつ)であえました。

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早くも鹿児島県産のグリーンピースが出回っていたので、季節を先取りしてグリーンピースごはんを炊きました。おだしに塩と酒少々を入れてごはんを炊き、炊きあがってから生のグリーンピースをのせていっしょに蒸らしておきます。食べる直前に混ぜてできあがり。

まだまだ肌寒いですが、一足早く春の気分を楽しみました。

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「レオン」 「俺たちに明日はない」

ナタリー・ポートマンの12歳の時のデビュー作、「レオン」(原題:Léon 英題:Léon: The Professional)を見ました。この作品、ずいぶん前にネットレンタルで予約していたものの、人気が高くてなかなか順番が回ってこなかったのですが、先日ようやく見ることができました。

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リュック・ベッソン監督のハリウッド・デビュー作とのことですが、たしかに最近のリュック・ベッソン作品に較べると、ニューヨークが舞台なのにもかかわらずヨーロッパの雰囲気が色濃く残っていて、独特の陰影が感じられる作品という印象を受けました。

ジャン・レオ演じる殺し屋が渋くてかっこいいですが、それと対等に渡り合う若干12歳のナタリー・ポートマンの強烈な存在感が魅力的。映像では魔法にかけられたように、彼女から目が放せませんでした。

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ナタリー・ポートマン演じるマチルダの、この髪型にもしびれました。意志の強さが伝わってくる、力強い眼差しが印象的でした。

家族を殺されたマチルダは、隣室のレオン(ジャン・レオ)のもとに身を寄せます。レオンがプロの殺し屋と知ったマチルダは、殺された4歳の弟の敵を討つために、レオンに弟子入りさせて欲しいと頼みます。

正体を知られ、殺し屋のセオリーにしたがって寝ているマチルダに一度は銃口を向けるレオン。しかし天涯孤独で観葉植物が唯一の友だちというとレオンと、家族を失って同じくひとりぼっちのマチルダは徐々に心を通い合わせ、レオンにとってマチルダはかけがえのない存在となっていきます…。

殺し屋とはとても思えない、繊細で哀しい目をした、もの静かなレオンと、頭の回転が速くて口が達者、お茶目なマチルダとの凸凹ぶりが、見ていてほほえましい。「俺は一人でしか仕事はしない」というレオンに、マチルダは「ボニーとクライドだって、いつもいっしょだったでしょ?」と食い下がります。

ボニーとクライドは、大恐慌時代にアメリカ中西部の銀行を荒らしまわっていた、英雄的な強盗。二人をモデルにした映画、「俺たちに明日はない」(原題:Bonnie and Clyde)を以前ごみつさんがご紹介されていたのを思い出して、こちらも見てみたくなりました。

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ジョニー・デップ主演の「パブリック・エネミーズ」も大恐慌時代の銀行強盗がモデルでしたが、それと較べるとこの作品は、強盗の場面にもどこかほのぼのとした雰囲気が感じられ、楽しく見ることができました。

当時の街並みや味わいのあるクラシックカーを堪能できたのも、古いものが大好きな私には魅力でしたし、フェイ・ダナウェイ演じるボニーのファッションもすてきでした。

こういう虚無的な犯罪に共感はできないけれど、それでも銀行にさっそうと現れてはお金を奪い鮮やかに去っていく二人は、スタイリッシュでかっこよくて、行き場のない鬱屈した時代に民衆のヒーローとなっていったのは、よくわかる気がしました。

破滅への道をどうしようもなく突き進んでいく二人の生き方が、鮮やかな印象を残しました。

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鶏肉ときのこの筑前煮 & がんもどきのロールキャベツ

最近のある日の夕ごはんから。鶏肉ときのこだけで筑前煮を作りました。

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筑前煮は家族の大好物ですが、材料の種類が多くて下ごしらえがめんどうですし、いっぺんにたくさんできてしまうのが悩みどころでした。ところが先日、平野由希子さんの「材料も作り方も引き算しておいしくなるレシピ」という本で、材料をできるだけ少なくして作る筑前煮が紹介されていて、これだ!と思いました。

本では、鶏肉&ごぼう、鶏肉&れんこんなどの組み合わせが紹介されていましたが、これは鶏肉&きのこだけで作る筑前煮です。きのこは、もどした乾ししいたけ、しめじ、エリンギの3種類を使いました。

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最後に彩りにあさつきを散らして。鶏肉ときのこからこっくりとした旨味が効いておいしくいただきました。材料が少ないと手順もずっとラクになるので、これならいつでも手軽に作れそう。そのときの気分でいろいろな材料で作ってみようと思います。

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一見普通のロールキャベツに見えますが… こちらは副菜に用意したがんもどきのロールキャベツです。お豆腐料理の本を見て、参考にしました。ゆでたキャベツで小さいがんもどきを包み、野菜ブイヨンで煮込んで作ります。

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ベジタリアン向けのヘルシーメニューといった感じですが、あっさりしておいしかったです。お肉をこねこねしてタネを作る必要がないので、あっという間に簡単にできました。

なにもキャベツでがんもどきを包まなくても、そのままいっしょに煮込んでもいいと思いますが、見た目かわいく、ちょっとしたサプライズもあり、気分が変わって楽しくいただきました。

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野菜生活」の新製品が出ていたので、買ってみました。

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おひなまつりに合わせて、発売されたのでしょうか。どちらも、桃のジュースが入っていました♪ 左の「白桃ミックス」は、21種類の野菜と4種類のフルーツが入っていますが、桃の味が目立っています。でも桃のネクターのような濃厚さがないので、飲みやすくおいしかったです。

右の「Silky Soy」(シルキーソイ)は、40%の豆乳に、果汁と野菜汁がミックスされたもの。最初の一口は豆特有の風味がしましたが、その後はごくごくおいしく飲めました。お砂糖が入っていなくて、果汁と野菜汁の自然な甘さで飲みやすくなっているのがうれしいです。

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手作りパンいろいろ & 簡単ポーチドエッグ

先日、ごはんでパンを焼いてから、私の中でちょっとしたパン焼きブームが続いています。最近作ったパンを、まとめてご紹介します。

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久しぶりにおかずパンをいろいろ作りました。ホームベーカリーでフォカッチャの生地を作ってひとつずつまるめ、発酵してから上に切り込みを入れて、マヨネーズとともに具をトッピングしました。手前からハム、ツナ、コーンです。

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できたてのおかずパンはおいしくて、朝から2、3個軽くいけるほど。また気が向いたときに、いろいろな具材で作ってみようと思います。

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こちらは、「豆乳メイプルブレッド」です。豆乳とメイプルシロップを入れて作ったパンで、焼き上がりはメイプルシロップの豊かな香りがふわ~っと広がりました。ちょっと甘めの仕上がりかと思ったら、意外にもクセがなくさっぱりとしていて、ハムやたまごといった普通のおかずによく合いました。

この日の朝食は、ほうれん草とハムのソテーにポーチドエッグをのせたものを用意しました。全部パンにはさんで、サンドウィッチのようにして豪快に食べても。

ポーチドエッグを作るのに、秘密兵器?を使いました。

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ポッチェ」というこちらの商品は、簡単にポーチドエッグができるすぐれもの。たまごを割りいれて、お湯の中に浮かべてふたをしたら、10分ほどでポーチドエッグのできあがり♪ 雑貨屋さんのFrancfranc(フランフラン)で見つけました。

説明書通りに10分で作ったら、少し固めにできてしまいました。今度は時間を短くしてみようと思います。

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そしてこちらは、「トマトブレッド」です。水分は無塩のトマトジュース、油分はバターではなくオリーブ油を使って作りました。焼き上がりは一見普通のパン、中は鮮やかなイタリアンレッドです。

わずかにトマトの酸味が感じられますが、ほとんどクセはありません。チーズとの相性がいいので、とけるチーズをのせてピザトーストにすると合うと思います。私はチーズとハムをはさんだ、シンプルなサンドウィッチを作りましたが、鮮やかなパンの色が映えて、おいしくいただきました。

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