Obica Mozzarella Bar / Blue Bottle Coffee
休日、お昼を食べにぶらりと六本木ヒルズへ。行こうと思っていたお店がバースデーパーティで貸切りだったので、けやき坂沿いにあるObica Mozzarella Bar(オービカ モッツァレラバー)に入ることにしました。
こちらのお店、Barだからお酒を飲むところだと今まで思っていたのですが、ランチメニューもあるようです。この日はサイドディッシュと飲みものがつく、休日のブランチメニューから選んでシェアしていただきました。
ちなみにObicaとは、イタリア・ナポリの方言で”さあ、どうぞ”を意味するObikaから来ているそうです。メインのお料理にはどれもイタリアから空輸された水牛100%のモッツァレラチーズが使われていました。
冷たいかぼちゃのスープ。
ベイクトパスタ。マカロニ、じゃがいもをメインにしたグラタンです。アンチョビの塩味がアクセントになっています。
ピッツァはお店のオリジナルで、楕円形というのがユニーク。もちもちしておいしかった!
食後はティラミスを深煎りのコーヒーとともに。カウンター席からはオープンキッチンがよく見えて、スタッフがきびきびと働く姿が気持ちよかったです。
これはまた別の日。この日は住吉に用事があったので、帰り電車を一駅乗って、隣りの清澄白河に寄ってみました。まずは話題のBlue Bottle Coffee(ブルーボトルコーヒー)へ。今は青山と新宿にもお店ができましたが、なぜ日本1号店を清澄白河にしたのか?実際に見て確かめたいと思っていました。
駅からお店までは、昭和の懐かしい雰囲気の残る住宅街が続いています。本社のあるカリフォルニア州オークランドの環境に似ているとのことですが、近くに水路や大きな公園があり、都心の繁華街にはないゆったりとした時間が流れているところが気に入られたのかもしれませんね。
またこの地はもともと材木場が多く、天井の高い建物がコーヒーの焙煎機を置くのに適していたとか...ブルーボトルの建物も、木材倉庫の跡地だそうです。以前TVの経済番組で、創業者の方は日本の喫茶店のコーヒーに感動してブルーボトルを作ったと聞きましたが、それが逆輸入されたというのがおもしろいですね。
オープン当初のような混雑はなく、5分ほどで注文できました。奥に見えるのはシングルオリジンで、この日はルワンダの豆でした。私は手前のカフェラテをいただきました。ていねいに入れられたコーヒーはとてもおいしかったです。
このあと、行きと違う道を通ったら、途中でBrigela(ブリジェラ)さんというブリオッシュ&ジェラートのお店を見つけたのでひと休みしました。右はジェラートのブリオッシュサンド。こちらのお店もなかなか人気でした。
最後に、昔ながらの佃煮屋さんで深川名物アサリの佃煮を買って帰りました。着いたのが夕方だったのであまり回れませんでしたが、今度は清澄庭園や現代美術館(改修工事のため休館中)とあわせてゆっくり訪れたいです。
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