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2013年2月

「世界にひとつのプレイブック」

ブラッドリー・クーパー&ジェニファー・ローレンス主演のロマンティック・コメディ、「世界にひとつのプレイブック」(Silver Linings Playbook)を見ました。心に傷を負って問題行動を起こす二人の風変りなラブストーリーを、ユーモアあふれる温かいまなざしで描きます。監督は、「ザ・ファイター」のデヴィッド・O・ラッセル。

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妻の浮気相手に暴力をふるい、精神病院に送られたパット(ブラッドリー・クーパー)。母(ジャッキー・ウィーヴァー)の努力で8ヶ月ぶりに退院できたものの、最愛の妻ニッキーへの接近禁止命令を出され、家も仕事も失って、実家でリハビリに励む日々を送っています。

そんなある日、パットは親友宅にディナーに招かれ、ティファニー(ジェニファー・ローレンス)と出会います。夫を亡くして心を病み、一時は自暴自棄になっていたというティファニー。未だニッキーへの思いを断ち切れないパットでしたが、ティファニーから猛アタックを受け、いっしょにダンス大会に出場することに…。

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予告を見た時には、あまりピンとこなかったのですが、アメリカでの評価があまりに高くて気になっていた作品。ストレートに私好み…というわけではないですが、ひとクセもふたクセもある登場人物たちの、ちょっぴりずれた行動が心に響く、切なくて笑えて心温まる作品でした。

初対面でいきなり、精神科医から処方される薬の話題で盛り上がる…という出会いからして一風変わったラブストーリー。妻ニッキーの心を取り戻すことしか考えていないパットには、とても他人が入り込む隙間などなさそうだけれど、ティファニーにはそんな一途なパットがどうやら気になる存在みたい…。

会えば衝突してばかりで、かわいげのない態度をとってしまうティファニーですが、自分がニッキーとのキューピット役を引き受けることで、パットをなんとかダンス大会トのパートナーに引きずりこもうとする女心が、強気な外見に反して、いじらしくてかわいかったです。

2人を取り巻く人たちも、みんな少しずつ変わっていておかしかったですが、特に気になったのが、パットが問題を起こすたびに取材しにやってくる近所の少年! 後から彼が監督の実の息子さんと知って驚きました。この映画には監督の実体験が生かされているそうで、心弱き人たちへの優しいまなざしが印象的でした。

そして強烈な個性の父パットシニア(ロバート・デ・ニーロ)。地元のアメフト・チーム、フィラデルフィア・イーグルスの熱狂的ファン…というのがいかにもアメリカらしいですが、ノミ行為で生計を立て、暴力沙汰を起こしてスタジアムを出入り禁止になっているという、パット以上の強者です。

「パットが試合を見ないとイーグルスが負ける」という根拠のないジンクスを信じているパットシニアに、ティファニーが「パットが私と会った日は、必ずイーグルスが勝っている」と論破する場面は痛快でした。結局これで、パットシニアは2人のダンス大会を応援することになったのですから。^^

ダンス大会では、肝心のティファニーが直前でいじけちゃって、どうなることかと思いましたが… 結果はともかく、すてきなエンディングが用意されていてほっとしました。「リトル・ミス・サンシャイン」に少しテイストが似ているような…? 強烈なキャラクターに圧倒されつつも、コミカルな場面が多く楽しめました。

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「Fly Me to Brazil」 &キャラメルソイラテ

先日、TSUTAYAでCDを探していて、ついうっかり買ってしまったCDです。

Fly_me_to_brazil Fly Me to Brazil

クーラー・カフェ(Couleur Cafe)シリーズの最新リリースで、”Fly Me to the Moon””The Shadow of Your Smile””Night and Day”といったフランク・シナトラの名曲15曲が、軽やかなボサノヴァにアレンジされています。

歌っているのは、ブラジルの一流アーティストたち。”New York, New York”や”My Way”のボサノヴァってちょっと想像できなかったのですが、こちらもまったりといい雰囲気に仕上がっていました。

クーラー・カフェは、もとは渋谷のとあるカフェが店内BGMとして作ったCDがたちまち話題をよび、店内で販売したところ異例の販売枚数を記録。その後、全国に人気が広がって、続編が作られるようになり、シリーズ化されたものです。(詳細はコチラ

私は以前、行きつけのお花屋さんでこのシリーズを聴いて初めて知ったのですが、そのお花屋さんも、やはり行きつけのカフェで教えていただいたのだとか。口コミで人気が伝わったというのを肌で実感しました。

耳に心地よく、邪魔にならないので、しごとの合間のBGMや、お茶の時間にぴったりです。

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お菓子作りに使ったカラメルソースがあまったので、キャラメルソイラテを作ってみました。

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(左)カラメルソースは、お砂糖を火にかけて焦がし、お湯でのばして作ります。

(右)Melittaのミルクフォーマー。ずいぶん前に、Melittaのコーヒーフィルターのバーコードと、郵便代の数ドルを送るともらえる…というキャンペーンで手に入れたもの。乾電池式です。

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マグカップにカラメルソース、豆乳を半分くらいまで入れ、電子レンジで十分に温めます。ミルクフォーマーでふわふわになるまで泡立てたらできあがり。キャラメルのコクのある甘さとふわふわミルクの柔らかい口当たりがおいしい。

空気が入ってかなりふくらむので、豆乳は少なめに入れるのがコツです。

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「ダイ・ハード/ラスト・デイ」

ブルース・ウィリス主演のアクション・シリーズ第5作、「ダイ・ハード/ラスト・デイ」(A Good Day to Die Hard)を見ました。モスクワを舞台に、ブルース・ウィルス演じるニューヨーク市警ジョン・マクレーンが息子ジャックとともに大暴れします。

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ニューヨーク市警の刑事ジョン・マクレーン(ブルース・ウィルス)は、長く疎遠だった息子のジャック(ジェイ・コートニー)がロシアで警察沙汰を起こして身柄を拘束されたと知り、モスクワに飛びます。しかし到着早々、ジャックが出廷する予定の裁判所が爆破され、ジャックは何者かを連れて逃亡します。

マクレーンは慌ててジャックを追いかけますが、それを振り切り逃げるジャック。さらに他にもジャックたちを追う一味が…。壮絶なカーチェイスの末、ようやくジャックに追いついたマクレーンは、思いがけない事実を打ち明けられます…。

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序盤からモスクワの街で繰り広げられる、これでもか!というド派手なカーアクションに大満足。ようやくジャックに追いついたマクレーンは、ジャックが実はCIAの工作員で、ロシア当局に逮捕されたのも、裁判所が爆破されたのも、すべて計画の上だと知ります。

ジャックのミッションは、逮捕されていたロシアの大物政治家ロマノフ(セバスチャン・コッホ)を救出し、アメリカに亡命させることでしたが、何も知らなかった父親ジョンに邪魔されて計画の変更を余儀なくされます。その後、二転三転し、結果的にはジョンとジャックが協力して、悪党と対決することに。

ジャックはきっと、何も考えずに体当たりで事件を解決するジョンに反発して、知的でクールな路線を目指して?CIAのエージェントになったのでしょうね。長らく疎遠とは反抗期にもほどがありますが、今回の事件で2人はすっかり仲良くなったみたい。

そして何のかんの言っても、ジャックとジョンはそっくり! 似たもの親子ということがよーくわかりました。^^ ジャック役のジェイ・コートニーは、先日の「アウトロー」では悪役を演じていましたが、今最もホットなアクションスターですね。これからの活躍が楽しみです。

ヘリコプターからトラックごとぶら下がったり、ビルからガラスを突き破って飛び降りたり… ありえないハチャメチャなアクションの数々を満喫しました。ラスト・デイという思わせぶりな邦題ですが、主人公同様、不死身のダイ・ハード・シリーズはまだまだ続きそうです。

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プロヴァンス風チリ & カリフラワーとアンチョビのパスタ

ある休日のお昼ごはんから…。

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clover プロヴァンス風チリ clover

メキシコ料理のチリは、キドニービーンズと牛ひき肉を入れて作るピリ辛味のトマトシチュー。アメリカではどこのダイナーにもあるポピュラーなお料理で、私も大好きです。

キドニービーンズのかわりに白いんげん豆、牛ひき肉のかわりに豚ひき肉、チリパウダーのかわりにカイエンヌパウダー、シラントロ(香菜)のかわりにセロリの葉を使ってチリをアレンジしてみました。名付けてプロヴァンス風チリ。

  1. にんにくみじん切りをオリーブ油で炒め、香りが出てきたら豚ひき肉を加えてぱらぱらになるまで炒め、たまねぎみじん切りを加えてさらに炒めます。
  2. たまねぎが柔らかくなったらトマト缶と白いんげん豆の水煮を加え、ブイヨンの素、カイエンヌペッパーを加えて煮込みます。トマトケチャップ、塩こしょうで味を調えてできあがり。

森永の小麦胚芽のクラッカーを散らして、セロリの葉をトッピング、トーストしたパンを添えていただきました。白いんげん×豚肉×トマトは最強の組み合わせ。ひき肉なので煮込み時間も短く、手軽なお昼にはぴったりでした。

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clover カリフラワーとアンチョビのパスタ clover

キャベツとアンチョビのパスタが好きでよく作りますが、キャベツのかわりに同じ仲間のカリフラワーで作ってみました。

  1. 塩を加えた熱湯にパスタ(今回はフジッリを使用)を入れ、途中で小房に分けたカリフラワーを加えていっしょにゆでます。
  2. その間、フライパンにオリーブ油を熱し、にんにくみじん切り、赤唐辛子を炒め、香りが出てきたらアンチョビ、ベーコンを加えてさらに炒めます。
  3. パスタとカリフラワーが茹で上がったら、2に加え、塩こしょうで味を調えてできあがり。

炒めたアンチョビがソースとなってよくからみ、カリフラワーとの相性もばっちり。おいしくいただきました。

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先日、年に一度の健康診断に行ってきました。毎年同じ病院で受けているので、数値の問題あり/なしだけでなく変化がわかって、自分の生活を見直す機会にもなっています。治療の必要のない”良性の~”もいくつか抱えていますが、経過を観察しつつ、うまくつきあっていきたいと思います。

5年前から胃の内視鏡検査も合わせて受けていますが、これがほんとうに辛くて、検査が近づくとナーバスになっていました。それで今年初めて、”少し楽になる”という鎮静剤の静脈注射を受けてみることにしました。

薬の効き方には個人差があるということでしたが、日頃めったに薬を飲まない私にはみごとに効いたようで、ぐっすり寝ている間に終わって、拍子抜けするほど楽でした。もっと早くにやっていればよかった! 胃カメラで困っている方に、何かの参考になりましたら…。

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「ゼロ・ダーク・サーティ」

キャスリン・ビグロー監督、ジェシカ・チャステイン主演のサスペンスドラマ、「ゼロ・ダーク・サーティ」(Zero Dark Thirty)を見ました。アメリカ同時多発テロ事件の首謀者とされるオサマ・ビンラディン暗殺までの道のりを、作戦に貢献したCIA女性分析官の姿を通して描きます。

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アメリカ同時多発テロ事件を首謀したのが、国際テロ組織アルカイダを率いるオサマ・ビンラディンと判断したCIA。巨額を投じて彼を追うも一向に手がかりはつかめず、捕虜の拷問による尋問が新たな国際問題となっていました。さらにそれをあざ笑うかのように起こるテロ事件の数々。

追い詰められたCIAが現地に送り込んだのは、弱冠20代の優秀な女性分析官マヤ(ジェシカ・チャステイン)。捕虜へのインタヴューからある側近の存在を突き止めたマヤは、命の危険も顧みず執念で追い続け、とうとうビンラディンが潜伏していると思しき隠れ家を特定しますが…。

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「ハート・ロッカー」のキャスリン・ビグロー監督×マーク・ボール脚本という強力タッグ、さらに大好きなジェシカ・チャステイン主演ということで楽しみにしていた作品です。甘さを排除したドキュメンタリーのようなリアリティと手に汗握る緊張感に、最後までぐいぐいと引き込まれました。

着任早々、捕虜の拷問に立ち会うことになり、現場のやり方を目の当たりにするマヤ。しかしそれに動じることなく、捕虜へのインタヴューや膨大な資料の分析から、粘り強くターゲットに係わる情報を絞り込んでいく過程は、地味ながらぞくぞくするおもしろさがありました。

自身も爆破テロに巻き込まれたり、同僚を自爆テロで亡くしたり、常に命の危険にあってもひるまず、すさまじい執念で潜伏していると思しき場所を特定しますが、根拠となるのはマヤの確信のみ。マヤは粘り強く主張しますが、その後何ヶ月もCIA本部は隠れ家急襲に踏み込むことに躊躇します。

そして2011年5月2日深夜0時半(ゼロ・ダーク・サーティ)。米海軍特殊部隊が基地を出発し、隠れ家に突入してからの緊迫した展開は大迫力。隊員たちが部屋から部屋へターゲット求めて、問答無用に弾を撃ち込む姿が暗視カメラで捕えられ、息もつけない臨場感を味わいました。

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マヤの執念には敬服しますが、なんとなく割り切れない思いを抱いてしまったのもまた事実。そもそもいくら相手がテロリストだからといって、他国に乗り込んで襲撃することが許されていいのか。そしてマヤが目視で確認した彼は、ほんとうにビンラディンだったのか…。

アメリカは上げたこぶしを下ろす理由が必要で、そのためにマヤというヒロインが選ばれたのではないのか?とふと邪推してしまいました。見た後もあれこれ考えさせられる作品でした。

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代々木VILLAGE

音楽プロデューサーの小林武史さんが手がけられた商業施設、代々木VILLAGE by kurkkuにお昼を食べに行きました。場所は代々木駅から歩いてすぐの予備校エリアにあります。kurkku(クルック)は小林さん率いるプロジェクトの名称で、フィンランド語で”きゅうり”という意味だとか。

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白いコンテナの店舗を組み合わせた不思議空間。通路沿いにはあまり見たことのない珍しい植物が並んでいますが、グレーの葉のものが多く、武骨な建物を柔らかく見せていました。

よく見ると、この植物たちも世界中からこだわりのもとに集められていて、ひとつひとつ説明がついていました。(右)は樹齢500年のオリーブの木と、200年前にペルシャ人が使っていたオリーブ油の壺だそうです。

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コンテナを抜けた奥にあるイタリアンレストラン「code kurkku」でお昼をいただきました。レストランは予約でいっぱいとのことで、(左)のラウンジのソファ席で食事することになりましたが、陽がさんさんと降り注ぐ明るい空間が気持ちよかったです。グリーンが生い茂る壁に心が和みます。

(右)席の用意ができるまで、こちらのバーエリアで待ちました。こちらはがらりと変わって、煉瓦を積み重ねた壁に古いピアノ、アンティークファニチャーが味わい深い空間でした。

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ランチセットには前菜としてサラダの盛り合わせがついていましたが、和洋の珍しい野菜が使われていたり、ソースのお味や見せ方に工夫があったり、と見た目もお味も楽しめました。上にのっているのは、ゆずの泡。鮮烈な香りがふんわり柔らかい余韻を残します。

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(左)白菜と帆立のリゾット。上にからすみのパウダーが散らしてあります。(右)私はブロッコリーと白魚のスパゲティをいただきました。白魚はフリットになっていてさくっという触感が楽しめました。ブロッコリとパスタは濃厚にからみ、見た目よりボリュームがありました。

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なすの入ったボロネーゼのスパゲティと、チキンソテーのワンプレート。緑の野菜は京野菜でしょうか。酸味をきかせたソースがよく合っていました。

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レストランのバゲットがとてもおいしかったので、同じヴィレッジ内にあるpour-kur(プルクル)というパン屋さんでおみやげを買って帰りました。低温熟成の自家製酵母で作られたバゲットやチョコクロワッサンなど。大好きなベーグルも2種類買いました。どれも石窯で焼き上げた素朴な風合いがいい感じ。

(右)翌日の朝食はパンプキンメイプルベーグルをトーストしていただきました。(半分だけクリームチーズをぬってます。)パンプキンシードのぷちぷちした食感がいいアクセントになっていました。

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二月大歌舞伎 「吉野山」「新皿屋舗月雨暈」

日比谷の日生劇場に、二月大歌舞伎を見に行きました。クラシックな佇まいの日生劇場。客席は全面タイル貼りで曲線を生かした優美な作りですが、歌舞伎向けに舞台上部に破風が、また客席には花道が設けられ、和洋折衷の趣でした。

今回は、8月に大けがをしてしばらくお休みされていた市川染五郎さんの復帰公演で、幕が上がると、まず松本幸四郎さんによる口上がありました。浅黄色の薄幕を背景にかしこまる幸四郎さんのごあいさつは、フォーマルながら息子を思う父の気持ちがにじみ心に響きました。

続いて、舞踊劇の「義経千本桜 吉野山」、世話物の「新皿屋舗月雨暈」(しんさらやしき つきのあまがさ)を通し狂言で楽しみました。

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義経千本桜 吉野山 

桜咲き誇る吉野山に、源義経の後を追って、静御前(中村福助)と家臣の忠信(市川染五郎)がやってきます。静御前が初音の鼓をぽんとたたくと、どこからともなくやってくる忠信は、実は鼓の皮に張られた狐の子。家臣に姿を変え、静御前と鼓を守っていたのです…。

吉野山は、以前歌舞伎教室で見た演目で、お話もわかっていたのでリラックスして楽しめました。花道に設けられたすっぽん(切穴)から染五郎さん演じる忠信が登場すると、大きな拍手がわきおこりました。福助さん演じる静御前との舞は息もぴったりで、お二人の流れるような所作の美しさに見惚れました。

忠信が時々うっかり見せる狐の振る舞いもかわいらしくユーモラス。途中で二人に襲いかかる藤太(中村亀鶴)とその手下たちは、悪役というより道化といった感じで、コミカルな表情や衣装、アクロバティックな動きが楽しかったです。

新皿屋舗月雨暈 弁天堂・お蔦部屋・お蔦殺し~魚屋宗五郎

旗本磯部主計之助(染五郎)の愛妾お蔦(福助)は、岩上典蔵(大谷桂三)の陰謀により無実の不義の罪を着せられ、手討ちにされてしまいます。お蔦の朋輩おなぎから真相を知った兄の宗五郎(幸四郎)は、怒りにまかせて樽酒を飲み干すや、磯部家の屋敷に乗り込みますが…。

播州皿屋敷を下敷きにして書かれた、河竹黙阿弥の作品。通常は”魚屋宗五郎内の場”から上演されますが、今回は”弁天堂の場”からの通し狂言となっていて、お蔦の身に起こった不条理な悲劇を目の当たりに見たので、真相を知った宗五郎の怒りと無念がよりいっそう伝わってきました。

幸四郎さんといえば、いつも堂々ときりっとしているイメージ。それが、樽酒を浴びるように飲み干すや、目がすわり、手が付けられないほどに暴れ、しまいには後先考えずに殿様の屋敷になぐり込むのです。それだけでもこのお芝居を見た甲斐がありました。

染五郎さん演じるお殿様は目元が涼しげできりりと美しかったです。福助さんは演じるお蔦が殺された次の幕では、がらりと変わって宗五郎の妻に。この方の変幻自在には、いつもながら驚かされます。

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Café & Meal MUJI

映画の後、すぐに出かける用事があったのでCafé & Meal MUJIで簡単にお昼をすませることにしました。日比谷の劇場街にあるこちらのお店は、映画や観劇の前後にお茶や急ぎの食事をするのに便利で、時々利用しています。

窓が大きく、天井が高い店内は、明るく広々として心地よく、ヘルシーで栄養のバランスのとれたお惣菜は、見た目も美しく、どれもおいしくてお気に入りです。

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温かいお惣菜1品と冷たいお惣菜2品を選ぶセット。私は、里芋とれんこんのグラタン、わかさぎとねぎのマリネ、ごぼうのイタリア風をいただきました。

わかさぎもおいしかったですが、特にごぼうのイタリア風が気に入りました。ごぼうとベーコンの洋風きんぴらといった感じですが、バルサミコを使った複雑な味わいでした。

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こちらはかぼちゃのコロッケ、レバーとこんにゃくのヨーグルトマリネ、たまごとポテトのサラダ。レバーは家ではめったに食べないので、私も少し味見をしてみましたが、クセがなくて食べやすく、おいしかったです。

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いただきます。Café & Meal MUJI の人気レシピ

お店にレシピ本があって、ごぼうのイタリア風も載っていたので思わず買ってしまいました。写真がきれいですし、お料理はどれもおいしそう。先日さっそくサラダを一品作ってみましたが、とてもおいしくできました。別の機会にご紹介させていただきますね。

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「マリーゴールド・ホテルで会いましょう」

ジュディ・デンチはじめ、イギリスのベテラン俳優たち7人が共演する群像ドラマ、「マリーゴールド・ホテルで会いましょう」(The Best Exotic Marigold Hotel)を見ました。監督は、「恋におちたシェイクスピア」、「ペイド・バック」のジョン・マッデン。

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それぞれに事情をかかえたイギリス人のシニア7人が、新天地を求めてインドの長期滞在型リゾートホテルを訪れます。しかしようやく到着すると、そこは高級リゾートとは名ばかりのおんぼろホテルで、若き支配人ソニー(デヴ・パテル)の情熱だけが空回りしていました。

環境の変化、異文化との出会いに、あるものは戸惑い、あるものは果敢に飛び込みながら、7人はそれぞれに自分の生き方を見つけていきます…。

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新聞の映画評を読んだ時には、たいくつしちゃうかも…と思っていたのですが、そんな心配は杞憂に終わりました。イギリスの名優たちが奏でるみごとなアンサンブル。深刻になりがちなテーマを軽やかな笑いに包み、時にほろりとさせて… 前向きで元気な気持ちになれるすてきな作品でした。

7人がインドにやって来た理由はさまざまです。夫を亡くしたイヴリンと退職金を娘の事業に使ってしまったダグラス&ジーン夫婦は老後をすごすために、ミュリエルは股関節の手術を受けるために、ノーマンとマッジは新しい恋を求めて、グレアムは少年時代の大切な友人を探しに…。

登場人物が多いので、ひとりひとりの背景を深く掘り下げて描いていませんが、会話やちょっとしたふるまいによって、各人の個性やそれまでの人生が、さりげなく浮かび上がってきます。そして知らず知らずのうちに、この愛すべき人々にすっかり魅了されてしまいました。

中でも徹底した人種差別主義者だったミュリエル(マギー・スミス)の変貌ぶりは鮮やかです。手術のためにしかたなくインドにきたものの、街に出ようともせず、イギリスから持ってきたビスケットしか受けつけなかった彼女が、ホテルのお世話係の女性と心を通わせるまでになるのですから…。

また、かつてインドに住んでいたというグレアム(トム・ウィルキンソン)が、少年時代の不幸なできごとによって離れ離れになってしまった大切な友人を探すエピソードも心に残りました。街の少年たちに交じって球技に興じた時にふと見せた、遠いまなざしが印象的でした。

そして、イギリスのベテラン俳優たちと対をなす、インドの俳優さんたちがフレッシュで実にチャーミング。それはそのままインド映画界の勢いや、お国のエネルギーを表しているように感じられました。

仕事を見つけたり、新しい恋に出会ったり… 現実にはそううまくはいかないかもしれないけれど、人生まだまだこれから、という彼らの姿に大きな勇気をもらいました。

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東野圭吾 「プラチナデータ」

以前読んだアイスランドの警察小説「湿地」では、アイスランド国民全員のDNA情報を国が管理している…という設定が謎を解明する鍵になっていましたが、東野圭吾さんの「プラチナデータ」が同じ設定をテーマにしていると知って、読んでみたくなりました。

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警察庁によって国民のDNAデータが管理されるようになり、犯罪捜査は飛躍的に進歩しつつありました。しかし、そのDNA捜査システムを開発している兄妹が、ある日、何者かに殺害されてしまいます。

警察庁特殊解析研究所の研究員 神楽龍平が、DNA捜査システムを使って犯人のものと思われる髪の毛を分析すると、自分のDNAと一致することが判明。愕然とした彼は、ただちに逃亡し、真相を求めて奔走しますが…。

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人口30万人のアイスランドならともかく、人口1億人以上で人の流出入も多い日本では少々無理がある…と最初は思いましたが、過去に犯罪歴のある人や、自発的に登録を申し出た人のDNAの管理していき、徐々にデーターベースを充実させていくという流れはリアリティがありました。

警察庁は、DNAデータベースを充実させていくことが犯人の早期逮捕につながり、それがひいては社会の安全につながると主張し、国民にDNA登録するよう呼びかけますが、それも”正しく運用される”という前提があってこそ。

もしもシステム上の問題で、自分のDNAデータが誤って犯人のものと一致すると特定されてしまったら、どうやって身の潔白を証明したらいいのだろう…と怖くなりました。そして一見完璧に見えるシステムほど、悪の付け入る隙間が生まれるのだとも思いました。

来月には映画が公開されるこの作品、既に予告映像も見ていたので、キャストをチェックしながらあれこれ想像するのも楽しかったです。特に天才数学者の早樹は、映像で表現するのが難しい役どころなので、どんな風に演じられるんだろう…と興味がわきました。

小説では最後に犯人がつかまりますが、そこでめでたし、めでたし…とはならないのが、なんとも後味が悪いです。個人情報管理にひそむ危険を、ふと考えさせられました。

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「レ・ミゼラブル」サウンドトラック / ベリーベリーパンケーキ

先週、2回目の「レ・ミゼラブル」を見に行ってきました。(前回の感想はコチラ) 前回の感動がまだ鮮やかに記憶に残っていましたが、全く色あせることなく、新たな感動で心が満たされました。

ヒュー・ジャックマン演じるバルジャンに改めて心を打たれましたが、今回は特に、映画の中のいろいろな場面で彼が何度も自問する”Who Am I”という歌とセリフが胸に迫りました。バルジャンが一生をかけて背負い続けてきた苦しみがずしりと心に響きました。

movie Les Meserables "Who Am I" (映画のシーンから)

映画がすばらしかったので、サウンドトラックも購入しました。ミュージカル映画が好きでサントラもあれこれよく聴いていますが、新たなお気に入りとなりました。

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レ・ミゼラブル~オリジナル・サウンドトラック

ハイライトを集めたアルバムなので、お気に入りのWho Am Iをはじめ入っていない曲も多いですが、それでもどのナンバーも、聴くと映画のシーンが鮮やかによみがえってきます。また、映像なしに聴くことで、改めていろいろ発見がありました。

たとえば、アン・ハサウェイのI Dreamed a Dream(夢やぶれて)は、映画を見た時には胸が張り裂けるような思いの丈を歌っていると感じていましたが、実際にはとてもか弱くはかない声で、切々と胸にしみいるように歌っていたことに気づいてはっとしました。

これに限らず、全体的にどの歌も舞台のアリアのように歌い上げるのではなく、セリフとして、ごく自然な形で歌われていたことに、今さらながら気づきました。それが映画の中では、リアリティのある感情表現となっていたのだな…と納得しました。

また、映画を見ている時にはあまり意識することがありませんでしたが、CDを聴くと、歌を支えるオーケストラのすばらしさに心を打たれました。ストリングスが奏でる旋律の美しさに泣けました…。

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【 おまけ 】 最近お気に入りのKALDIのパンケーキミックスを使って、朝食にベリーベリーパンケーキを作りました。プレーンなパンケーキに、メイプルクリームといちご、ブルーベリーをのせています。

メイプルクリームは、柔らかくしたクリームチーズにメイプルシロップを混ぜてホイップしたもの。ほんのり酸味のメイプルクリームが、2つのベリーによく合います。この上から、さらにメイプルシロップをかけてもおいしいです。

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「私が、生きる肌」

ペドロ・アルモドバル監督、アントニオ・バンデラス主演のサスペンス・ホラー、「私が、生きる肌」(La Piel que Habito / The Skin I Live In)を見ました。亡き妻を蘇らせるために禁断の実験に取りつかれていく、形成外科医の狂気と悲劇を描きます。原作は、ティエリ・ジョンケの「蜘蛛の微笑」。

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全身やけどで妻を亡くした形成外科医のロベル(アントニオ・バンデラス)は、完璧な人工皮膚を生み出すべく、研究に没頭していました。しかしその情熱はいつしかねじ曲がった執着へと形を変え、ある人物を自宅に監禁し、開発中の人工皮膚を移植して妻そっくりに作り上げていきます…。

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昨年公開された時に気になりながらも、ちょっと怖そう…と見るのを躊躇してしまった作品、ようやくDVDで見ました。(皮膚をはがすなど)グロテスクなシーンがあったら嫌だな…と思っていたので、その点はほっとしましたが、別の意味で、それ以上に衝撃的な作品でした。

アルモドバル監督の作品は、「ボルベール」「オール・アバウト・マイ・マザー」と見ていますが、ドロドロしたところがあって、私には少々とっつきにくい…。本作もかなりアクは強いですが、ミステリー仕立てになっていることもあり、悪趣味ではあるけれど、引き込まれるおもしろさがありました。

ロベルが妻そっくりに作り上げた謎の美女ベラ(エレナ・アナヤ)。私は映画を見る前は、全身やけどを負った最愛の妻のために、他人から皮膚を移植する…というお話だと思っていたので、実の妻を亡くしたとわかってからの予想外の展開に打ちのめされました。

ベラの正体については映画を見ていただくとして… ロベルの常軌を逸した行動は、決して妻への愛から来ているものではないのです。そしておそらく、娘への愛から来ているものでもありません。

彼が求めたのは、神の領域に踏み込むことで、妻を意のままに操ることだったのでしょうか。そして、途中からは狂気にとらわれて、ベラが妻の姿をした全くの別人であるということが、わからなくなっていたのかもしれません。

最後にベラがロベルのもとを逃げ出し、自分を愛し、受け入れてくれる人のところにもどることができたのが、せめてもの救いでした。

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アントニオ・バンデラス演じる形成外科医の、ほとんど表情を変えない、静かな狂気にぞくっとしました。描かれているのは異常で倒錯した世界ですが、美しい俳優さんたちやアートな映像に引き込まれ、不思議と受け入れやすい作品でした。

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人形町のおいしいおみやげ

私用で人形町に出かけた折に、家族の好物をいろいろ買って帰りました。夜は人形町グルメの夕ごはんになりました。

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まずは、魚久(うおきゅう)さんの粕漬けです。時間限定で、少し切り身の小さな銀だら、さわら、鮭の3点セットがお安くなっていたのを買ってきました。せっかくのおいしい粕なので、ぬぐわずにそのままグリルで焼きます。脂ののった銀だら、身のしまった鰆…とどれもおいしかったです。

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鳥近(とりちか)さんの焼き鳥。軽くグリルで温め直し、添付のたれをかけていただきます。私はぎゅっと身のしまったお肉を串からはずしながら、秘伝のたれにたっぷりつけていただくのが好きです。

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同じく鳥近さんの玉子焼きです。おしょうゆとお砂糖を効かせた、こっくりした味わいの出し巻きたまごです。色が茶色っぽいので初めて見た時には驚きましたが、一度食べるとそのおいしさの虜になります。

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この日はこのほか、トマト・きゅうり・たこの酢の物、おぼろ豆腐の温やっこ、あさりのお味噌汁。和のほっとする味わいの夕ごはんになりました。

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翌日のお茶の時間には、重盛さんの人形焼をいただきました。七福神をかたどったふっくらとしたお顔は、愛らしさとユーモアが感じられて、思わず微笑んでしまいます。

中にはおいしいあんこがたっぷり入っていますが、ほどよい甘さでついもう一つ食べたくなります。濃いめに入れた熱い緑茶がよく合い、おいしくいただきました。

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「アウトロー」

トム・クルーズ主演のアクションサスペンス、「アウトロー」(Jack Reacher)を見に行きました。原作は、英作家リー・チャイルドのハードボイルド小説、「ジャック・リーチャー」シリーズより。トムは、元米陸軍の秘密捜査官で今は正体不明の無法者、ジャック・リーチャーを演じます。

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真昼のピッツバーグ近郊で、無作為に6発の銃弾が放たれ、5人が射殺される事件が起こります。まもなく現場の状況から、元米軍のスナイパー、ジェームス・バー(ジョセフ・シコラ)が逮捕されますが、彼は黙秘し、軍でいっしょだったジャック・リーチャー(トム・クルーズ)を呼ぶよう、要求します。

ところがバーは、護送中に他の囚人たちに襲われ意識不明の重体に。その後、どこからともなく現れたリーチャーは、バーの弁護人であるヘレン(ロザムンド・パイク)からの依頼により、事件について調べると、無差別殺人と思われた事件に不審な点が見えてきて…。

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トム・クルーズの新シリーズということで、楽しみに見に行ってきました。ミッション・インポッシブルのような華やかさはありませんが、手堅く作られた犯罪ドラマで、スタントを使わない迫力のカーチェイスやアクションシーンも存分に楽しめました。

主人公の個性的なキャラクター、足でかせぐ捜査…など、どことなくレトロ感があって、以前に見た「リンカーン弁護士」と同じ手触りを感じさせる作品でした。昔のTVドラマシリーズを彷彿とさせる作りで、原作が人気のハードボイルドシリーズというのも納得です。

トム演じるジャック・リーチャーは、今どき運転免許証も携帯電話も持たない変わり者ですが、言い換えれば”足を残さない”プロ中のプロ。悪事を見つければ、どこからともなく風のように現れ、独自の研ぎ澄まされた嗅覚でわずかな不審な点を見つけ、そこから事件の真相を解き明かしていきます。

ドライヴィング・テクニックは抜群ですし、腕っぷしはとにかく強い。相手が何人でも、武器を持っていても、どんなに強くても、あっという間にやっつけると、やっぱりトムはスーパースターだなあと実感します。

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リーチャーが、いつもヤンキースの2塁手の名前を名乗る、という設定に思わずにやり。敵に拉致されても堂々としている弁護士ヘレンはいい相棒になれそうですが、あくまで硬派なリーチャーとの恋の進展はなさそうです…。^^

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「美々卯」さんの花籠弁当とクリスピー・クリーム

映画の後に、うどんすきの「美々卯」さんでお昼をいただきました。美々卯さんは、夜のうどんすきはいただいたことがありましたが、お昼は初めてです。気軽にいただける女性向けのメニューが充実している、というのはうれしい発見でした。店内も落ち着いた雰囲気でくつろげました。

私はいろいろなお料理が少しずつ楽しめる、花籠弁当をいただきました。

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湯葉の煮もの、おひたし、香の物、サラダ、ごま豆腐、お刺身、かまぼこ。彩り豊かなお料理が少しずついろいろ楽しめるのがうれしい。器もひとつひとつ違っていて、目にも美しくおいしくいただきました。

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こちらのセットが組み合わせになっています。湯葉のおうどんとゆかりのごはん、天ぷら、食後のデザートに白玉あずき(or 杏仁豆腐)。天ぷらは多かったのでつれに食べてもらいました。おうどんがこしがあって、とってもおいしかったです。関西風のおだしがよく合いました。

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この日は、クリスピー・クリーム・ドーナツ(Krispy Kreme Doughnuts)を買って帰りました。実は日本で買うのは初めてです。

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バレンタイン・バージョンのすてきなボックスに入れてくれましたよ。

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スプリンクルやキャラメルナッツやクッキーバニラなどなど…。ストロベリーハートは、バレンタインの期間限定ドーナツのようです。アメリカンなデコレーションがかわいい。

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ストロベリーバニラとクッキーバニラを半分ずついただきました。アメリカにいた頃は、クリスピークリームのドーナツが「歯にしみるほど甘い」と思っていましたが、今回食べてみたら、それほどでもない気がしました。日本向けに少し甘さを抑えて作っているのでしょうか。(それでも十分甘いですが)

ナチュラル系のドーナツもおいしいですが、たまにはこういうアメリカンなドーナツもうれしい。コーヒーによく合って、おいしくいただきました。

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