« 瀬戸内(5) イサム・ノグチ庭園美術館 | トップページ | 瀬戸内(7) 直島 家プロジェクト »

瀬戸内(6) 「川福」さんのぶっかけうどん ~ アートの島 直島へ

イサム・ノグチ庭園美術館を訪れた後は、高松港へ。フェリーのチケットを買ってから、隣接する「マリタイムプラザ高松」に入っている讃岐うどんの老舗、「川福」さんでお昼をいただきました。私は名まえのインパクトに惹かれて、ぶっかけうどんをいただきました。

025_convert_20110828013411_2

シンプルな冷たいかけうどんを想像していましたが、甘く煮付けた油揚げに天かす、薬味といろいろ乗っていて大感激。そして最初の一口目、はじき返すようなコシの強さに驚きました。これは東京で食べるうどんとはまるで違う…。本場ならではのお味に感動しました。しっかりとおだしの効いためんつゆもおいしかった!

讃岐うどんは、高松のソウルフードであり、ファーストフード。さくっと食べて、急ぎ足で港へ向かいました。マリタイムプラザとフェリー乗り場をつなぐ連絡橋を歩いていると、ちょうど向こうから私たちが乗る予定のフェリーがやってくるのが見えました。

190_convert_20110828013705 191_convert_20110828013943

この日は、午後から直島を訪れました。岡山に本社をおくベネッセコーポレーションの文化事業により、20年ほど前にアートの島として生まれ変わった直島。特に2010年の瀬戸内国際芸術祭がきっかけで活動が世界に知られることとなり、注目を集めています。

258_convert_20110828014638_3

直島・宮浦港に着くと、まず出迎えてくれるのがフェリーターミナル「海の駅なおしま」です。

建築ユニットSANAA(サナア)による設計で、薄く平らな屋根、それを支える細い柱、そしてガラスの面で構成されるシンプルモダンなデザイン。中には観光案内所やカフェなどが入っています。外の空間と一体化した、開放感のある建物でした。

直島のアートサイトは、「宮浦」「本村」「ミュージアム」という3つのエリアに分かれていて、私たちはまず本村エリアを訪れたのですが、編集の関係上、宮浦港を中心とした宮浦(みやのうら)エリアについて先にご紹介しますね。

257_convert_20110828014255_2

宮浦港前の細い路地を入ると、突如現れるのが公衆浴場「直島銭湯 アイラヴ湯」です。コラージュアートの現代美術家、大竹伸郎(おおたけ・しんろう)さんの作品。がらくたを思いつくままに貼り付けたようなキッチュな外観に圧倒されました。

一見子どものいたずらのようにも見えますが、これも立派なアート…らしい。この銭湯の前の普通のお家に住んでいらっしゃるおじいちゃんが、にこにこうれしそうに観光客たちを眺めているのが印象的でした。

Naoshima_sentoh (直島銭湯のパンフレット)

中もかなり楽しそう。時間があれば入ってみたかったなあ。

264_convert_20110828014840

これは、宮浦港にあるパブリックアート。前衛芸術家、草間彌生(くさま・やよい)さんの「赤かぼちゃ」です。フェリーが港に近づく時や離れる時、海の上からもよく見えました。ところどころ穴が開いていて、出たり入ったりして遊ぶことができます。

Kabocha

(写真は観光サイトよりお借りしました)

ちなみに直島にはもうひとつ、黄色い「かぼちゃ」がベネッセハウス(ホテル)の桟橋にあります。こちらも赤かぼちゃ同様、強烈な個性を放っていました。

|

« 瀬戸内(5) イサム・ノグチ庭園美術館 | トップページ | 瀬戸内(7) 直島 家プロジェクト »

グルメ」カテゴリの記事

旅行」カテゴリの記事

コメント

うわぁ~!直島にも行かれたのですね!羨ましい!
こちらのアートサイト、メディアでもたくさん紹介されていて
昨年から行ってみたいなぁーと思っていました。
きれいな青空のもと、斬新なアートが海に映えますね。
こちらはやっぱり夏がピッタリな感じ☆
おうどんもボリュームがあって美味しし♪
最近フードコートなどにも四国のおうどん専門店が多く
入るようになりましたよね。 
でもやっぱり本場は違うのでしょうねぇ~ 
あの独特のコシ、クセになりますね。

投稿: ゆず | 2011年8月28日 (日) 12時18分

イサムノグチ、草間弥生と私も大好きです。
そして、うどんも食べたい!
これから自分で茹でて、オクラや山芋のせたぶっかけにします。(笑)

投稿: Lisa | 2011年8月28日 (日) 12時32分

今晩は。

ぶっかけうどん、美味しそう!ネーミングも食欲をそそりますよね。
私も讃岐うどんの店(都内)、探して食べに行こうかな~~。(笑)

いよいよ直島ですね!とっても楽しそうな場所ですね。アート好きなら一日楽しめそうです。
この銭湯、本も出てますよ。ひとっ風呂浴びる時間があったら良かったですよね~。私も入ってみたい。この大きな象さん凄い迫力ですね。spa

かぼちゃ2つは、直島特集の雑誌とかでは必ず表紙になってました。現代アートってこの開放的な感じが良いですよね~。ship

投稿: ごみつ | 2011年8月28日 (日) 23時14分

もう、10年以上前になりますが、仕事で毎月高松を
訪れていました。
その時の楽しみの一つに、やはり、本場の讃岐うどんが食べられることがありました(笑
・・・もちろん、仕事はちゃんとしていました^^;
復路で、飛行機を待つ間に高松空港で食べる天婦羅うどんと
生ビールが、とても好きでした^^
実は、ベネッセさんにも何度か伺ったことがあります^^
教育事業から、今はこのような事まで幅広くやっているんですね^^

投稿: イザワ | 2011年8月29日 (月) 01時24分

☆ ゆずさま ☆
直島、とても楽しかったですよ。
小さな島なので、点在しているアートをお散歩気分で見て歩くのも
いいですし、気候のいい時でしたらレンタサイクルで回るのも楽しそう。
斬新なコンテンポラリーアートが、不思議と島の素朴な風景と
よく似合っていました。

讃岐うどん、おいしかったです♪ 最初の一口目に感動しました。
実は昨日、おいしい讃岐うどんが食べたくなって
夫と渋谷のうどん屋さんに行ってきました。
しばらく我が家のブームとなりそうです。

投稿: ☆ ゆずさま ☆ | 2011年8月29日 (月) 16時13分

☆ Lisaさま ☆
Lisaさんも、イサム・ノグチや草間弥生さん、お好きですか。
すてきなアートにたくさん触れて、楽しい旅になりました。
讃岐うどんもとてもおいしかったです。
まだまだ残暑が厳しいので、冷たいうどんが食べたいですね。
私も今度は家で「ぶっかけ」、やってみようと思います♪

投稿: ☆ Lisaさま ☆ | 2011年8月29日 (月) 16時18分

☆ ごみつさま ☆
こんにちは。
ぶっかけうどん、おいしかったです♪
この豪快なネーミングが、またいいですね。
昨日は渋谷の「丸亀製麺」にうどんを食べに行って来ました。
セルフサービスで、女性ひとりでも入りやすい雰囲気なので
これからお買い物ついでに、ちょこちょこ行ってしまいそう。(笑)

直島、とても楽しかったです。行ったのが午後からでしたし
フェリーの最終便が5時だったので、
あまりゆっくりできなかったのが心残りです。
お風呂に入りるのを兼ねて?また行ってみたいです。
かぼちゃはインパクトありますが、直島の素朴な風景に
よく似合っていました。

投稿: ☆ ごみつさま ☆ | 2011年8月29日 (月) 16時26分

☆ イザワさま ☆
イザワさんは、よくお仕事で高松に行かれていたのですね。
うどん屋さん、とにかくたくさんありますし
お店によってもそれぞれ個性があるようなので、
あちこち食べ比べると楽しそうですね。

ベネッセさんのアートプロジェクトは、地域活性化という意味でも
すばらしい活動だと思いました。
島の人たちが、皆さん生き生きとしていらっしゃるのが印象的でした。

投稿: ☆ イザワさま ☆ | 2011年8月29日 (月) 16時38分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1151970/41385483

この記事へのトラックバック一覧です: 瀬戸内(6) 「川福」さんのぶっかけうどん ~ アートの島 直島へ:

« 瀬戸内(5) イサム・ノグチ庭園美術館 | トップページ | 瀬戸内(7) 直島 家プロジェクト »