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箱根湿生花園

5月のある晴れた週末、箱根・仙石原にドライヴに出かけました。まずはポーラ美術館のレストラン アレイでお昼をいただくことに。

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といっても、この日の目的は美術鑑賞ではないのです。お昼の後、野外彫刻が点在する”森の散歩道”を散策してから、すすきの原の近くにある箱根湿生花園を訪れました。

箱根湿生花園は、仙石原湿原の環境をそのまま生かした植物園。湿地帯の植物や高山植物、外国の山草も含め約1700種の植物が四季折々の花を咲かせます。園内の湿原には木道が渡してあり、風情たっぷり。ハイキング気分で可憐な花々を見てまわりました。

(花の名前をクリックするとWikipediaに飛びます。)

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白い装飾花がガクアジサイみたい。楚々として涼しげなカンボク(肝木)。秋には赤い実がなるそうです。

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穏やかな湖沼の風景にほっと心が和みます。手前の赤い花はクリンソウ(九輪草)。

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薄青色のチョウジソウ(丁子草)が一面に咲いていて、今にも妖精が舞い降りそうな風景。ファンタジーの世界でした。

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ピンクの花が愛らしいタニウツギ(谷空木)。

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ニッコウキスゲ。正式名称はゼンテイカ(禅庭花)というらしい。

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ツクバネウツギ(衝羽根空木)。

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名前わからず...ですが、なんとも愛らしい花。 (追記: いろいろ調べてみると、どうやらサラサドウダン(更紗満天星)かと思われます。)

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ミズバショウ(水芭蕉)の葉が群生していました。♪夏が来~れば思い出す~ の歌でおなじみですが、花が咲くのは箱根では3月からだそうです。白い花(苞)は楚々としたイメージがあったので、葉っぱがこんなに大きくなるなんて!と驚きました。

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尾形光琳の屏風絵でおなじみのカキツバタ(燕子花)。

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箱根湿生花園に隣接して、仙石原湿原植生復元区があり、湿原の様子を実際に見てまわることができます。遠く山裾まで続く青々とした湿原が美しく、箱根にこんな場所があるなんて...とびっくりしました。ここはもとは芦ノ湖の底でしたが、3000年前、火山の噴火で川がせき止められて、湿原となったそうです。

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コメント

セレンさん☆
まだ暑くなりすぎない良い季節にお出掛けになったのですね。
それにしても、本当に植物のお写真が上手!
お花を愛する気持ちがストレートに現れていますよね☆
今は湿度が高いですが、5月なら湿原を散策するのが本当に気持ちよさそうです!!

投稿: ノルウェーまだ~む | 2016年6月23日 (木) 00時18分

☆ ノルウェーまだ~むさま ☆
こんにちは。

アップするのがすっかり遅くなりました。
ちょうど新緑の季節で、楽しい散策となりました。
素朴な野山の花々が愛らしく、心癒されました。
写真にもうれしいおことばありがとうございます。
初夏は湿原や水辺を歩くのがほんとうに気持ちいいですね。

投稿: ☆ ノルウェーまだ~むさま ☆ | 2016年6月23日 (木) 09時19分

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