お出かけ

丸の内イルミネーション2016

有楽町で買い物があったので、そのあと丸の内イルミネーションを見てきました。毎年この時期のお楽しみですが、今年で15年目を迎えるそうです。5年前の記事をリンクしておきますね。
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暗くなってから仲通りに向かいましたが、なぜかライトアップされてない...その場でHPをチェックすると、5時半からのスタートでした。だんだん人が集まってきたと思うと、時間になって仲通りの街路樹にパッと明かりが灯りました。日比谷の電気ビルのあたりから丸ビルの方まで、ぶらぶらと散策を楽しみました。

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写真が今ひとつで魅力をお届けできないのが残念ですが、シャンパンゴールドの光がきらきらと輝いて、とてもきれいでした。

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丸の内ブリックスクエアの中庭。

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明治安田生命ビルのロビーは、北欧の森をイメージしたナチュラルなツリー。

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ブルックスブラザーズのネクタイツリー。

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丸ビルのアトリウムでは、ガラス窓をスクリーンに見立て、プロジェクションマッピングのショーを上映していました。「くるみ割り人形」をテーマにした、カラフルでかわいらしい映像でした。

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丸ビルのクリスマスツリー。

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この日は夜も比較的暖かかったので、散策するにはぴったりでした。お店のウィンドウディスプレイを眺めながら、ホリディ気分を楽しみました。

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最後にTOKIAのトナリさんに寄って、野菜たっぷりのタンメンで体を温めて...^^ バスの中から街々のイルミネーションを眺めながら帰りました。

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Bistrot Grand Soleil &銀座のクリスマス

所用で西荻窪に出かけた折に、Bistrot Grand Soleil(ビストロ グラン ソレーユ)さんでお昼をいただきました。駅からほど近い住宅街にある、こじんまりとしたフレンチレストランです。前菜、スープ、メインディッシュ、デザート、コーヒーがつくコースをいただきました。

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前菜は、アルザス地方の郷土料理タルト・フランベです。薄いパン生地に野菜やチーズをのせて焼くピッツァ風のお料理ですが、さくさくっとした軽い食感がおいしかった。左奥に見えるのは食べるほおずきです。初めていただきましたが、スモモのような甘酸っぱいお味でした。

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紫芋のポタージュは色がきれい。甘みがあってほっとするお味でした。

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メインディッシュは、4、5種類ある中から選びます。私はお魚料理をいただきました。むっくりとした真鯛(だったかな?)のグリルに何種類もの野菜を添えたボリュームたっぷりの一品。目に美しく、わずかに酸味を感じるクリーミィなソースも絶品でした。

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デザートは、紅茶のクレームブリュレと、コーヒーのアイスクリーム。優しい甘さで重すぎず、コーヒーによく合いました。

西荻窪は昔からアンティークのお店や個性的な喫茶店がありましたが、最近は雑貨屋さんやカフェが増えて、ひそかに人気が高まっているようです。町が発行する散策マップも出ていました。昔ながらの商店街と落ち着いた住宅街、適度なにぎわいがあってほっとする町です。

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これはまた別の日。銀座に買い物に出かけたら、街がクリスマスでキラキラしていました。

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東急プラザ銀座 地下2階エントランスのクリスマスツリーは、ディズニーの「美女と野獣」がテーマ。大好きなミュージカルなので、流れる音楽を聴きながらうきうきしました。来年はエマ・ワトソン主演の実写映画が公開されるので、こちらも楽しみ!(映画の詳細はコチラ

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銀座中央通りには、大きな植木鉢のイルミネーションが並んでいました。お花のライトが精巧できれい。

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和光のディスプレイも毎年楽しみにしています。すごい人だかり...と思ったら、シロクマ親子のディスプレイでした。もうひとつのペンギンのディスプレイの前はそれほどでもなかったですが、ペンギン好きの私には好都合。^^ じっくり眺めてにんまりしました。

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柳原良平 海と船と港のギャラリー &横浜オクトーバーフェスト

10月10日の体育の日、みなとみらいにある横浜みなと博物館に「柳原良平 海と船と港のギャラリー」(~11月6日まで)を見に行きました。昨年、柳原さんが亡くなられた後に横浜市に寄贈された作品の中から、約150点が展示されている回顧展です。

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柳原良平さんは美大卒業後、サントリーに入社。”アンクルトリス”の広告デザインで人気を博しました。子どもの頃から船が大好きだった柳原さんは、港が見える横浜に住み、横浜港をはじめ、国内、世界各地の港や船をモチーフとしたイラスト、絵画を描き続け、また船にまつわる本も数多く執筆しています。

アンクルトリスの角張った独特のイラストが、切絵で描かれていることを今回初めて知りましたが、このほか、ペン画、水彩画、油彩画、リトグラフなど、多彩な表現で描かれる海と船と港の世界は、どれものびのびとして明るく、旅情をかきたてられました。

特に横浜出身の私にとって、横浜港は小さい頃からの大切な思い出とともにある場所なので、懐かしさで心がぎゅ~っと締めつけられました。大きな客船だけでなく、観光船やコンテナ船、港で働く船など、どの船も表情豊かに生き生きと描かれていて、柳原さんの船への大きな愛情が伝わってきました。

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横浜港 (リトグラフ 1990)

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飛鳥入港 (油彩画 1995)

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さて...横浜みなと博物館の前のドックには、1984年に引退した帆船日本丸が保存され、一般公開されています。この日は年に12回ある”総帆展帆”(そうはんてんぱん)の日でした。(年間スケジュールはコチラ

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いつもはたたんである帆を、この日は訓練を受けたボランティアの方たちがマストに上り、約1時間かけて29枚すべて広げます。高いところに上るのはなかなか勇気がいりますが、女性のボランティアも多いそうですよ。

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すべて広げるとこのような晴れ姿に。この日は国際信号旗を船首から船尾まで飾る”満船飾”(まんせんしょく)もあって、いっそう華やか。優美な姿に魅了されました。

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このあと、汽車道を歩いていると、今月グランドオープンしたばかりの水陸両用バスが、海上を進んでいるのが見えました。横浜みなと博物館の横に乗り場があり、関内~大桟橋~みなとみらいの横浜らしい風景を、海から、陸から見て回れます。(詳細はコチラ

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沿岸のスロープをのぼって...ここから陸路を走ります。横のクジラさんのイラストがかわいい。見慣れた風景も、いつもと違った目線で見れるかも? 機会があれば、乗ってみたいです。

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この日は赤レンガ倉庫で「横浜オクトーバーフェスト2016」(10月16日で終了)もありました。オクトーバーフェストはドイツ・ミュンヘンで開催される世界最大のビール祭り。横浜は日本のビール産業発祥の地ということもあり、2003年から開催されているそうです。本場ドイツからもたくさんのビールが来日していました。

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特設会場の中ではドイツの楽団による生演奏があり、歌って、踊って、飲んで、食べて...と大盛り上がりでした。私たちは建物の外の席に座りましたが、それでも熱気が伝わってくるほど。ふだんはめったにないことですが、隣の席の人たちとも自然と会話がはじまります。

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ビールのことはさっぱりわからないので、選ぶのは家族にまかせて...ドイツのローカルビールがたくさんあって興奮していました。右のLicher(リヒャー)は以前住んでいた小さな町のビールらしい。ジョッキはデポジット制で返すとお金がもどってきますが、これは記念に持ち帰りました。

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A16 @MARINE & WALK YOKOHAMA

横浜美術館に行く前に、今年3月に新しくできた商業施設、MARINE & WALK YOKOHAMA(マリン&ウォーク ヨコハマ)でお昼をいただくことにしました。
ship MARINE & WALK YOKOHAMA 公式サイト

場所は赤レンガ倉庫のとなり。みなとみらい駅や横浜美術館からは10分ほど歩きますが、コスモワールド(遊園地)やカップヌードルミュージアムを横目で見ながら、ぶらぶら散策を楽しみました。

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JICAの横から横断歩道をわたって...右に見える Fred Segal から先がショップ&レストランエリア。左に見えるクールでモダンな別棟は結婚式場だそうです。最近はブライダルも多様化して、いろいろなタイプの会場がありますね。

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まずはぶらりとひと回り。2階建てのオープンモールは広さもほどよく、ウィンドウショッピングが楽しめました。白い壁とレンガのコンビネーションは、アメリカの西海岸と東海岸をミックスしたようなイメージでしょうか。インポートの洗練されたカジュアルファッションのお店が多かったです。

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目の前には横浜港。といっても山下公園のようなフレンドリーな雰囲気ではなく、倉庫や海上保安庁など、あくまで業務用?のハードボイルドな風景がかっこいい。

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赤レンガ倉庫の向うには、大桟橋に「飛鳥Ⅱ」が停泊しているのが見えました。大桟橋までは歩くと結構距離がありますが、船の大きさに圧倒され、すごく近く感じられました。港に大型客船が停泊している風景が大好きなので、見るとわくわくしてきます。

お昼はいろいろ迷って、サンフランシスコ発のイタリアンレストラン、A16(エーシックスティーン)に入ることにしました。以前、丸の内ブリックスクエアの同店に入った時には中庭のテラスが気持ちよかったですが、こちらは目の前に海が見えるのがすばらしい。

ランチは、パスタコースとピッツァコースがあわせて12種類あり、それぞれ前菜と飲みものがつきます。私たちはパスタとピッツァからひとつづつ選んでシェアしていただきました。

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鶏白レバーとマッシュルームのリガトーニ。レバーは家ではあまり食べないので、メニューにあるとつい選んでしまいます。太めのリガトーニとのバランスもちょうどよく、おいしくいただきました。

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パスタをトマトソースにしたので、ピッツァは白いソースで。プロシュートの塩味がほどよく、もちもちした生地も最高でした。

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ブルーベリー狩り 2016

2週間前の週末、練馬区の観光農園にブルーベリー狩りに行ってきました。毎年楽しみにしていて、8月に入るとそわそわと開園情報のサイトをチェックするのですが、今年は7月10日頃、昨年行ったファーム大泉学園さんから開園のお知らせが届きました。

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ブルーベリー狩りに行くようになって7年になりますが、こんなことは初めてです。そういえば昨年訪れた際に、住所を聞かれ、いろいろ話をしたことを思い出しました。予約の電話を入れると、覚えてくださってて感激しました。

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開園してまだ間もないこともあって、どの木にも大粒のブルーベリーがたくさん実っていて感動しました。薄黄緑~赤~濃青のグラデーションの美しさにうっとりしながら、なるべく色の濃い大粒の実を摘んでいきました。

過去の記事を見ると、以前は9月に訪れることもあったのですが、8月末、8月半ば...今年はとうとう7月と、年々シーズンが早くなっているように思います。これもまた温暖化の影響でしょうか。

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朝一番に訪れて、最初は私たちだけの貸切り状態でしたが、だんだん家族連れの声でにぎわってきました。近所の方たちは食べる分だけ摘んですぐ帰られるので、私たちが一番長くいたでしょうか。暑い中、摘んでいるうちにいつの間にか寡黙になっていきます...。

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摘む時は夢中でまったく気がつかなかったのですが、あとで見たらだいぶ蚊に刺されていました。

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新芽の柔らかなグリーンが美しい。

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今年は約3.2kg摘みました。持っていったプラスティックコンテナだけでは足りず、残りはビニール袋に入れてもらいました。すぐ食べる分は冷蔵庫、残りは冷凍庫に保存します。

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新鮮なのをそのままつまむのが一番ですが、ヨーグルトに入れたり、スムージーにしたり、しばらく楽しみたいと思います。

cherry ブルーベリー狩り 2010 (内堀農園)
cherry ブルーベリー狩り 2012 (高橋ブルーベリーガーデン)
cherry ブルーベリー狩り 2013 (芹沢農園)
cherry ブルーベリー狩り 2014 (ベリーズ愛らんど)
cherry ブルーベリー狩り 2015 (ファーム大泉学園)

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上野桜木 菜の花 &谷根千散策

展覧展を見た後、上野桜木 菜の花さんでお昼をいただきました。東京藝術大学の音・美2つのキャンパスの間を千駄木方面に進む小道の途中にあります。こちらの店主が佐渡出身とのことで、ご実家から取り寄せた食材を使った郷土料理が楽しめました。

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(画像はサイトからお借りしました) 入口の凛とした佇まいにわくわく期待が高まります。店内は奥に細長い作りで、ダークウッドの落ち着いた温かみのあるインテリアがくつろげました。お昼の一番人気という「旬のお魚の茶漬け膳」をいただきました。

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豆皿を組み合わせた色とりどりの前菜がかわいらしい。奥からミニトマトの太白和え、ツルムラサキのおひたし、佐渡小木豆腐、とら豆の塩煮、きゅうり味噌、だし巻き卵、ドローンかぼちゃ煮です。

野菜は、お豆腐の大豆も含め、すべてご実家の自家栽培だそうです。小木豆腐はお塩で。初めて食べましたが、しっかりとした食感でした。どのお料理も素材のお味をそのまま生かしたシンプルな味付けです。ミニトマトの太白(ごま油)和えは、家でも早速まねして作ってみました。

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やがて、ごはんとお造り、お味噌汁が運ばれてきました。ごはんは自家栽培のコシヒカリ。お造りはマグロ、スズキ、ワラサ(ブリ)の3種類で、胡麻だれで和えてあります。ごはんにのせると漬け丼みたいでおいしかったです。お刺身は1切れずつ、お茶漬け用に取っておきました。

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最後にごはんに出汁入りのお番茶をかけて、お茶漬けでいただきました。お刺身をお茶漬けでいただくのはあまり好みではないので、お茶は少なめに注ぎましたが、お味の変化が楽しめておいしかったです。

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佐渡料理を堪能した後は、谷根千方面を散策しました。このあたりは、味わいのある古い木造家屋がそこここに残っていて、懐かしいようなほっとした気持ちになります。

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事問通りとの交差点にある旧吉田屋酒店。明治時代の酒屋の建物を移築したもので、樽、秤などの道具類をはじめ、当時の酒屋さんの様子を知ることができました。

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そのすぐ横はカヤバ珈琲。レトロで大人気の喫茶店です。

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明治33年から続く和菓子の谷中岡埜栄泉さんでは豆大福をおみやげに買いました。

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その向かいには愛玉子(オーギョーチィ)さん。古びた看板がいい感じ。

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新名所の上野桜木あたり。古い木造家屋が集まった一角に、ビアホールやベーカリーなどがあります。この日はイベントで能登の野菜マーケットが出ていました。

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三崎坂(さんさきざか)にあるかっこいい自転車屋さん。入口に杉玉があるということは、もとは酒屋さんだったのでしょうか。

この後は岡倉天心記念公園の前を通って谷中ぎんざ(商店街)をぶらぶらし、最後に千駄木のやなか珈琲店でひと休みしました。谷中ぎんざは外国の方はじめ観光客で大賑わいで、すっかり熱気にあてられました。

shoe 谷根千散策 (2010/10)
cake 上野桜木 パティシエ イナムラショウゾウ (2009/09)

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ココ・ファーム・ワイナリー

5月のある晴れた週末、栃木県足利市にある COCO FARM & WINERY (ココ・ファーム・ワイナリー)を訪れました。

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数年前、偶然こちらの葡萄酢に出会ってそのおいしさに感動し、その後ホームページにアクセスして初めて、こころみ学園という福祉施設が運営するワイナリーであることを知りました。ココファームがすごいと思うのは、そうした背景を前面に出さないところ。

「かわいそうな子たちが作ったからと買ってもらっても一度限り。ほんとうにおいしいワインを作らなくては」という考えのもと、海外から醸造家を招き、20年以上本格的なワイン作りに取り組んできたそうです。以来、私にとってはいつか訪れたい憧れのワイナリーとなりました。

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都内から車で2時間弱。まずは、カフェでランチをいただきました。こころみ学園で作っている新鮮野菜や地元の農作物を使ったお料理を、ココファームのワインとともに。ワインは芳醇でフルーティな味わいがあってほんとうにおいしかった。ほどよく冷えて、お料理にもよく合いました。

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食事の後、ガイドツアーに参加しました。受付前のテラスにぶどう棚があり、気持ちのよい木陰を作っています。ぶどうの花を初めて見ましたが、小さくてかわいいですね。

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ココファームは、1950年代、中学の特殊学級の生徒たちと担任の川田昇先生が、山奥の急斜面の土地を開墾するところからはじまりました。平らな土地は高くて買えなかったからだそうですが、幸いこの土地は陽当たりよく、水はけよく、ぶどうの栽培に適していたそうです。

ここでの農業は、それまでかわいそうだからと過保護にされていた生徒たちに大きな変化をもたらしました。下草刈りやぶどうの袋がけ。虫を取り除き、カラスを追い払い...そうした農作業を通じて、生徒たちは心身が安定し、注意力と我慢強さを学び、農夫のようにたくましくなっていったそうです。

急斜面のために車両や大型機械を入れられず、すべて人が手作業で行ったことは、ぶどうにもいい影響をもたらしました。ココファームは開墾以来50年以上、除草剤が撒かれたことはありません。また人が入ることで、土が柔らかくいい状態を保っているのだそうです。

最初は食べるぶどうを作っていましたが、日本の食生活の変化に対応して、80年代からワイン作りをはじめました。天然の野生酵母を使い、ぶどうの個性にあわせてていねいに作る上質なワインが評価され、サミットの晩餐会や国際線のファーストクラスにも採用されているそうです。

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(左)発酵・熟成のためのステンレスタンク (右)瓶詰の機械

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(左)上等なワインは木樽で熟成させます。 (右)スパークリングワイン作りも手作業。シャンパーニュ地方と同じ方法で作られているそうです。

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ぶどう畑の周りにバラが植えられていましたが、これにも意味があるそうです。ぶどうはバラの仲間で、ぶどうより弱いので、病気になるとまずバラの方に兆候が出るのだそうです。 ガイドツアーでひと通りお話をうかがった後、ぶどう畑の上にある見晴らし台まで上ってみることにしました。

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道がジグザグについているので歩くのはそれほどたいへんではないですが、38度の傾斜は上から見ると前のめりに感じるほど。これまで国内外のワイナリーをいくつも訪れましたが、こんなぶどう畑を見たのは初めてです。@@ 作業する際、慎重に上り下りすることが集中力にもつながるそうです。

右の方に見えるのがカフェとワイン工場。左にはこころみ学園の建物が続いています。こころみ学園は18歳以上の知的障碍者の自立を支援する厚生施設で、90歳以上の方もいるそうです。

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20分ほどで見晴らし台に着きました。足利の街が一望に見渡せます。緑の山が入り江と小島の風景に見えて、「海街diary」のワンシーンを思い出しました。

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最後にショップで、ワインと葡萄酢、農園の野菜などを買いました。ワインは特別な日に大切にいただきたいと思います。

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箱根湿生花園

5月のある晴れた週末、箱根・仙石原にドライヴに出かけました。まずはポーラ美術館のレストラン アレイでお昼をいただくことに。

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といっても、この日の目的は美術鑑賞ではないのです。お昼の後、野外彫刻が点在する”森の散歩道”を散策してから、すすきの原の近くにある箱根湿生花園を訪れました。

箱根湿生花園は、仙石原湿原の環境をそのまま生かした植物園。湿地帯の植物や高山植物、外国の山草も含め約1700種の植物が四季折々の花を咲かせます。園内の湿原には木道が渡してあり、風情たっぷり。ハイキング気分で可憐な花々を見てまわりました。

(花の名前をクリックするとWikipediaに飛びます。)

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白い装飾花がガクアジサイみたい。楚々として涼しげなカンボク(肝木)。秋には赤い実がなるそうです。

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穏やかな湖沼の風景にほっと心が和みます。手前の赤い花はクリンソウ(九輪草)。

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薄青色のチョウジソウ(丁子草)が一面に咲いていて、今にも妖精が舞い降りそうな風景。ファンタジーの世界でした。

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ピンクの花が愛らしいタニウツギ(谷空木)。

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ニッコウキスゲ。正式名称はゼンテイカ(禅庭花)というらしい。

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ツクバネウツギ(衝羽根空木)。

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名前わからず...ですが、なんとも愛らしい花。 (追記: いろいろ調べてみると、どうやらサラサドウダン(更紗満天星)かと思われます。)

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ミズバショウ(水芭蕉)の葉が群生していました。♪夏が来~れば思い出す~ の歌でおなじみですが、花が咲くのは箱根では3月からだそうです。白い花(苞)は楚々としたイメージがあったので、葉っぱがこんなに大きくなるなんて!と驚きました。

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尾形光琳の屏風絵でおなじみのカキツバタ(燕子花)。

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箱根湿生花園に隣接して、仙石原湿原植生復元区があり、湿原の様子を実際に見てまわることができます。遠く山裾まで続く青々とした湿原が美しく、箱根にこんな場所があるなんて...とびっくりしました。ここはもとは芦ノ湖の底でしたが、3000年前、火山の噴火で川がせき止められて、湿原となったそうです。

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VinSante (ヴァンサンテ) / 多摩川台公園の紫陽花2016

先月、世田谷区代沢にあるイタリアンレストラン、VinSante (ヴァンサンテ)にお昼を食べに行きました。先の予定があったので車で出かけましたが、電車でしたら下北沢駅か三軒茶屋駅から歩いて10分、渋谷からバスも出ています。

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(サイトよりお借りしました)

3月にリニューアルオープンしたばかりで、お祝いの胡蝶蘭が飾ってありました。写真を見てピンと来た方もいらっしゃるかもしれません。レストランを設計したのは、紙管を使った仮設建築で世界に知られる建築家、坂茂(ばん・しげる)さんです。

book 坂茂 「建築を作る。人を作る。」 (2011/09)
art 水戸芸術館 「坂茂 建築の考え方と作り方」 (2013/04)

紙管と白木が印象的なナチュラルテイストのインテリア。壁を取り外した開放的な空間は周囲の環境とよくなじみ、目の前には緑豊かな北沢川緑道が借景のように続いています。紙管の形状を生かしたユニークなワインラックの向うにオープンキッチンがちらりと見えます。

ランチメニューはパスタ2種類、魚料理、肉料理の計4種類で、それぞれデザートと飲みものがつきました。

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お魚料理にはガーデンサラダがつきました。すぐそこで摘んできました、といった感じの春の野草をいろいろ取り混ぜたサラダは、シャキッとしてみずみずしく、体の中から生き返るようでした。

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ホワイトアスパラガスのカルボナーラ

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私はお魚料理をいただきました。お魚はスズキだったかな? ホワイトアスパラガス、ヤングコーン、ソラマメ、インゲンなどの春野菜とクリーミィなソース。グリーンと白を生かした見た目にも春らしい一品でした。

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飲みものはグラスワインなどもありましたが、私は深煎りのコーヒーをデザートとともにいただきました。デザートは3種類から選ぶことができて、これはガトーショコラ。濃厚なお味がコーヒーによく合いました。

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食事のあとは、北沢川緑道を少し散策しました。ここには桜並木があって、20年以上前にお花見に来たことがありますが、いつの間にかきれいに舗装されて、小川の流れるすてきな遊歩道となっていました。紫陽花にはまだ早かったですが、咲き始めた黄色いビヨウヤナギがとてもきれいでした。

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これはまた別の日。今月はじめに、大田区の多摩川台公園に紫陽花を見に行きました。私たちは都合により車で行きましたが、東急・多摩川駅のすぐ目の前なので電車の方が便利。ここは規模はそれほど大きくありませんが、知る人ぞ知る紫陽花の名所で、人もそれほど多くなく、ゆっくり楽しむことができます。

cherry 多摩川台公園の紫陽花 (2010/06)

この日は見頃にはまだちょっと早かったですが、午前中、雨が降ったこともあり、雨上がりのみずみずしい紫陽花がとても美しかったです。

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雨上がりの蒸気がふわっと立ち上り、幻想的で夢のような風景でした。色づきはじめの紫陽花も初々しくてすてきです。

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ブルー、ピンク、紫、白...ガクアジサイ、ヤマアジサイと、7種類3000株の紫陽花はどれもとてもきれいでした。

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水生植物園ではスイレンが咲いていました。スルメを紐に結んでザニガニ釣りをする親子を何組も見かけましたが、お父さんたちの方がはりきっているのがおかしかったです。のどかな週末の風景でした。

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深大寺散策

神代植物公園を訪れたあと、すぐ隣の深大寺でおそばをいただくことにしました。場所は植物公園の深大寺門を出て歩いてすぐ。出口でスタンプを押してもらうと、植物公園に再入場できます。

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植物公園を出て木立の中の細い坂道を下りていくと、突然視界が開け、江戸時代にさかのぼったような趣のある街並みが現れます。ここは深大寺の門前町で、20数軒ものお蕎麦屋さんが軒を連ねています。
clover 深大寺お蕎麦屋さんマップ (深大寺そば組合加盟店のご案内)

江戸時代、このあたりの土地は米作りに向かなかったため、蕎麦を作って深大寺に納めたそうで、寺で蕎麦を打って来客をもてなしたのが、深大寺そばのはじまりといわれています。今はこの地にそば畑はほとんどありませんが、お蕎麦屋さんがその名残をとどめています。

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私たちは深大寺通りにある湧水(ゆうすい)さんでおそばをいただきました。一番人気のお蕎麦屋さんで、11時半に着いた時にはすでに列ができていましたが、新緑を眺めたり、窓越しに蕎麦打ちの様子を見たりしながら、イベント気分で順番を待ちました。

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私たちはお店で一番お勧めという「湧水そば」をいただきました。天ぷらともりそばのセットですが、そばつゆと天つゆがちゃんと分かれています。天ぷらも冷たいおそばもとてもおいしかった! 最後はとろとろと温かいそば湯でしめて、おなかいっぱいになりました。

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湧水さんの近くにあった水車小屋。奥の納屋のようなところに、昔の農機具が展示されていました。深大寺はいたるところ清流が流れていて、いかにもそば処といった風情。水車のあるお蕎麦屋さんも何軒かあって雰囲気満点でした。

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門前町はなかなかの賑わい。屋根の上に大きな下駄が?と思ったら、ゲゲゲの鬼太郎をテーマにした「鬼太郎茶屋」というお店でした。そういえばこの頃偶然「水木サンの幸福論」という本を読んで、ゲゲゲの鬼太郎の作者、水木しげるさんが調布に住んでいたことを知ったばかりでした。

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時間の都合でお店の中には入らなかったのですが、鬼太郎のツリーハウスや妖怪などあって楽しそうでした。

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お蕎麦屋さんやお土産屋さんが並ぶ門前町を冷やかしながら歩いて...

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最後に深大寺に寄りました。733年に開創され、都内では浅草寺の次に古いという歴史のあるお寺です。

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境内の池ではカルガモの親子が♪ のどかな春の風景でした。

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