SHARP 新メビウス レポート(4)
3ヶ月間務めたSHARPのネットブック、新メビウスのモニターの最後のレポートです。おつきあいくだされば幸いです。
最初の頃は、データが保存されている使い慣れた古いPCを使ってしまうことが多かったのですが、最近ようやく重心が新しいPCの方にシフトしてきました。最後のレポートのテーマは「おすすめポイント」。過去の記事もふりかえりつつ、まとめていきたいと思います。
小さくて軽い 持ち運びに便利なPC
新メビウスは、ネットブックといわれる小さい軽量タイプのPC。今まで持っていたPCと較べると、大きさがこんなに違います。小さくて軽いので、仕事で持ち歩くのに便利そうですし、旅先に持っていくのにも負担でないサイズだと思いました。最初は画面が小さいのが気になりましたが、今ではこのサイズにすっかり慣れました。
個人的には、PC/DVDドライブが内臓されていたら、もっとよかったなあと思いました。データをCDに保存したり、CDから読み込んだりする機会、まだまだあるので、外付けのドライブを使うよりはドライブが内臓されている方が便利です。でもそうすると、このサイズと重さは実現できないのかな…?
もうひとつのカーソルとガジェット
新メビウスならではのスペックは、マウスエリアが液晶パッドになっていること。ここには、画面とは別に、マウスの位置を示すカーソルが表示されます。お花のカーソルにカスタマイズすると、マウスの動きに合わせてくるくる回るのがかわいい♪ マウスの位置が一目でわかって、迷子にならないのが助かりました。
液晶パッドには、時計やカレンダーなどのガジェット(便利な機能)を持たせることができました。私は液晶パッドにカレンダーを表示させていたのですが、見やすくてとても便利でした。
手書き文字の入力機能
液晶パッドには他にもいろいろ便利な機能がついています。頻繁に使うわけではないですが、あるとやっぱり便利なのが手書き文字の入力の機能。第1回目のレポートでは、中華の料理名や調味料の入力に便利♪と報告しました。つい最近も、搾菜(ザーサイ)の「搾」という文字の入力に使いました。
この機能。中国文字や韓国文字の認識もできるということですし、ギリシャ文字にも対応しているようですが、できたらフランス語のセディーユ(左)やアクサン(右)などにも対応されたらうれしいなあと思いました。よく使うわけではありませんが、お店の名前やお料理名を書く時など、あると便利だと思いました。
このほかにも、液晶パッド上で、2本の指を近づけたり遠ざけたりして、文字の大きさを変えることができたり…と、ユニークで便利な機能がいろいろついていて、新しいPCに触れることはとても楽しい経験でした。
モニターに関しては、SHARPさんのHPで何度か事例を紹介していただいて、少しはお役に立てたのかな?と思うとうれしいです。感謝の気持ちとともに、レポートを締めくくりたいと思います。ありがとうございました。
☆ ☆ ☆
夏にぴったり♪ 炸醤麺(ジャージャーメン)を作りました。(「炸」もPCの手書き入力の機能を使いました!)
新聞に載っていたレシピですが、本場の北京では、中華麺ではなく日本の細うどんに似た麺を使うのだそうです。肉味噌は、甜面醤やたたいた花椒(中華の山椒)がたっぷり入る本格的な味。細切りのきゅうりと、白髪ねぎを添えて、おいしくいただきました。
肉味噌は多めの作ったので、他のお料理にもいろいろ便利に使っています。
(左)回鍋肉に入れてみました。野菜と肉味噌を合わせ炒めるだけなので簡単♪ (右)揚げたいんげんにかけていただきました。油に肉味噌がなじんでよく合いました。どちらもぴりりとした味でごはんが進みます。夏バテ知らずのおいしいおかずになりました☆
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